妻は主張する
今回は三回目の前回とは異なり、食欲の回復が遅い(らしい)。
胃のあたりにモヤモヤ感があり、あまり食べられない(らしい)。
もう少ししたら元気にモリモリ食べられるようになる(らしい)。
すでに私と変わらないくらい食べているように思うのだが
(共に闘う夫)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
妻は主張する
今回は三回目の前回とは異なり、食欲の回復が遅い(らしい)。
胃のあたりにモヤモヤ感があり、あまり食べられない(らしい)。
もう少ししたら元気にモリモリ食べられるようになる(らしい)。
すでに私と変わらないくらい食べているように思うのだが
(共に闘う夫)
前回(化学療法三回目)から抗がん剤の種類が変わり、関節痛という副作用が追加になってしまった妻ですが
今回も関節が痛くてなかなか大変そうです
それでも以前の薬と異なり、食欲の回復は早いらしく。
今日の昼ご飯は 8割がた食べられたとのことでした
少しでも食べられたら体力の回復も早いですもんね
(共に闘う夫)
妻から速報として 11/19 に受けたCT検査の結果がもたらされた。
その結果が残念ながら思わしくない
特に決定的に悪いわけではないのだが、足の付け根にある大動脈のリンパ節が腫大してるとのことだ。
所見の中に
「明らかな転移を疑う所見は見られません」
とあるので少し安心はしているが
それでも
「順調ですね~」
と言われるのとは明らかに気分が異なる。
私もそうだが、妻はきっと不安で仕方がないだろう
(共に闘う夫)
少し前からノドの痛みが続いていた。
昨日あたりからやっと調子が良くなり、今日は完治したようだ。
万が一風邪だったら
白血球の値が少し低い妻に感染したら
ドキドキの一週間が経過した。
どうやら咳も鼻水も出ず、本格的な風邪には至らなかったようだ。
妻の体調を気遣うだけではなく、自分の体調管理も必要なのだとあらためて思い知らされた一週間
(共に闘う夫)