昨日までは、身支度を整えて出かける時間です。
今日は午前中に、義母の住む施設に届け物を持っていく予定ですが、まだ少し時間があります。
部屋着でいますが、靴下は履いていないので、裸足でいると少し足が冷たく感じてきました。
9月の中旬は、もう裸足じゃダメかな
昨日まで夫はICUにいたので、もうすぐ会えると思いながら病院に向かっていました。
一般病棟に移ったことは良いことなんですが、面会日まで会えないのかと思うと少し複雑な心境です
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
昨日、夫はICUから一般病棟に移りました。
個室に入れてもらえたので、良かったです。
今まで術後の患者さんは、痰の吸引、点滴のアラーム音が鳴るということを知っているので、4人部屋では気を使ってしまいます。
おまけに、昼でも夜でもうるさい人がたまにいますからね。
窓のある部屋で、静かに過ごせているでしょうか
今日の夫の様子です。
病棟へ移動するため、荷物はほとんど持ってきたままの状態ですが、洗面用具、ティッシュ、大判バスタオルなど使っていたものを私も手伝ってまとめました。
その他に看護師さんは ICUで使っていた処置に使う用具、その予備品、薬などを入れた大きなビニール袋2~3個をカートに載せ、夫は車椅子で移動です。
点滴と胃ろうの管は付けていますが、もう心電図も酸素もいらないので、少し身軽になりました。
私はICUの看護師さんにお礼をして、病棟へ向かうエレベーター前まで見送ってきました。
今日の体重測定で、1週間前より減っていたので(53.8kg→50.4kg)、体力が落ちて疲れやすくなっているので心配です。
痰の咳込みで体力を使ったり、トイレも自分で歩いて行くようになったので以前よりエネルギーを使っているのでしょう。
右腕の点滴が入っているルートは少し腫れていたので
「もう限界かもしれないですね。今日は大丈夫でも、明日には新しいルートが必要かもしれないです」
とICUで看護師さんが、夫の腕を見て言っていました。
そして私は家に戻りましたが、夜になって夫からLINEで連絡がありました。
針を入れ直すという知らせから、入れ終わるまで、1時間以上経っていました。
ICUの看護師さんは、今日は大丈夫でしょうと言いながら、すごくニコニコしていたのは、明日病棟でやってもらってねと思っていたのが顔に出てしまったのかも
夫も疲れたでしょうし、今日は個室に入れてもらえたので、ゆっくり眠れることを願っています
今日の夫の様子です。
今日は、ベッドに座ったり爪を切ったり、パソコンでブログを更新していました。
今後のことを考えていたようで、夕方になってからパソコンで主治医に聞くことをまとめていました。
そのとき、手術が決まればそれは再々手術になると私が言ったので、再手術のことは記憶にないと筆談で言ってきました。
私は詳しいことは話していませんでした。
28日の月曜日に急遽決まった再手術のことを話したところ、夫は私が隠していたことがショックと。
そうですよね。
ICUが長いのは、20時間半の手術を終え、翌々日に再手術、静脈と移植した皮弁の状態を見ているからと、徐々に私は分かってきましたが、夫とは話していませんでした。
夫に謝りました。
今後はすべて話します。
私のせいで、また今夜も眠れない夜を過ごしているかもしれません。
私は、一晩寝たら元気になります
夜に書くブログは、その日を振り返り気がついたことを思い出し、ややネガティブになってしまいますが、寝て起きたらリセットです
ICUで3週間目になりますが、主治医の話しでは今週、一般病棟に移るようです。
夫はリハビリで歩く練習を始めたころは、左足の付け根に痛みを感じていましたが、今はないそうです。
看護師さんに、痛いところはないですかと聞かれて、以前なら顔、お腹を指さしていましたが、首を横に振っています。
ここ数日は鎮痛剤の点滴も受けていません。
痰は辛そうですが、回復はしています
夫も眠れたことを願いつつ、一晩寝たら元気になる私は、この元気な顔を見せに今日も病院に行ってきます