看護師さんのほとんどは、便通があったかどうかを確認する際、
「お便は出ましたか 」
と聞いてきますが、1人だけ、
「お通じはありましたか 」
と言う看護師さんがいます。
そう聞かれると少しだけ上品というか、エレガント、優美、清楚な感じがするのは私だけでしょうか
まあ、いずれにしても便通のことなので上品もなにもあったもんじゃありませんけどね
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
看護師さんのほとんどは、便通があったかどうかを確認する際、
「お便は出ましたか 」
と聞いてきますが、1人だけ、
「お通じはありましたか 」
と言う看護師さんがいます。
そう聞かれると少しだけ上品というか、エレガント、優美、清楚な感じがするのは私だけでしょうか
まあ、いずれにしても便通のことなので上品もなにもあったもんじゃありませんけどね
心配をしていた私の頭痛は軽めですが、お昼前に鎮痛剤を飲んでおきました。
そして予定通りバスに乗って、夫の待つ病院へ行ってきました
夫は嚥下訓練と開口訓練も、痛みに耐えながら毎日頑張っています
本当に早く退院できることを願いつつ、いつもと同じ短い面会を終えて、午後から半休と取った友人と合流しました。
車で来てくれたので、私の街まで送ってくれることになり、その移動時間でおしゃべりをしてきました。
途中の道の駅で野菜を買い、私を送り届けて帰っていきましたが、わざわざ来てくれて面倒じゃないのかなと思いましたが、お子さんの送り迎えをよくしていたので、車で送るというのは慣れているのかもしれないです。
ありがたく私は乗せてもらい、久しぶりにゆっくり話も出来て、楽しく過ごさせてもらいました
帰宅も早かったので、夫とChatworkを繋げて、お互いの顔を見る時間も持てました
妻と面会している間に斜め向かいの人が退院していきました。
部屋に戻った時にはヘルパーさんが清掃作業をしているところで、誰かが入院していた痕跡すらない状態
今回も斜め向かいと向かいのベッドの人が入れ替わる状況ですから本当に患者さんが多いんですね。
そんなことを妻と話していたところ、妻が
「親知らずが痛くなったまま年越ししたくないんじゃない 」
と言います。
そうですよ、それですよ、最近になってまた入院患者が多いのは
病院が大忙しの理由など分からないと思っていましたが、理由はそれに違いありません。
痛くないにしても、今年中に抜いてしまえっていう人が多いので年末の駆け込み需要なのでしょう。
そういうことに気づくなんて、さすが妻ですね
今日の昼の担当は、例のダメ看護師です
一昨日の月曜日に担当になったばかりなのにハズレを引くのが早いですね。
あの日、学生の前で格好をつけて手早いふりをしながら胃ろうの保護を雑にやったのを上から叱られたのか、今日は紙のマニュアルを持ってきて目を通しつつ時間を掛けてやっていました
実は、あの日の夜の担当者に胃ろうが動いてチューブが刺さっている部分が痛いと伝え、やり直してもらったんですよね。
いくらダメ看護師でも、今日は慎重になるだろうと思っていたのですが
マニュアル頼りでやった胃ろう保護もユルユルでやり直し。
昼の栄養補給の際、見事に栄養剤をシーツにこぼすという名人芸をやってくれました
もう、ガッサガサですごいんです、私の頬
それというのも、9月の末から11月末までの約2カ月に渡ってずっとヨダレ止めのガーゼを下唇の下にあてて、その左右に絆創膏を貼って頬で固定していたのが災いして肌が荒れてしまったんですよ。
あまりにも長いこと絆創膏を貼りっぱなしにしていたので、皮膚がとんでもないことになってしまいました
手で触るとガサガサというかザラザラというか何とも言えない感触で、とても人間の皮膚とは思えないほどの荒れようです
洗顔後にクリームは塗っていますが、それだけでは回復できないほどのダメージを受けているようで、絆創膏を貼るのを止めて約3週間が経過してもさっぱり良くなりません。
ここは一発、オロナインでしょうかね
なにせ皮膚の厚いかかとにも効果があるんですから。