取材回想録 -2-

取材を受け、色々と聞かれて色々なことを思い出したり改めて認識したりしました。

会話の中に
「普段の生活ではどちらが主導権を持っていますか
という質問がありましたが、我家の場合は亭主関白でもなければ、かかあ天下でもなく、固く言えば公正、平等、やわらかく言えば五分五分ではないかと思います。

何かを買うにしても何かを食べに行くにしても、事前に話し合いますし 

事前に話しても妻は決められない性格なので決断するのは私ですが、決定権がある訳ではありません。

我が家における平等な関係は食べ物にも及びまして・・・ 

たとえばミカンを食べる場合、互いに一つずつ手に取りますが、皮をむいた後で半分を交換します。

トウモロコシも一人一本を食べる場合、列の半分まで食べた段階で交換します。

そうすれば、どちらか一方だけが甘くて美味しいものを食べるという事態を避けられ、公平に同じく味わうことができるからなんですよね 

自分だけがマズい思いをしたくないという利己的な感情もないではありませんが、どちらかと言えば美味しい物を分け合うという感じです。

甘いお菓子は妻のほうが圧倒的に多く食べたりしますけど・・・ 

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