月曜日から夫が入院をするので、その日の天気が気になっています。
長兄にお願いをして車で送ってもらうため、雨や季節外れの雪が降らないようにと願っています。
今回は大きな手術、治療ではないと分かっていますが、それでも入院は入院
しばらく離れるのが寂しいです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
妻も私も大きな病気をしてしまった今、終活のことを書くなんてシャレになりませんね
でも、生きるか死ぬかの瀬戸際を経験したからこそ、真剣に終活を進めるべきだと思ったりもしました。
今は妻とまったりと過ごせているので、腫瘍を摘出してもらって良かったと思います
しかし、心残りは顔が変わってしまう前に遺影候補となる写真を撮っておくべきだったということです。
手術前の一時帰宅の時がラストチャンスでしたが、手術後は物が食べられなくなるので好きなものを食べておこうという欲が全面に出てしまい、遺影のことにまで思いが及びませんでした
こうなったら仕方がありません。
以前に隣の理美容室のソラくんが撮ってくれた写真を遺影にすることにしましょうか。
当時はまだ4歳児だったというのに、iPhoneのカメラを勝手にポートレートモードにして撮影してくれた私と妻の2ショット写真があるんですよね。
私達夫婦は2人とも撮られるのが超苦手なんですけど、相手がソラくんだっだので自然な笑顔でニッカニカして写っています
もしかして、それは人生において最高のショットだったかも知れません。
今朝はカーテンを開けると外は真っ白で、夜の間に雪が降っていました。
散歩に出ようと玄関を出ると、思った以上に積もっていたので、これは散歩が終わってから雪かきだねと夫と話しながら出発
いつもの公園に行くと、アライグマくんもこんな状態だったので、頭と顔の雪を払ってあげました。
雪をかき分けて歩いて家に戻り、これが最後の除雪になりますようにと思いながら夫と2人で雪かきをしました
以前、録画してあるテレビ番組の消化が進まないと書きましたけど
実はテレビの電源すら点いていない時間が多いんですよ、最近は。
私は7カ月間の入院生活でテレビ無しの生活にすっかり慣れてしまいましたし、その間は妻もテレビを点けない生活をしていたとのことなので、二人揃ってテレビの映像も音も必要としなくなったんですよね。
以前は見ていなくても音だけ聞いていたりしましたし、見たくもない番組でさえ何となく眺めていたり、しまいには見るものがなくなれば通販専用チャンネルを見たりしていたものです
ところが私の退院後は、ビデオの消化など必要なときだけ電源を入れ、それが終われば消してしまいます。
それで我が家の電気の使用量が減り、地球環境保全にも一役買うことができているのではないでしょうか
ただし、時事問題を知るのはネットニュースが主になるため、内容が偏ってしまうのが難点だったりするんですよね~