今日は兄夫婦が御参りに来た。
病気のことは、もう十分に話している。
兄は入院歴・外科の手術歴がある。
当然、義姉は入院中の付き添いをしている。
私達は全く経験がないので、色々と教えてもらった。
あとは昨日の叔母さんや従姉妹が来たことなどを話した。
私自身は”がん”ということで落ち込んだり泣いたりもしたが、兄夫婦は過剰に心配するようなそぶりを見せない。
私達以上に心配されたり不安になったりされると、どうなぐさめていいのか分からない。
普通に接してもらった方がありがたい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は病院で、手術を受ける大学病院への紹介状を書いてもらった。
出来上がるまで1時間くらいかかるというので、その間にお墓参りをしてきた。
また病院に戻り、紹介状+MRIの写真など一式を受け取る。
帰りに買い物をしていると携帯電話がなり、叔母さんがお墓参りを終え、近くまで来ているという。
家まで来ていただき、仏壇にも御参りをしていただく。
そうこうしていると、従姉妹からも連絡があり、これからお盆参りに来るという
重なるときには重なるものだ。
というか、お盆だから、そういうものなのかもしれない。
それでも、これで家の用事も片付いた。
来週からは治療に専念出来る
妻が禁煙したのには理由があります。
手術の際の麻酔の副作用で喫煙していると激しくタンがからみ、ものすごく咳が出るのだとか
開腹手術のあとで咳き込もうものなら痛いし苦しいし、せっかく縫い合わせた傷がバリン!と開いてしまうかもしれません
そんなことになっては一大事なので妻はタバコを止めた訳です。
私はそれに釣られているだけですけど
(共に闘う夫)
いろいろと考えた結果、やはり経済性を考慮して妻の入院中は病院が用意している施設に宿泊することに。
ネットカフェ難民になると宿泊料は安いが自炊できないので毎日が外食となってしまうことと、シャワーを利用するたびに料金が加算されるので結果的に割高になってしまうことが判明
2-3日のことであれば気にする必要はないかもしれないが、最低でも10日間、まぁ普通に考えれば二週間の連泊なので差額は大きくなる。
大学の付属病院ということは大学生が大勢いる訳で、若者が多いということは近所にネットカフェくらいはあるものと思われる。
数日に一度、時間単位で利用すれば金額的にも大きな負担はないし、仕事に大きな支障もないだろう
(共に闘う夫)
入院中は妻に同行すると決めた。
妻が入院を決めた病院のWebページを見ると、ファミリーハウスなる宿泊施設があるとの情報。
病院とは徒歩 7分の距離にあり、冷蔵庫や電子レンジ、IHクッキングヒーターなどが完備され、自炊も可能になっている。
おまけに宿泊料金は一泊 2000円と格安だ。
ネットカフェ難民になる手もあるが、やはりベッドで眠れるのは嬉しい。
これでネット環境が整っていれば問題ないのだが、さすがに光も ADSLも来ていないようだ。
施設を利用するか、一時的ネットカフェ難民になるか
難しい選択だ
(共に闘う夫)