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再入院

午前中のうちに病院のある町に到着していたが、グダグダしてたら、あっという間に夜になり、病院に戻らなければならない時間が来てしまった 滝汗

また入院生活に逆戻りである しょんぼり

そして、明日から抗がん剤による治療が始まる。

辛いかもしれないが、妻には頑張ってもらうしかない。

自分ができるのは側で見守ることくらいだ。

とりあえずは明日、初日の経過をみることにする …

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戦(いくさ)前夜

朝からゴロゴロしたり、ブラブラと買い物に出かけたりしている。

とても久しぶりで、とても貴重な時間に思える。

明日の早朝、また病院に向かわなければならない しょんぼり

これから始まる治療が妻にとって体力的にも精神的にも負担の軽いものであってほしいと心から願っている。

とにかく気合を入れて、戦 (いくさ) に向かう心構えで明日を迎えることにしようと思う 鼻息

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一時帰宅

妻は 12日から辛い治療を始めなければならない しょんぼり

その前に外泊許可をもらい、気分転換を兼ねて一時帰宅することにした。

11日の夜までに戻れば良いということだ。

そう、抗がん剤による治療さえなければ、とっくに退院できるほど十分に体力は回復しているのである。

今は次の闘いに向けて鋭気を養うことにする 鼻息

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最新のステージ(病期)別生存率

・・・。

肩の力が抜けた。

先ほどとは違う意味で妻の涙が止まらない。

今は 2008年、ネットで調べることができた 5年生存率は 1996年のものなので 10年以上も前のデータだ。

あくまでも冷静かつ穏やかに医師が手書きで図を書きながら説明しくれた。

妻も書いている確率は医師の説明によると完治率ということだ。

I期完治率 98%
II期完治率 85%
III期完治率 80%
IV期?(説明受けず)

□□□ 追記 □□□
その後、グレードが関係していることが判明。

完治率 え? 5年生存率じゃないのか ?

妻のステージ(病期)は IIIc、完治率は 80%ということになる。

残りの 20%が何かと言えば、今後 5年間で転移したり再発したりする確率なのだそうだ。

たとえ転移や再発をしてしまう 20%に含まれてしまったとしても、抗がん剤治療、放射線治療、摘出手術などの治療を続ければ良いと言う。

結論を急ぐと、現代医学の技術をもってすれば子宮体がんで死に至るケースは極めて少ないのだそうだ。

聞かされたのは以前のような 5年生存率、一般に言われる 5年間は生きていられる確率ではなく、癌が治る確率だ !

希望と力が体内の奥底から湧き上がって来るのを実感できる 泣き笑い

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リンパ節への転移

病理検査の結果 IIIc期と診断される。

IIIc ・・・・・。

以前にネットで調べたステージ別の生存率だと IIIcは古い情報で 30%、新しいものでも 54.3%・・・。

そんなに進行していたのかと目の前が暗くなり、横で涙を流す妻にかける言葉も見つからない。

「だったらどうして Ib なんて言ったんだ!」

確かに主観的とは聞いていたが、医者から楽観論を聞かされたら患者としては喜び、その意見に希望を託してしまう。

8月18日に聞かされた主観的ステージを思い出して腹立たしさすら覚える。

担当しくれている看護師さんが泣きじゃくる妻にティッシュを渡しながら
「大丈夫!治るよっ!」
と声をかける え?

私も (これは覚悟が必要なのかもしれない) と思いつつ医師の話を聞いていたのだが、どうも様子が違う 滝汗

そ、そんなに悲観したり悲しんだりする必要はないのか !?

次の妻のエントリーに続く >>

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結果は明日

今回の手術で憎むべき細胞をすべて除去することができたのか ?

それとも抗がん剤を使用する継続的な治療が必要になってしまうのか ?

その結果は明日中に知らされることになっており、実は心安まらぬ状況は今でも続いていたりする。

このまま、なるべくであればこのまま、追加の治療もなく、入院の延長もなく帰れることを心から、そして切に願う。

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日課

妻はとことん退屈そうだ。

ついに看護師さんから水分の摂取量すら聴かれなくなり、ますます会話が短くなったという。

いつも元気に食べたり飲んだりしているので看護師さんも聴く必要性を感じないのだろう にこにこ

入院生活の日課、運動不足と便秘の解消を主目的とした散歩は、午前中に一回、午後は 1時と 3時、そして 5時の三回だ。

妻がすっかり元気になったのと、何でも食べられるようになったことから、その日課に 『買い物』 が加わった。

買うものは、もちろん 『おやつ』 である うしし

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精神的余裕

仲良くなった人が次々に退院してしまい、少し寂しそうにしている妻です。

順調に回復しているため看護師さんが巡回してきても血圧を計ることもなく、食事の量を訊かれることもなくなってしまったので会話も短く しょんぼり

術後まもなくは痛みに耐えたりして余裕がありませんでしたが、少しずつ精神的な余裕ができてヒマを持て余しているようです。

それだけ元気になった証拠ではあるのですが …

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妻と自分の食事

何でも食べられるようになった妻が 「パンが食べたい」 と言っている。

今日はこの宿泊施設の隣にある手作りパン屋さんでサンドイッチなどを買っていくことにする。

その前に自分の食事だ ぐずぐず

昨夜の帰りに購入した鶏肉でも調理してやるか。

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運動量と容量

妻は運動不足と便秘の両方を解消すべく、病院内を歩き回っている。

一緒に歩いて計測したところ、一度の散歩の所要時間は 10分程度。

一日に 3-4回はウロウロしているようなので、運動量は十分そうだ にこにこ

今日は病院からの帰りにスーパーに寄り、パンや食材を調達してきた。

食生活が充実してきたのは良いのだが、冷蔵庫が小さいことを忘れていた。

買ってきた物を入れると中は溢れんばかりになっている ガガ~ン

そんなに買い込んだ訳でもないので変に思いながら中を確認すると、棚の一段を酒が占領している事実に気がついたのであった 焦り

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