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ズタズタあんかけ焼きそば

今日のお昼は、あんかけ焼きそばを食べました

ただし、例によって麺はズタズタに切っていますけど

麺を細かく切っているだけなんですけど、不思議なことにまったく違った料理に感じます。

私だけかと思って妻に少し食べてみてもらったところ、普通の麺料理とは違う気がするとのことですので、やはり舌の感覚などで別物だと脳が判断するのかも知れません。

味は同じなので当分の間はズタズタ麺を食べますが、今は5mm長に切っている麺を1cm、1.5cmと、少しずつ長くして、いずれは普通の長さの麺を食べられるように訓練を続けたいと思います

やっぱりスプーンで食べる麺だと少し味気がないですからね。

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初除雪 2024

今季、妻は7回も一人で除雪してくれていましたが、久々に雪が積もったので今日からは二人で除雪です

私にとっては今季初、そして今年初の除雪となりました。

初めてだというのに気温が高かったので湿った重い雪

今まで使っていなかった筋肉がビシバシと悲鳴を上げます

それでも積雪量が少なかったので、筋肉が崩壊する前に終えることができました。

今までは雪が少なくて助かっていましたが、これからどれだけ降るのでしょう  

私はまだ病み上がりですから、できれば少なめにしていただければ、と。ええ。

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脚むくむ

ここ数日、今までの人生で経験したことがないくらい脚がむくんでいます

気づいたのは就寝前の着替えの時で、ズリズリとパンツを足首まで下ろした際に目の錯覚かと思うほど脚が太くなっており、そのままズリズリとソックスもまとめて脱ぐと足首がどこなのか判別が困難なほどになっていて、さらに足の甲は一本の血管も見えないくらいパンパンにむくんでいました

その日は、
「入院していた頃より立っている時間が長いからだろう」
と勝手に納得しながら就寝したのですが、翌日も同じようなパンパンの脚

その日も、
「入院していた頃とは食べるものが違うからだろう」
と勝手に納得しながら布団に入りましたが翌日も同じ

放って置いても自然に治るだろうと思いつつ、むくみに気づいてからすでに4日が経過しています。

10日には通院するので主治医に相談してみますが、例によって軽~い対応をされるかも知れませんね。

そうなったら、いいかげんキレますよ、私だって

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ズタズタ麺

ズタズタに刻んだ年越し蕎麦だけではなく、30日の昼にはズタズタに刻んだインスタントラーメンを食べ、

31日の昼にはズタズタに刻んだうどんも食べています。

インスタントラーメンは添付の粉末スープの1/3程度を使った超薄味、うどんも年越し蕎麦も出汁は超薄味に仕上げて移植部分のキズにしみたり唾液腺が過剰反応しない程度に抑え、麺は茹で上がったところで噛まなくても飲み込みやすい5ミリ程度の長さになるように刻みました

何もそこまでして食べなくても良いだろうと思われそうですが、私、好きなんですよ、麺類が

スプーンで食べる長さ5ミリの物が麺類と呼べるかとういう疑問が浮かばないでもありませんが、そこはそれ、もともとは麺ですから

残念なのは、焼きそばや焼きうどん、パスタなどの汁無し系麺類は飲み込む際の摩擦係数が大きく、激しい痛みを伴うのではないかと思われる点です。

しかし、それらの麺類を食べたいという強い欲求もありますので、いつかは試してみたいと思います。

ただし、でき上がりの麺はすべてズタズタになりますけどね

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入院生活総括2

主治医からも看護師からも病気治療に関して、
「多くの患者さんからは手術、治療を受けて良かったと言ってもらえます」
と話してくれましたが、私は心から良かったという気にはまだなれていません。

顔面の右半分の人相が変わってしまったことは納得済みですし、この歳になって顔がどうなろうと構いはしませんが、手術前の説明で右耳が聞こえづらくなること、口が完全に閉じなくなること、神経系の障害で食事が困難になること、アゴの位置がズレてかみ合わせが悪くなるなどということは聞いていませんでしたので、納得できずにいます

右耳に関しては聴力を失ったわけではありませんが、頻繁に耳の奥からゴソゴソという音が聞こえ、飛行機の離着陸の際に気圧の変化で耳がボワーンとなるのと同じ現象が起こりますし、普段から左耳に比べて音が聞こえづらくなってしまいました。

口が閉じないため食事中に食べ物がこぼれ落ちてしまうのが嫌ですし、人に不快感を与えてしまうので、もう外食はできないでしょう。

神経疼痛、唾液腺の過剰反応で、今も普通食は食べることができません。

飲み込みの訓練が必要になるとは聞いていましたが、それは喉を通る通らないの訓練であって、味に反応して我慢しがたい痛みに襲われるなどとは聞いていませんでした。

噛み合わせがズレてきていて、それがどこまで進むのか不明なのですが、顔面の右側のみならず左側の人相にも影響するとは聞いていませんでした。

これらの件に関し、主治医に相談しても
「手術の影響ですね〜」
と、軽くいなされますが、私にとっては重大なことですし、最初の説明では聞いていませんでしたので、もっと真剣に向き合って細かな説明をしてくれるなり今後の対処法なりを教えていただきたいものです。

今はまだ開口訓練にしても食事を兼ねた嚥下訓練にしても運動機能訓練にしても、すべて痛みを伴うことばかりです。

これらすべてのことを勘案すると、
「この病院で手術、治療を受けて良かった」
などとは、とても言える気分になれません

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遅寝遅起き

当たり前の話ですが、入院中はとても健康的な生活をしていました

栄養管理されたものを決まった時間に三食だされ、日曜祝日も関係なく決まった時間に就寝して起床。

もちろん酒も飲まなければジャンクフードも食べず。

これほど清い生活をしたのは小学生以来ではないでしょうか

退院した今もまだジャンクフードは口にしていませんが、就寝と起床時間は遅くなってしまいました。

12時近くになって布団に入り、朝も決して早起きとは言い難い時間まで寝ています

自宅に戻った直後は片付け物がたくさんあったり、妻と私と違う食事の準備をしなければならなかったりで生活のリズムがつかめず、そのまま大晦日、正月を迎えてしまったため遅寝遅起きが続いているんですよね。

しかし、それもこの三が日までです

明日からは早寝早起きに努め、以前のように妻と朝の散歩にでかけ、健康的な日々を過ごしたいと思います。

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酒なら

濃い味、酸味など刺激の多いものは手術部分の唾液腺が過剰反応するため激痛が走り、食べたり飲んだりすることができずに苦労している私です。

治療が終わって退院できた際にはビールを飲んでプハァ~ってしたかったんですけど、どう考えてもアルコールや炭酸の刺激には耐えられないだろうと家に戻ってからも飲むのをひかえていたんですよ。

しかし大晦日の夜、せっかくの年越しなのだから酒を飲んで新年を迎えたいと思い、ソロっといつも飲んでいた焼酎をショットグラスに2ミリほど注いで口にしてみたところ、まったく痛みを感じませんでした

そんなはずはないと、もう一口飲んでみても痛みはゼロ

それならばとショットグラスになみなみと入れて、7カ月ぶり、新年を迎えて初めて酒を飲みました 

でも、なぜ酒なら平気で飲めるんでしょ

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ズタズタ年越し蕎麦

あけましておめでとうございます。

昨夜はズタズタに切り刻んだ年越し蕎麦をいただきまして

これでは細く長く生きる願掛けにはなりませんので黙々と食しました

正月三が日はダラダラと過ごそうと思っていたのですが、退院が29日と年末ギリギリになってしまったため昨日から慌てて年賀状作成の準備をして、今朝になって届いた年賀状の相手にのみ送付すべく印刷を終わらせ、昼ごはんを食べてから外出し、印刷した年賀状を投函しつつ神社まで歩き、参拝を済ませたあとでスーパーの初売りで目的のものを購入して帰宅した後に急いで胃ろうの洗浄と保護を終わらせて現在に至っております。

明日はのんびりできるかといえばそうでもなく、ホームセンターとスーパーで買物をする予定で、その他にも月初め恒例の単純作業をしなければと思っているのでダラダラすることなく夜になってしまいそうです

翌3日こそ、何もせずテレビの前でゴロゴロしたまま溜まりに溜まった録画番組を見て過ごし、寝正月にしたいと思います

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大晦日を無事に迎えて

今年は私にとっても妻にとっても多事多難な一年でした

単なる検査入院かと思いきや悪性腫瘍が見つかり、一刻を争う状態だったためそのまま本入院となり、抗がん剤治療が始まり、手術を何度も繰り返すことになり、様々なリハビリが必要となるなんて年のはじめに想像できるはずがありません。

それでも何とか本退院にこぎつけ、今こうして大晦日を迎えることができたことには感謝すべきでしょう。

おせち料理も雑煮も食べられませんが、自宅で過ごせる幸せを実感しています

退院が年末ギリギリだったこともあり、心配していただいた方々にまだご挨拶もできていません。

年が明けて正月気分も落ち着いた頃に、挨拶回りをできればと思っています。

それでは皆様、今年もお世話になりました。

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入院生活総括1

211日間の入院生活は長かった、いえ、長すぎました

ただし、もう歳ですから時間が早く経過すると感じるので、この約7カ月間はあっという間だった気もします。

8月25日に手術を受け、10月4日の再々手術が終ったあとの約1.5カ月間は体も動かず、目の焦点も合わず、眠れない日々が続き、精神が崩壊しそうになっていたので時が進むのがやけに遅く感じましたが、それ以前、それ以降は、普段と変わらぬ時間の進み方でした。

そのもっとも辛かった時期、看護師さんには本当にお世話になり、親身になっていただきました

そのことには心から感謝していますだけに、最後の最後で腹立たしいことがあり、その後に納得のいく説明や謝罪もなく、対峙したままの退院となったのか残念でなりません

退院する最後の瞬間、病棟からエレベーターに乗り込む際には深くお辞儀をして感謝の気持を伝えましたが、言葉で伝えることはしませんでした。

見送ってくれた看護師と明るく言葉を交わし、手を振ってその場を去りたかったというのが本音です。

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