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リハビリのリ

リハビリってあまりにも日本語に馴染んでいるため詳しく調べたことはなかったのですが、正確にはリハビリテーション(rehabilitation)であり、社会復帰という意味で、再び元の生活に戻るということを意味します。

つまり、リハビリの『リ(re)』は、リセットとかリスタート、リトライ、リユース、リプレイ、リターンなどの『リ』と同じなのだそうです。

GoogleさんのAIによると、reを抜いたhabilitation は、ラテン語の『habilis』に由来し、』『適した』という意味なので、リハビリテーションを直訳すると『再び適合させる』ということにもなるということです。

いやぁ〜、勉強になりました。

還暦過ぎても覚えることは色々とあるものです。

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嚥下訓練 2023-11-15

今日も2倍に薄めたメイバランスで訓練開始。

目標の10口、合計200ccを飲むことはできました

ただ、最後に原液を飲んでみたところ痛みレベル10に達してギブアップ

なかなかボスキャラの攻略は難しそうです。

ちょっと思ったんですが、インスタントコーヒーや粉末の麦茶とほうじ茶がありますから、それらを試してみてはどうかと

理学療法士さんに聞いてみたところ、トライして差し支えないとのことでしたので、近いうちにやってみようと思います。

どれか一つでも飲めたらめっけもんですからね

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腹帯

8月25日の手術で右上顎を削り取り、腹から削り取った肉を移植しましたが、その肉を取られた腹の傷は癒えたものの、一定量の肉を取った部分がへこんでおり、それは体内からみても同じくへこんでいるらしく、その部分に腸が入り込んでしまってヘルニアになるリスクがあるのだそうです

それを防ぐために腹帯というものを巻いているのですが、それはこれからずっと、一生巻いていなければヘルニアになる可能性があるのだとか

でも、腹帯って巻くのが面倒なんですよ

何重にもなっている布を左右交互に巻き、最後に四箇所ある紐を縛らなくてはなりません。

とても自分では傷跡部分を圧迫するように綺麗な巻きかたをすることはできないので、ずっと看護師さんのお世話になっていました。

それを妻に伝えると、妻が子宮体がんの手術をした際に使っていた面ファスナー(マジックテープ)で装着できるワンタッチ腹帯があるとのことだったので、それを持ってきてもらって使ってみたところ、それはそれは実に楽で、自分一人で装着することができます

こんなことなら最初から妻に相談してワンタッチ式のものを持ってきてもらえば良かったですね。

ただし、紐式のものもワンタッチ式のものも、さらしを腹に巻いているので体を動かしているとずり上がってきたり、よれたり、何重にも巻いている布がずれてベロベロになったりしてしまいます

日に何度も巻き直すのも面倒なので多少のことには目をつぶっていますが、何とかならないものかと思うんですよね。

すみません、単なる愚痴なのに長々と書いてしまいました。

この辺でやめておきます

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動画アップロード再開

手術前に楽しんでやっていたゲーム動画のアップロードを再開しました

あれほど夢中になってやっていたのに、8月25日の手術以降は何もする気が起きなく、また、顔が腫れてメガネがかけられずスマホの画面も見えないため、動画のアップロードどころかゲームそのものをする気になれませんしでした

ここにきてやっとスマホゲームができるようになり、パソコン操作もするようになったので、YouTubeに動画をアップロードして楽しんでいるところです。

少しずつ、一つずつ、手術前にやっていたことができるようになり、元の生活に戻れる喜びを感じています

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夫の入院生活百六十七日目

毎朝、今日の天気を確認しています。

夏の間はその日の最高気温が何時に何度になるか、でかける日は雨が降るかどうかを見ています。

寒くなってくると、最低気温と夏とは違う意味で最高気温は何度になるかが気になります

今日は、まぁまぁ寒く、日中の気温は昨日より少し上がるくらいのようです。

夫は毛布を追加して、暖かくして眠れたでしょうか

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面会の帰り 2023-11-14

月曜日は、明日はやっと面会に行けるという楽しみがあり、今朝も病院で会えるという気持ちでいっぱいです。

行きのバスでは少し寝て過ごしますが、病院に着いて受付で面会の申し込みをしたら、もうすぐ会えるという嬉しい気持ちになります

30分の短い面会を終えると、病室の窓から夫が見送ってくれるなかバスに乗車して帰ってきます

帰りのバスは眠れません。

次の面会まで、また1週間待たなければいけません。

でも一番辛くて寂しいと思っているのは、私ではなく夫です。

早く一緒に自宅で過ごせることを一番願っているのも夫です。

そんな夫に心配をかけないように、しっかり留守番をしようと、毎週病院の帰りに思うのでした。

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私の居場所

私の居場所はここではありません。

私のいるべき所は妻の隣りであり、暮らしている町で住んでいる家です。

今は早くそこに帰りたい気持ちで一杯ですが、退院の目処はたっていません

しかし、気分がどん底だった頃とは違い、今は目標があります

8月25日の手術によって移植された部分の傷を癒すこと。

嚥下訓練で口から食事ができるようになること。

残るはこの2つをクリアするだけです。

傷がいつ癒えるのか分かりませんし、嚥下訓練にいたっては、まだ味付きの液体すら飲めない状況ですが、地道に頑張ります

何が何でも妻の元に帰りたいんです

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毛布を追加

ここのところ急に寒くなったので、昨日の夜から毛布を追加して就寝しました。

私の場合、急激にやせ細ってしまったことから寒さに弱くなったことと、様々な負の要因から自律神経が乱れて冷えやすくなったことから、8月だというのに布団の上に毛布をかけていた時期があり、それを足元に置いてあったので急な寒さにも対応できましたが、他の人達は寒くないんでしょうか

看護師さんに言えば毛布でも布団でも追加してくれるんですけどね。

自律神経の乱れはなくなったにしても体重はまだ1キロしか戻っておらず、脂肪も肉も少ないので私が寒いだけなのかも知れませんけど

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妻と面会 11月第3週

今週も妻が面会に来てくれました

持ってきてほしいと頼んだものが少ないので簡単に受け渡しは済み、あとは手を握りあっての少ない会話を交わします。

そして、いつもの通り残酷な短い時間があっという間に流れ、面会終了

来週の面会の予約をして妻は帰ってしまいました。

病室の窓から歩道橋を渡る妻を見送りましたが、まだ15時台だというのに暗くて姿を確認するのが難しいくらいです

これからどんどん日が短くなるので、遅い面会時間だと窓からの見送りも難しくなるんでしょうね

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マヒずっと

唇の右半分が麻痺している件で、この麻痺が一時的なものなのか恒久的なものなのかを主治医に聞いてみたところ、頬の上部で神経を切断してしまっているので元には戻らないそうで、新しい神経がネットワークを形成し、多少の改善は見られる可能性はあるものの、完全に以前の状態に戻ることは難しいとのことでした

ということは、水分を口に入れるとダダ漏れ状態になってしまうのも、よだれが流れ出てしまうのも、今後ずっとのことなのでしょうか。

なかなか厳しいですね

赤ちゃんなら離乳食を食べて口からこぼれ出ても可愛いものですが、爺さんのそれは悲惨なものがあります

口の中でブクブクするうがいもできませんし、ストローで液体を飲むこともできません。

こんな後遺症があるなんて事前の説明で聞いてませんよ

でも、まあ、こうなってしまったのは仕方のないことなので、なんとか工夫して、コツをつかんで上手に水を飲んだり食事をしたりできるように努力するしかないのでしょう。

そうですね、なんとか頑張りますか

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