病院のあと帰省をしていたので、家に戻ると血液検査の結果が郵送で届いていた。
CEA 1.3(前回 1.4)
CA125 8.6(前回 9.1)
CA19-9 24.3(前回 34.0)
総コレステロール 179(前回 192)
他に肝機能や貧血の問題はなく、中性脂肪も低かったので褒められた
今日の血圧
朝 122-85(心拍数 58)
夕 127-88(心拍数 63)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
病院のあと帰省をしていたので、家に戻ると血液検査の結果が郵送で届いていた。
CEA 1.3(前回 1.4)
CA125 8.6(前回 9.1)
CA19-9 24.3(前回 34.0)
総コレステロール 179(前回 192)
他に肝機能や貧血の問題はなく、中性脂肪も低かったので褒められた
今日の血圧
朝 122-85(心拍数 58)
夕 127-88(心拍数 63)
昨日の
「ニシヤマさん」
を連呼する女性は今日も名を呼び続けていました。
しかし、後に
「好きだよ、一緒に暮らそう」
とは続かず、今日は
「一緒に頑張ろう」
とか
「それじゃあダメなんだら」
などと言っています
そして
「キクちゃんもね」
と、急に新たな登場人物が加わりました
そのキクちゃんなる人物が誰なのかはもちろん分かりません。
明日は午前中の高速バスで帰路に付きます。
もうお会いすることもないでしょうから、ニシヤマさんもキクちゃんに関しても謎を残したままになってしまうことでしょう
母と同室の患者さんは幻覚でも見ているのか、頻繁に
「ニシヤマさん」
と呼び掛けます。
あまりにもハッキリと声に出すので、最初は隣のベッドの人に話しかけているかと思っていたくらいなんですけど、それはどうやら過去の記憶がよみがえっているらしいんですよね。
初日は
「ニシヤマさん」
の後にゴニョゴニョと聞き取れない言葉を発していましたが、少しずつ言葉が鮮明になってきて今日は
「ニシヤマさん、一緒に暮らそう」
と言い出し、看護師さんも私たちも
「ニシヤマさんって誰なんでしょ」
と興味津々になってしまいました
しばらくすると
「ニシヤマさん好きだよ」
と言い始め、
「一緒に暮らそう」
と続くようになってきてたので次の展開がどうなるのかワクワクです。
ところが、次の瞬間
「こんなことじゃダメだよね・・・さようなら」
と、急転直下の展開になるではありませんか
看護師さんも
「あら~ダメっだったぁ~」
とガッカリしていました
しかし、その後も
「ニシヤマさん、好きだよ、一緒に暮らそう」
と連呼していたので諦めてはいないようです。
明日になれば何か違った展開になっているでしょうか
病院に行くのがちょっとだけ楽しみになってきました
今日は午前中に支払いに行かなければなりません。
それは母が通っていたデイサービスの料金で、前回の帰省で問い合わせ、支払うべき残金があることは確認していたんですけど・・・
私たちが暮らす街からでも支払えるように、銀行振込か郵便振替の選択肢はないか聞いてみたのですが、それはできないと。
ならば集金に来てくれないかと聞けば、それもできないと
あれもダメ、これもダメで、結局は支払いに来てほしいと
母の場合、たまにしか来られないとは言え、まだ私たちがいます。
これが身寄りのないお年寄りならどうするのでしょう。
入院中でも外出許可をとり、闘病中の体をおして支払いに来いとでも言うのでしょうか
おまけに昨日の午前中に支払いに行くと連絡すれば、分かる者がいないなどと言い出す始末でして。
請求書があるのでその金額を受け取り、領収書を書くことくらいできる大人が一人もいないのでしょうか。
書いていて何だか向かっ腹が立ってきました