今回、母の入居を申し込んだ施設の正式な種別は『特定施設入居者生活介護』の指定を受けた『ケアハウス』で、要支援 1・2、要介護 1~5の認定者が入居対象です。
申し込みの際に準備したものは以下の通りでした。
まずは当たり前に『入居申込書』ですが、現在かかっている病名、服用している薬を記入しますので、すべて把握している必要があります。
自分が患っている病名など意外に知らないことが多いですし、ましてや正式名称など分からないことの方が多いので今回は母が電話で病院に問い合わせました。
服用している薬に関しては量が多すぎて記入欄に書ききれないのでお薬手帳のコピーを添付。
食事や排便、入浴や着替え、爪切りに至るまで自力で可能かチェックするシートがありましたので、それは母が世話になっているケアマネージャーさんに実家に来てもらって記入してもらいました。
そして、事前に要介護か要支援の審査を受け、発行してもらった『介護保険 要介護認定・要支援認定等結果通知書』のコピーも必要になります。
また、入居する際には当人(母)が受け取っている年金額の『通知書』、その他の収入があれば所得の証明書などが必要になり、最終的な年収を算出しておく必要があります。
高齢者といえどもアパートを持っていていて家賃収入がある場合もありますしね。
また、医療費控除などでお金が戻ってくる場合もありますし。
もちろん、施設によって申し込みのフォーマットは異なると思いますが、親の老後に備えて準備しておいたり、色々と把握しておくのも大切なんだと思い知らされました。
ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。