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水道メーター

まったりとした昼下がり、故郷の水道局から突然の電話がありました 

何事かと思いながら話を聞くと、先月の水道メーターが 0リットルを指しており、一切の生活水が使われていないことになるが、それは常識的に考えにくい状態であるとのこと 

担当者の方はその先を言いよどんでいましたが、それは母の安否確認で、単純には
「死んでいたりしないでしょうね」
ということなのでしょう 

母が入院中であること、そして先月は私たちも帰省していないので一滴の水も使っていないと伝えると、
「ああ、そうでしたかぁ」
と、とても安堵しておられました。

行政は様々な観点から高齢者を見守ったり気にしてくれているのだと実感できますね 

今回も異変に気付き、市の福祉課に連絡して私の電話番号を教えてもらったとのことです。

まあ、プライバシーも何もあったものではなく、私の携帯番号がどんどん広まってしまっていますけど 

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プレゼン

母が施設に入所するのが思いのほか早くなりそうなのは、折に触れて書いていますが・・・ 

そうなってくると、やはり心配だったり気がかりだったりするのは叔母のことでして。

会って話せば喧嘩もしますし、憎たらしかったりもするんですけどね 

それでもやっぱり放ってはおけないので、この町がいかに住み良いかプレゼン資料を作成しました。

この町と故郷を Google Mapで同じ縮尺で表示し、その範囲内でどれほど便利に暮らせるかを比較したものと、2つの町の年間降雪量、年間を通じた平均気温もネットで調べてグラフや表を資料として加え、それを印刷したものを叔母に見せて説明してくるつもりです 

同じ範囲内にある店の数、病院、銀行などの数は倍ほど違いますし、降雪量は1/4、冬の最低気温は 10℃以上も暖かく、夏の最高気温は 5℃くらい涼しいのですから、移住して損はないと思うんですよね。

すぐに決めないまでも、せめて移住先の候補に加えてくれたらと 

なにせ頑固なもので、首を縦には振らないと思うんですけど 

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心の準備

あまりにも急な展開で施設の空きが見つかってしまったので、私たち夫婦も心の準備ができていないのですが、そのことを伝えると母はどういう反応を示すでしょう 

次の冬を越す自信がないとは言っていました 

一人暮らしが不安だとも確かに言っていました 

だからと言って、丸二カ月間も入院していて、退院した途端に
「施設に空きが見つかったから今月中に入れるよ」
などと言われたら、どういうリアクションをするのか・・・ 

いたってドライな性格なので、
「あ、そう」
とニッコリ笑って喜ぶのかもしれませんが、あまりにも突然のことなのでフリーズするかもしれません。

どう反応するのか楽しみで、ちょっとワクワクしたりしているドラ息子な私です 

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正座

一昨日の医療相談員さんからの連絡で、ケアマネージャーさんも医療関係者の方々も想定しなかった事態が発生したと言われました 

母は 27日に一時帰宅し、室内の移動に問題がないか確認してもらったらしいんですけど 

トイレに行くのも、キッチン、洗面所までの移動も問題なく、すぐにでも退院して帰宅できるのではないかと誰しもが思ったその時、母は仏壇の前に正座してお参りをし始めたそうです。

その姿を見て、関係者全員がえらく慌てたのだとか 

みなさん、歩いたり段差を越えたりするリハビリはやってくれていたのですが、入院前からずっと足が痛いと言っていた母が正座するとはまったくの想定外だったそうでして 

聞いてみると普段は浴室でも正座して体を洗ったりするのだと母は答えたらしく・・・。

退院は来月の10日。

それまでの間、リハビリのプログラムに正座が追加されたのは言うまでもありません 

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急転直下

入居可能という施設に行って話を聞いてきました。

実際に目で確かめ、話を聞くと何の問題もなく、しっかり運営されている施設だと思います 

担当の方の話によると、施設の完成当初に入居された方が多く、その方たちが高齢になり、また病などを発症されて退去するケースが多いため、今現在は回転が早く待たずに入ることができるのだそうです。

しかし、どこの施設も同じですが、急いで入居を希望する人も多いため、空いている 2部屋もいつ埋まってしまうか分からないということと、申し込み完了後は一カ月以内に入居してほしいとのこと 

あまりにも急な話なので母の心の準備ができているかどうか 

などと打ち合わせている最中にスマホから着信音 

それは母の世話をしてくれている医療相談員さんからで、来月10日の午後に退院が決定したと 

ならば再来週には実家に帰らなければならず、その際に施設の話をして 

母がすぐにでも行くと言えば月末には長距離移動させて入居させ 

その後は実家の荷物の処分とか仏壇をどうするとか家そのものを処分するとか 

もう限界です。

頭が混乱して考えがまとまりましぇ~ん 

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急展開

母の施設探しで第二候補として考えていたところに電話してみたんですけど・・・ 

な、なんと 

なな、なんと、2部屋ほど空いていて即入居可能だと言うではありませんか 

あまりの急展開に妻と二人、頭が混乱してしまいました 

しかし。

しかしですよ。

待機児童問題と同程度に介護施設に対する待機老人が溢れている昨今、まったく待つこともなく入れるなんていうことがあるんでしょうか 

もしかすると老人虐待とかの大問題を抱えていたり、サービスの質が極端に悪かったり、もの凄く食事が美味しくなかったりするんじゃないかと疑ってしまいます。

しかし、ネットで調べた限りでは極端な悪評も酷評もなく・・・。

これは自分の目で確かめ、直接話を聞くしかありませんね 

そんな訳で、急な展開ですが明日の午前中に施設に行ってくることになりました。

どんなところなのか、ちょっとドキドキです 

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退院までの準備

我が母は来月初旬の退院を目指しておるわけですが 

入院によってデイサービスも、家の掃除をしてくれる支援も、昼夜の食事を届けてくれるサービスもストップしたままになっているですよね。

ところがそんな心配をも行政サービスは払拭してくれます 

電話で聞いた話では、ケアマネージャーさんと地域の福祉施設、サービスが連携し、母が帰宅した際に必要となるであろうサービスを検討して母の意思を確認した上で、申し込み手続きも含めてすべてやってくれるとのことでした。

それに加え、今入院している病院の看護師さんが週に一度の割で家を訪問し、体調に問題がないかを見てくれるとかで 

なんとありがたいことでしょう。

以前の書き込みで行政サービスに対して文句を言ってしまった件、ここで陳謝いたしますとともに、全面的に撤回させていただく所存でございます。

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退院への道

先月末に連絡をくれた医療相談員さんから電話があり、母の足の筋力がかなり回復してきたので退院に向けた準備を始めるとのことでした 

来週には一時帰宅し、室内の歩行、洗面所やトイレへの歩行、家の中から外への移動などが問題なく行えるかを細かくチェックしていただけるのだそうです。

それで問題がなければ来月初旬には、めでたく退院のはこびとなる訳でして。

相談員さんが言うには、入院前より足の状態が良くなったかもしれないとのことですから、まだ当分は一人暮らしすることができそうな雰囲気満載なんですけど 

やはり我が母の回復力恐るべしと言ったところでしょうか 

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抗凝固薬

以前にも書きましたが、私の心臓はたまに休憩してくれたりします 

もう慣れっこなので、そのこと自体に恐怖は感じませんが、怖いのは心臓が止まっている間に血液がかたまり、血栓ができることなんですよね。

その血栓で心筋梗塞になったり、脳に飛んで脳梗塞になる危険性が少なからずありまして 

そうならないように処方されているのが抗凝固薬、いわゆる血液をサラサラにする薬です。

実は前回の帰省で補充し忘れたのが、この薬だったりしまして。

これを飲んでいればかなり安心できるのですが、逆に血が固まりづらくなっているので、出血したら血が止まらないという問題があります。

したがって、大きな怪我はできません 

歯を抜く際も事前に薬を止めなければなりません。

だれかと殴り合いの大喧嘩なんてしてはいけないんです。

いえ、普通でも喧嘩しちゃいけないんですけどね 

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季節要因

ここのところ、妻は足の付根が痛いとかダルいとか言っていました。

その場所は切除したリンパ節のあった場所に近く、まさか・・・と心配になってしまいまして 

しかし、この時期は連続して低気圧が近づいたり湿気が多かったりで、古傷が痛んだり体がダルくなったりすることがあるのだそうです。

つい先日の血液検査の結果でもマーカーにに異常はありませんでしたし、妻の症状も単に古傷がウズウズしているのではないかと・・・ 

そう勝手に解釈し、二人で
「なぁ~んだ、それが原因かっ」
などと笑い飛ばしたりしていました。

何か問題があれば、ずっと診てくれている先生が気づくでしょうしね 

そして、その痛みも今は消え去ったとのことですから、やっぱり季節要因だったのでしょう。

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