高齢者福祉の記事

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母のギブアップ

ものすごくお久しぶりの夫です。

妻の両親はすでに他界してしまっており、私の父も鬼籍に入って20年が過ぎました。

その20年間、一人で生活していた母親がついにギブアップしてしまいまして 

この一年で足腰が急激に弱り、これ以上の一人暮らしは困難となった訳です。

それ以前は見かけも気も若く、とても80過ぎの超高齢者には見えなかったのですが、骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折を機に歩行に支障をきたし、行動範囲が狭まって運動不足におちいり、ますます筋力が低下するという負のスパイラルが続いたのが主たる原因だと思われます。

それでも先月までは気力も充実しており、一人で暮らすと言い張っていましたので急な展開に戸惑ったりしているところだったりすのですが・・・ 

ひとつ助かるのは、介護などで迷惑をかけるつもりはないので、そっちで施設を探してほしいと淡々とした調子で言ってきたことです。

息子としては多少の心苦しさもないではありませんが、本人がそう言うのであればと指示に従うことにしました。

そんなこんなで明日からは受け入れてくれる施設を探す日々が続きそうです 


ファーストコンタクト

先日の続きです。

役所の高齢福祉課で教えてもらった地域包括支援センターというところに電話して施設に関して聞いてみました。

施設の空き状況、入居の優先順位などを知るには、母にどの程度の介護が必要なのか認定を受ける必要があるとのことです。

現在の認定は『要支援1』という最も低いランクのものなんですけど、審査を受けてから数年が経過しており、高齢ということもあってその間に複数の病気、圧迫骨折をしているため役所からも『要介護』の申請をしてはどうかと言われていたところだったんですけど 

母は気だけは若いので、要介護と認定されるのを嫌がりまして 

おまけに今通っているデイサービスをとっても気に入っており、要介護となってしまうと他のデイサービスに移されてしまうものですから、それも嫌がっていたりする訳です 

割りと元気な要支援の人が行くデイサービスに本当は要介護相当の人が行くと、スタッフさんのオペレーションも変わってしまうので迷惑になること、もう街を離れて施設に入る覚悟なのだから要介護の認定を受けなければならないことを今日の電話で伝えました。

少し寂しそうな声で返事をしていましたが、渋々ながら本人も納得し、来週になったら要介護の申請をすることになったので一安心です 

とりあえず、当分はその結果待ちと言ったところでしょうか。


胃から血

今日は年に一度の健康診断だったんですけど 

胃の内視鏡検査、平たく言えば胃カメラの検査を受けたところ、胃壁に複数の血痕が 

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これがお医者さんの許可を得て撮影してきた写真です。

極度のストレスを受けた可能性もあるとのことでして。

まあ、言わずもがな・・・ですけどね。

急浮上してきた母親の件が原因に決まってますから 


要介護認定

「私の母になりますがぁ」 (by キミエホワイトの奴)

何という日本語なんでしょ 

それを言うなら
「私の母 “のこと” になりますが」
が正解だと思うんですよね。

有名大学を出たであろう賢い人達が集まってCM撮影しているんでしょうから、誰か間違いを注意してあげるべきじゃないでしょうか 

それはさておき、私の母 “のこと” になりますが、いよいよ来週、11月になったら要介護認定の申請をして審査を受けることになります。

介護認定が確定しなくても、申請をした段階で今のデイサービスには行けなくなり、要介護の人が通うデイサービスに移らなくてはならないシステムらしいんですよね。

それが嫌で母は申請を渋っていた訳なんですけど 

人に聞いた話しだと、お年寄りは審査の時に頑張ってしまうらしいんです。

家族としては要介護と認定してほしいのに、審査の時に限って普段は歩けもしないのに必死に頑張って歩いたりしちゃうものですから、要支援としか認定されないことがあるそうで 

我が母も妙に頑張ったりしないことを祈るばかりです 


年賀状印刷

年賀状が届きました 

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もちろん、これから出す年賀状ですけど 

実はこれ、我が母のものでして。

帰省した際、年賀状書きの季節になると憂鬱だ、曇って暗い日は書けない、最近は手が震えるようになった、年末まで1日5枚と決めて書かなくてはならないなどなどと愚痴を言いまくる母を見かね、妻がパソコンで印刷すると申し出た訳です 

昔の記憶では、確かに憂鬱になるほどの枚数が届いていたはずなので覚悟していたんですけど、拍子抜けするほどの枚数しかありませんでした。

それはそうでしょうね、父が亡くなって20年、今は母の知り合いだけとのやり取りでしょうし、その知り合いも超高齢なので年々減っているものと思われます。

これから先、私自身の知り合いも一人減り、二人減りとなっていくんでしょうか 


要介護認定審査

昨日、11月20日に母の要介護認定の審査がありました。

10月31日にも書きましたが、審査の時に限って頑張ってしまう人がいると聞かされていましたので、とりあえず頑張るなと当日の朝に電話して母に言い聞かせておきましたけど、実際はどうだんでしょうか 

終わった直後に母から連絡があり、審査結果が出るのは約3カ月後、来年1月になるとのことでした 

こちらの街の福祉関係の担当者、母の住む街の担当者も親身になって相談にのっていただいているので感謝はしています。

感謝はしているんですけど日に何百人から申請がある訳でもないのに、結果が出るまでなぜ3カ月も必要なんでしょう。

まあ行政などそんなものかも知れませんね 

公務員の伝統芸に磨きがかかっているあたりがステキです。


デイ・サービス

以前にも触れたように、母が要介護認定の申請を渋っていたのは通っていたデイ・サービスを気に入っていたからなんですけど、もう申請してしまったので前々回から要介護者が通うサービスに行くようになりました。

あれだけ渋っていたくせに、いざ行ってみると思いのほか快適だったようです 

そもそも要介護者が対象のデイ・サービスは、通う人が要介護なだけにヨボヨボのお年寄りばかりだと想像し、そんな中に入りたくないと思っていたらしいんですよね。

ところが皆さんお元気なようで、車椅子に乗せられているのは母くらいなものらしく 

フタを開けてみれば自分が一番ヨボヨボだったという訳です 


歳暮

母から歳暮が届きました。

荷物を受け取った妻が、送り状の記載を見てけげんそうな顔をしています。

「そうめんって書いてあるんだけど・・・

ええ、覚悟しましたよ。

ついにこの時が来てしまったのかと 

とうとう痴呆の症状が現れ、中元と歳暮を混同しているのではないかと 

恐る恐る母に電話して確認すると、間違いなく素麺を発注したとのことでして。

妻が
「いえ、お歳暮に素麺は珍しいと思ったんですよ」
とか
「お中元で送ることが多いですよね」
などと言ってみたのですが、
「乾麺は日持ちすると思って」
などとぬかしたそうです 

いくら日持ちがするからといって冬に素麺ってことはないんじゃないでしょうか 

色んな意味で寒くて震えが止まらない場合はどうしたらいいでしょう 


気がかり

実は故郷に住んでいるのは母だけではなく、母の妹である叔母も一人暮らしをしています。

母が街を出てしまうと叔母が一人になってしまうわけで・・・ 

未婚のため子どももおらず、身寄りがありません。

子どもの頃から本当に世話になり、可愛がってもらった叔母でして。

そんな叔母を一人にする訳にはいかないと、一緒の街で暮らそうと誘ったのですが・・・ 

「あんたは◯◯家、私は◯◯家の人間なんだから世話になることはできない」
と頑固に言い張るんですよね 

母親の件が先に進まざるを得ない状況になった以上、残るは叔母問題です 


サ高住

数日前、歳暮が届いたと叔母から連絡がありました。

その際、いつも通りにこの街への移住を促してみたのですが、今までと同様に
「世話にはならない」
の一点張りです 

母が街を出れば自分は札幌に住むのだと。

田舎町と違い、都会はサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)も充実しているのだから余計な心配はするな、全国から施設の資料も取り寄せていると 

札幌ならいざ知らず、他の都府県に行ってしまったら会いに行くことすらままなりません。

ここは札幌あたりで妥協すべきでしょうか