朝、カーテンを開けると雪が積もっていました
深夜から降り出した雪で一面が白くなりました。
今も降っている細かい雪は、今日一日続くという予報です。
今日は初雪かきをしなければいけないようですが、それほど積もってはいないので、お隣が雪かきを始めたら私もすることにします
夫のいる隣町も、雪が積もったでしょうか
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
散歩に時に履いているスニーカーの底に穴が空きました
無名メーカーの特売品だったので、靴底は薄く擦り減りやすいものだったのでしょう。
砂利道を歩いていると、足裏に石のゴロゴロが感じられるようになったので、薄くなってきているのは分かっていました。
そして今朝、穴が空き、水が染みてきました
靴が擦り切れるまで歩いたか、などと余韻にふけりそうになりましたが、次の靴を買わなければいけません
午前中の買い物で、スーパーの靴売り場でスニーカーも見たのですが、もう冬靴ばかりでいいものがありませんでした。
とりあえずは前に履いていたスニーカーがあるので、それで凌いで別のお店で探そうと思います
ある日、隣の病室から大きな音量で女性の声が響いてきました
それが人生相談の解答者が相談者に向かって叱っているような吠えているような、とてもキツイ言葉や言い回しで延々と話し続けている声なんです。
最初は変わったラジオだなぁなどと思っていたのですが、その怒涛のような話し声に反応し、返事をしたり何かを話す女性の声も入り混じって聞こえてきます。
どうならスマホをスピーカーにして電話しているか、ビデオ通話しているようです
よくよく耳を澄まして聞いてみると、変な宗教の教祖か、怪しい自己啓発セミナーのセラピストと会話しているっぽいんですよね
女性が弱々しい声で何かを言うと、それに覆いかぶせるようにガミガミと叱るような声が返ってきます
止めたほうがイイですよ。
言いくるめられて寄付金とか、お布施とか要求されるか、変なツボなんか買わされるのがオチですから
その後、同室の人からのクレームがあったのか、ギャーギャーとうるさい声は聞こえなくなりましたが、あの女性は無事なのでしょうか。
巧妙な罠にかかり、全財産を巻き上げられたりしていないと良いのですが
彼女の末永いご多幸をお祈りせざるを得ません。
午前中、ホームセンターに買い物に行くと、除雪道具を買いに来ているお客さんが何人もいました
午後から雪が降るという予報が出ていたので、その前に買いに来たのでしょう。
ここのホームセンターでは、除雪道具を1つ購入をしたら古い道具を1つ引き取ってくれるので、使い込んですり減った雪かきを持って店内に入る人もいました。
私も買い物から戻り、物置から雪かきを出して玄関先に置きました
準備は出来ていますが、今朝は雨が降らないと思っていたのに散歩をしているとパラパラと降ってくるし、雪はお昼すぎから降ると思っていたのにまだです
もうカーテンを閉めてしまったので、降り出しても気づかないかもしれません
以前と比較して、明らかに口から出る汁が減りました。
出てくるのが、ヨダレと移植部分の傷から出る液体と血と薬剤が入り混じったものなので、汁としか言いようがないんです。
以前は体を起こしているだけで口から出ていたので病棟を歩いて自主トレをすることもできませんでした
就寝の際も横向きに寝ると口から出るため、枕やシーツを毎日のように汚していたんです
いつの頃からか覚えていませんが、体を起こしても口から出ることがなくなったのを機に歩くことを始めたように思います。
就寝時に横向きになっても口から流れ出ることがなくなったので本を読めるようになりましたし、寝返りを打って横向きになっても枕やシーツを汚すことがなくなりました
今は妻とのビデオ通話や看護師さんと会話をすると口の中に溜まってきますが流れ出ることはありません。
こうして少しずつ、少しずつ回復していくものなんですね。
今日の嚥下訓練は移植部分に軽い麻酔薬を使用して挑戦
麻酔薬といっても口内炎の痛み予防的な軽いものらしいです。
で、処方されたのがこれ。
1回10ml程度使用とありますが、どデカいボトルには軽く300mlは入っていますからたっぷり30日分ですね。
嚥下訓練開始の30分前に口に含み、移植して組織や筋肉が露出している部分に流し込みます。
そして迎えた訓練
痛いですっ
クスリを使っても使わなくても同じ痛みです
だったらボトル一本も必要ねーって。
だれが1カ月もつかうんだっつーの
ちょっとは考えて処方せーやっ
まずは、お試しに3日分とか、そういう配慮はできないものでしょうか。
傷の痛みは同じなので、もう、こうなったら何を口にしても一緒ということになり、月曜日はいよいよ酸味のある果物系に挑戦することにしました。
でも、いきなり柑橘系は怖いので、とりあえずはバナナ味ってことで。
神経系の痛みがあるのかないのか、何だかちょっと楽しみです
診察をしてもらう口腔外科外来の診察室には、ピアノで弾いた70年代から80年代の曲がながれています。
なかなか先生が来ず、10分や20分、時には30分以上も待たされることがありますから、その曲が何であるか、一人で曲当てクイズをしたりしているんですよ
昭和生まれの私にとって70、80年代の曲はドストライクですからね
しかし、ピアノに合わせて曲を歌うことはできるものの、その歌のタイトルが出てきません。
曲のサビまで来て、そこにタイトルが含まれていると助かりますが、サビまで来ても曲名とは無関係なものもあり、そうなったら思考は路頭に迷ってしまいます
曲名がすぐに浮かぶ場合もありますが、今度はそれを歌っている歌手の名前が出てきません
もう、脳がスカスカで小さくなり、頭蓋骨の中で縦横無尽に動き回っているのではないでしょうか。
待たされるとイライラしたりしますが、曲当てクイズをしていると、かなりイライラ度合いが軽減します
今朝は、私の実家のお墓があるお寺に行き、お参りをしてきました。
昨日は亡父の命日で、長兄夫妻がお花をお供えしてくれたので、手を合わせてきました。
それから神社まで歩いてきました。
明朝の散歩をする時間は雨が降るかもしれないので、金曜日に行っている神社を前倒しです
先週、賽銭箱の向こう側に落ちてしまったお賽銭を確認するとなくなっていたので、神社の方が気付いてくれたんですね
帰り道で窓辺に猫がいるのを見つけました
一度は通り過ぎたのですが、振り返って見ても動かずにいます。
せっかくなので写真を撮ってきました
何度もこの道を通っていますが、猫を見かけたのは初めてです。
犬も可愛いけど、猫も可愛いです