私が現在服用している薬は漢方薬だと思っていましたが、それは私の勘違い、聞き違いであってタリージェという名の神経障害性疼痛治療剤でした。
2.5mgから15mgまであるので、段階的に増やすというのは販売されている薬の量によるものなのでしょう
このバリエーションの中で私に効く量があれば嬉しいんですけどね。
最大の15mgでも効かなければ、タリージェOD錠があるようなので、そちらに移行するかもしれません。
いえ、薬のネーミングからして上位バージョンなのではないかと勝手に想像しているだけなんですけど
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
私が現在服用している薬は漢方薬だと思っていましたが、それは私の勘違い、聞き違いであってタリージェという名の神経障害性疼痛治療剤でした。
2.5mgから15mgまであるので、段階的に増やすというのは販売されている薬の量によるものなのでしょう
このバリエーションの中で私に効く量があれば嬉しいんですけどね。
最大の15mgでも効かなければ、タリージェOD錠があるようなので、そちらに移行するかもしれません。
いえ、薬のネーミングからして上位バージョンなのではないかと勝手に想像しているだけなんですけど
明日は面会に行くので、持っていくものを準備しています。
今回頼まれたのはベビーローション。
夫は敏感肌で、これはアレルギー反応が出ていないので、保湿剤として最善のものです
副反応対策で、保湿剤やかゆみ止めを使っているときから、自分で濡れない背中は看護師さんに塗ってもらっていました。
ベビーローションも塗ってもらうかもしれないけど、少し恥ずかしいと言っていました
先ほど容器を見ていて気づきました
シールになっているので、剥がせます
看護師さんは沢山いて、毎回塗ってもらう方に説明をするのは面倒ですし、言った方なのか言っていないのか、顔と名前を覚えられない夫には難しいでしょう。
明日、ベビーローションはシールを剥がして、白い容器として持っていくことにしました
作業員の人が病室の窓際にある暖房器具の点検に来ました。
そろそろ暖房が始まるのでしょう。
冬の準備が進んでいくのは寂しいような悲しいような、とっても複雑な気分です
この病院で冬を迎えれば、春夏秋冬、すべての四季を過ごすことになってしまいますから。
退院は年末ごろになると最初から覚悟していましたが、病院で四季を感じるというのは、なかなか精神的に辛いものがあります
今はパネルヒーターにくっつけるような状態で荷物を置いていますし、ヒーターの上に物を置いたりしているので場所を移動しなければなりませんね
まあ、私にとっての冬の準備はその程度のことでしょうか
今回の病気を機に、私は仕事をするのを止めて完全リタイアすることと致しました。
セミリタイアを決めた際には仕事を止めるのは早くても65歳と想定していましたが、一人で仕事をしていると今回のような事態になった場合、お客さんの要望に答えられず機能不全になってしまい、大きな迷惑をかけることになってしまいます。
今後も定期的に通院する必要がありますし、再発や転移の可能性だって完全に否定することはできません。
そのたびに仕事ができなくなって迷惑をかける事になってしまうのはとても心苦しいですし、今の私には仕事を続ける気力もなくなってしまったのも事実です。
本日、引退宣言のメールをお客さんに宛てて一斉送信しました。
突然のことで驚かれていると思いますし、新たにWebページ管理する業者を探すという労力が必要になるので申し訳ないと思っています。
それでも、もう仕事を続けることはできないのでリタイアする気持ちが変わることはないでしょう。
今日から睡眠導入剤を止めるという話をいきなり聞かされましたが、今朝の診察で主治医に継続をお願いし、段階的に減らすことになりました
具体的には21時に投与していた効きの弱いものを止め、23時投与の効きの強いものは継続です。
一気に止めても良いような気もしますが、今日にも入院してくるであろう人のイビキの音量が分からないので眠剤なしでは不安ですからね
イビキが静かだったら23時に投与している眠剤2錠を1錠にするとか、また少し減らすことも可能でしょう。
とりあえず、一気に止めるのではなく段階的になったのは喜ばしいことです
朝の自主トレを終えました
自主トレにはげむ毎日ですが、リハビリの先生である理学療法士さんは私が日に7,000歩以上も歩いているとは知らなかったため、その話をすると驚かれてしまいました
今のままではカロリーの消費が摂取量を上回ってしまうとのことで、胃ろうから入れている栄養剤のカロリー量を栄養士さんと相談してくれたようです。
そうですよね、このままだとさらに痩せて50キロ以下になってしまうかも知れませんから
すでに対策がとられたのか、これから栄養剤の内容が変わるのか、胃ろうからの摂取では味も何も感じないので分かりませんが、医師や看護師だけではなく、多くの人が私の体を気にかけてくれているは実にありがたいことです
秋は好きな季節でした。
美味しい食べ物がたくさんありますし、そう言われてみると夏の野菜や果物も毎年楽しみにしていました。
でも今年は、春から夫が入院をし、いくら美味しいものがあっても一人では何も感じません。
一人で過ごしていると好きな季節はなくなりました。
私の優先順位は、まず夫がいることです
夫は嚥下訓練を始めていますが、いつ普通の食事が出来るようになるかは未定です。
そうなる前に退院の許可が出たら、すぐにでも自宅へ戻るでしょう。
柔らかいもの、食べやすいものしか受け付けないなら、私も努力をして準備します
以前の食事内容とは違いますが、同じものを作って食べようと思っています。
私の最優先は、夫と一緒にいることなので、そうしていきます