今日の夫の様子です。
- 今日は少し寝れた:筆談
- 午後2時に一般病棟に移ることが決まった:筆談
- 痰は少なめ
- 2時までにその日の日程をこなすので大忙し
- 痰を検査に出すために採取、リハビリ(歩きは昨日と同じ距離)、体重測定(50.4kg)、吸入器を使う、定例の検温・血圧・酸素濃度の測定
病棟へ移動するため、荷物はほとんど持ってきたままの状態ですが、洗面用具、ティッシュ、大判バスタオルなど使っていたものを私も手伝ってまとめました。
その他に看護師さんは ICUで使っていた処置に使う用具、その予備品、薬などを入れた大きなビニール袋2~3個をカートに載せ、夫は車椅子で移動です。
点滴と胃ろうの管は付けていますが、もう心電図も酸素もいらないので、少し身軽になりました。
私はICUの看護師さんにお礼をして、病棟へ向かうエレベーター前まで見送ってきました。
今日の体重測定で、1週間前より減っていたので(53.8kg→50.4kg)、体力が落ちて疲れやすくなっているので心配です。
痰の咳込みで体力を使ったり、トイレも自分で歩いて行くようになったので以前よりエネルギーを使っているのでしょう。
右腕の点滴が入っているルートは少し腫れていたので
「もう限界かもしれないですね。今日は大丈夫でも、明日には新しいルートが必要かもしれないです」
とICUで看護師さんが、夫の腕を見て言っていました。
そして私は家に戻りましたが、夜になって夫からLINEで連絡がありました。
- 点滴の針を抜いて、新しい針を入れることになった
- 新しいラインを取るルートを選定中
- 病棟の看護師さんが2回、針を入れたが失敗
- 先生に使わないで欲しいと言われている左手に針を入れていいか、確認中
- プロフェッショナルが登場して、ルート確保に成功
- ただし、これが最後で左手を使わなければ無理だろうとのこと
- 新しいルートは右手小指側の限りなく手首に近い部分で、動かすと少し痛い
針を入れ直すという知らせから、入れ終わるまで、1時間以上経っていました。
ICUの看護師さんは、今日は大丈夫でしょうと言いながら、すごくニコニコしていたのは、明日病棟でやってもらってねと思っていたのが顔に出てしまったのかも
夫も疲れたでしょうし、今日は個室に入れてもらえたので、ゆっくり眠れることを願っています
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