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ヌルヌルシンドローム

入浴時にお腹周りから胸のあたりを洗っている時、まだ絆創膏のヌルヌルがあるような気がします。

それが嫌で、ついつい爪を立ててしまうものですから洗い終わると肌が真っ赤になってしまうんですよね

そこにはもう絆創膏の跡などないと頭で分かっていても指先にヌルヌルを感じてしまうのは、半年間も付いていた胃ろうの固定でかぶれがひどく、常に痒みがあっので入浴のたびに必死になって絆創膏の跡を取ろうとしていたからかも知れません。

そして、PCE療法の副反応で全身に発疹が出ていたので肌は常にザラザラ、ポツポツだったのが治り、ある程度はツルツルお肌になった感覚に慣れていないためヌルヌルと錯覚している可能性もあります。

これも副反応、後遺症の一種なのかも知れませんが、ついついガリガリしてしまう私です

この感覚が治るまで、入浴後にお腹が赤くなっている日々が続くのでしょうね。

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アメリカ飲み

昨日のように時間がない時はバスの中でカロリーメイトを食べて昼食代わりにします。

それは良いのですが、問題は昼食後の薬の服用なんですよね。

持参したコーヒーで飲むという選択肢もありますが、なぜか薬は水か番茶で飲めと言われます。

まあ、その理由は色々あるようなので、それには従っていますけど

水は持参していないので、最近は水なしで薬を飲み込んだりしています。

海外ドラマを見ていると、水を飲まずに薬を飲むシーンを多く見かけるので、それも良かろうと思いまして

しかし、先のリンクの記事を読んでみると水なしも良くないんですね

おまけに、薬を飲み終わった後にコーヒーなんか飲んだりしていますが、それも良くないんだとか。

でも、今までに大きなトラブルもありませんでしたから、そのへんは大目に見ていただければと、ええ

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通院 2024-02-08

朝もはよからバスに揺られてPET検査を受けてきました。

FDG(検査薬)を体内に入れるための血管注射は珍しく一発で成功。

そのままリラックスできるソファで1時間待機。

トイレに行くよう促された後、検査着に着替えてPETのある部屋へ移動。

忘れていましたが、MRIと同程度の大型マシンだったので閉所恐怖症対策のタオルで目隠しをして検査開始。

これも忘れていましたが、MRIより、さらにCTよりも静かな動作音の20分間だったのでウトウトとしてしまいました。

それまでは割りとゆっくりとした時間が流れていましたが、ここからは時間との戦いです。

検査が終了したのは12時33分、一刻も早く帰りたい私は12時49分発のバスに乗らなければなりません。

口腔外科に寄って受診票を受け取り、それを正面窓口に渡してイライラしながら会計を待ち、順番が来たので端末操作のクレジット払いで会計を済ませたのが12時43分

院内のセブン-イレブンに寄ってカロリーメイト1箱だけを購入して病院を飛び出したのが46分

バス停にたどり着いたのは予定時刻の1分前

バスに乗り込み席についてモグモグとカロリーメイトを食べ、妻が用意してくれたコーヒーを飲んでやっと人心地がつきました。

病院への行きのバスとPET検査中も寝ていたので、さすがに帰りのバスでは眠くならず、車窓から流れる景色を見ながら検査結果が最悪の事態にならないことを願ったりしているうちに降車すべきバス停に到着。

ヘトヘトになって帰宅すると、そこにはニカニカと笑う隣の理美容室のソラくんが待ち構えていました

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胃ろう保全終了

本日をもちまして、胃ろうに関わる全てのことが終了しましたことをお知らせいたします。

胃ろうを抜いてもらったのは先月の26日のこと

それからも抜いた穴から分泌物などが出ていたのでガーゼを絆創膏で貼って過ごしていました。

今日の入浴の際にガーゼを剥がしてみると分泌物による汚れもなく、貼ったときと変わらないくらいに綺麗な状態を保っていましたので、もう保全の必要はないものと思われます

胃ろう造設手術から184日間、奇しくもちょうど半年をもって全てのことが終了となりました。

これでまた少し普通の生活に戻れたような気がします

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通院 2024-02-06

急なMRI検査が追加されたのは、やはりCT検査の結果で少し気になる点があったからだと主治医に告げられてしまいました

移植部分に今までにない膨らみが見られるとのこと。

腫瘍ではなく脂肪のように見受けられるものの、念のために検査を追加したというのが安心材料ですが

前回の検査から時間が経っているのでという理由もあるにせよ、急遽8日にPET検査をすることになったのが不安材料です

それは脂肪ではなく腫瘍の可能性も捨てきれないということにほかなりません。

結果が知らされるのは22日になりましたので、それまでは針のむしろ状態が続きます

でも、まあ、あまり気にせず、お気楽に過ごしますよ、その日まで。

これから1年、3年、5年と、安心できない日々が続きますから、いちいちビビっていたら精神的によろしくありませんし、生活が楽しくありませんからね。

どうにでもなれってやつですよ、はい

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通院 2024-02-05

今日の通院ではMRI検査、口腔外科の受診、形成外科の受診をしてきました。

造影剤を入れるためのルート取りは前回の惨状と同じような有様で、3回目でやっと成功

もう右腕は限界なので、左腕を解禁してほしいものです。

口腔外科は受診というよりも、裂けたシーネの替わりに装着していた予備のシーネも割れてしまったため修理してもらいました。

主治医が体調不良で休んでいたので別の先生にやってもらいましたが、丁寧に対応してもらい仕上がりにも満足です

形成外科の受診では移植部分の処置をしてもらいました。

先生は忙しかったらしく、処置が済むと
「かなり綺麗になってますよ~」
と言いつつ去って行ったので詳しい話は聞けませんでしたが、悪化はしていないようなので一安心です

主治医の体調も良くなるらしいので明日もまた通院しなければなりません。

形成外科で処置はしてくれているのに、なぜ診察したがるのか。

22日のCT検査で何か見つかったから急にMRI検査が追加されたのではないのか。

嫌なことが頭に浮かびます

私の思い過ごし、深読みし過ぎであればそれで良いのですが

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摂食嚥下ポイント

妻にも言われましたが、私はまだ上手く食べられているほうだと思います

同じような手術をした人の中には長く苦労する人もいると聞きました。

嚥下訓練の理学療法士さんによると、飲み込む際にむせるのが嫌で訓練を開始した直後に心が折れてしまい、ずっと胃ろうに頼る人もいるのだそうです

退院してからの1カ月間で急激に食べられるものが増えている私ですが、食べたり飲み込んだりする際には複数のポイントがあります。

まずは食べ物や飲み物を口に入れる際に手術の影響が軽微な左側を使い、麻痺している右側からこぼれ出ないようにすること。

次に口の中に入ったものが奥に行かないよう気をつけながら、左下の自分の歯と上のシーネを使ってなるべく良く噛んで細かくします。

そして、ぽっかり空いた上顎を通って鼻から出ないように気をつけつつ、むせないように飲み込むことです。

それらのことに気を使うものですから食べるのが遅く、食事に小一時間ほど要してしまうんですけどね

それでも口から食べることができるようになった喜びにまさるものはありません。

これからも好きなものを美味しく食べられることに感謝しながら楽しく食事をしたいと思います

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過剰摂取寸前

以前から服用する薬が多くて飲むのに苦労していましたが、今では10以上ある錠剤やカプセルをいっぺんに飲むことができるようになりました。

しかし、相変わらず1日に飲む薬の量が多いんですよ

まあ、食べ物の味への過剰反応による痛み、飲み込む際の痛み、外圧によるアゴの痛みなどが強かったため、私が処方をお願いした薬もあるので文句は言えませんけどね

それでもこの量は異常だと思うので、主治医と相談して少しずつ減らすべきではと考えています。

まずは1日に8錠も服用している痛み止め。

もう味への過剰反応も飲み込みの痛みもありませんので、どれかは減らせるのではないかと

外圧による痛みは神経疼痛の可能性が高いので、薬とは一生の付き合いになる可能性があると主治医から言われていましたが、今は開口訓練で無理やり口をこじ開けても関節部分の痛みしかなく、以前のように頬からこめかみまで電流が走るような激痛は消えているため神経疼痛も治癒したのではないでしょうか。

それならば、減薬、断薬も可能かもしれません

とにかく、あまりにも多い薬をなんとかしなければ薬価も高額ですし、体に変調をきたすかも知れませんから、なんとか減らす方向で、ぜひ、はい。

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ちょっぴり空腹感

空腹を感じない日々が続いておりましたが、ここにきてやっと、すこしだけお腹が減ったという感覚がよみがえってきました

とくに朝の散歩をしているときがそうで、
「ああ、お腹がすいてきたなぁ~」
と、帰り道に思ったりします。

昼と夜もそれなりの空腹感を覚えますし、それは久しぶりのことなので、その感覚が嬉しく思えたりします

なんか、こう、生きてるっていう感じなんですよ。

これって胃ろうを抜いたことと関連があるんでしょうか

管が刺さっていると腹が減らないとか

いえ、そんなことがあるはずありませんね

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体質変化

妻の投稿を微妙に訂正するならば、甘いものを好むのではなく甘い食べ物に抵抗がなくなったというのが正解なんですよ。

そして、妻も書いている『お酒を飲まなくなると甘党になる』説はどうやら本当らしく、その原因についてはいくつか研究報告が発表されているようです。

7カ月間も酒を飲まなかったので私の体内からも完全にアルコールが抜けたことでしょう

そこで糖分が不足しているのか、インスリンの分泌が正常に戻ったのか、ドーパミンが分泌されているのか、胃の状態が正常に戻ったのか

なんだか良く分かりませんが、買い物をしていて甘いものに目がいくのは事実です。

もう一つの変化はトイレに行くたびに大も出るという点でして

以前は2日か3日に1度、ドンっと出たらそれっきり、また2、3日は音沙汰なしというのが普通でした。

ところが今は、1日に何度もトイレに行くたびに少しずつ出るので戸惑います

お腹の調子が悪いのか、あるいは良すぎるのか、はたまた別の事情なのかと、今まで経験したことがないだけに最初はあれこれ考えてしまいましたが、お腹が痛くなるわけでもありませんし、下痢をするわけでもないので、長い入院生活で体質が変わったのかも知れません。

人間、長いこと食生活や生活のリズムが変わり、大きな手術などすると体質まで変わるものなんですね。

それでも、ひねくれた性格は変わらなかったみたいですけど

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