入院中の思い出 scene 5 ~うら若き乙女

入院中の思い出

ある日、ICUの看護師さんに訊かれたんですよ
「研修中の看護師に体を洗わせてもらえませんか
って。

「男の子  女の子
という私の問い(筆談)には
「女の子なんですけど
という回答。

「体を洗うって、どこまで
という問いに対しては
「頭から足の先まで全部です」
とのことで、ちょっと恥ずかしい気もしましたが、まあこれも経験だと思ってOKしました。

・・・

OKしましたよ、ええ、確かに。

でも、現れたのは、うら若き乙女が5~6人

全身丸裸にされた私はなすすべもなく、大勢の女子に囲まれて全身くまなく洗浄されたのでありました

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冬装備 2024-11-18

今朝の散歩は、久しぶりにいつもの公園へ。

フワフワと細かな雪が降っていたので、がっちり着込み、手袋も温かいものにしました。

公園の奥まで行くと、アライグマの水飲み場はうっすら雪がかかり、公園内のトレイは閉鎖されていました

いよいよ冬に突入です

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イノラス完飲

ついに在庫していたイノラスを飲み切りました

今月初旬から始まったカウントダウンも今日で0に。

丸一年も飲み続けたものが無くなったわけですが、そこに寂しさなどはなく

ただただ美味しくもないものを今後は飲まなくてもよいという安堵感が残るだけです。

ただし、摂取していた300kcal、一週間で900kcalものエネルギーをどうやって補うかという問題は解決しておらず、飲むのを止めたことによって痩せてしまうのではないかという懸念は払拭されておりません。

栄養バランスに優れた高カロリーのものなど自然界には存在しませんし

朝昼晩の食事量を1.2倍ほどにすれば良いのかも知れませんが、今でも腹いっぱいになっているのに20%も増やすのは現実的ではありません。

どんどん痩せてくるようなら主治医にお願いして再びイノラスを処方してもらうしかないんでしょうか

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冬の準備 2024-11-17

最低気温がマイナスになる日が近そうです。

いよいよ本格的に衣替えをしなければいけません

部屋着はもう温かいものにしていますが、外出時や散歩のときの服装、そして冬靴も。

先週の散歩のとき、小学生の女の子たちは可愛らしい耳当てをしていました

帽子や手袋も出しておかなければいけないですね。

昨年のこの時期は夫が入院中で、季節が変わることが切なかったのですが、今は一緒なので心強いです

 

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散歩21年

土日と祝日は散歩をしないので今朝も少し寝坊しましたが、平日の朝はなるべく歩くことにしています。

その散歩を始めたのは、ちょうど21年前、2003年11月16日のこと。

大阪市内に借りていた事務所を引き払い、自宅で仕事を始めたのがきっかけでした。

通勤では自宅から駅までの約10分間、乗り継ぎでJRから地下鉄駅構内を歩いたり、地下鉄駅から事務所までも数分間ほど歩いており、帰りも同じだけ歩いていたので少なからず運動になっていたと思われますが、在宅ワークとなるとトイレに行くくらいしか足を使いません。

それでは運動不足になってしまうからと始めたのが毎朝の散歩です

それからというもの、大阪の早朝ですら30℃を越える暑さの中、北海道のマイナス気温という寒い朝も、なるべく欠かさず3キロないし4キロほどの道のりを妻と2人で歩いてきました

仮に3.5kmを年間200日ほど歩いたとして21年ですから、約1万5000km。

日本列島の海沿いを一周した場合の距離が約1万2,000kmらしいので、それ以上ということになりますね

最近は雨の降る日や強風の冬の朝などはサボることも増えてきましたけど

昨年の7カ月間の入院生活の中で辛かったことの一つが、コロナ対策で外出が許されず外で散歩をすることができなかったことです。

運動不足を補うため病棟内を歩いたり、屋上階で体を動かしたりしていましたが、やはり外の新鮮な空気を吸いながら歩き、木々や草花を見て季節を感じる気持ちの良さを味わえないのは相当なストレスでした

すっかり習慣化していますので、散歩をしない日が続くと歩きたくてウズウズしたりする私達夫婦です。

これから寒い冬がやってきますが、外に出て歩けることに感謝しつつ散歩を続けたいと思います

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腎臓の数値

大腸カメラの前の診察のとき採血をして、水曜日のカメラ検査後に結果を聞いたのですが、マーカーなど問題はありませんでした。

ただ先生は、腎臓の数値が良くないと言っていました

腎臓について言われたことはありませんかと聞かれて、ないですと答えましたが、家に戻ってから特定健診の結果を見ると、腎臓は調べていませんでした。

検査項目が少ないため腎臓は対象外で、良いも悪いも調べていなかったんですね

水分を摂って下さいと言われましたが、実は夫も腎臓の数値は少し引っかかっています。

2人でしっかり水分を摂るようにしたいと思います

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通院 2024-11-15 補綴

今日の通院は補綴のみ。

  • 往路
    • ポツポツ雨が降る中、面倒なので傘なしでバス停へ
    • バス停に着く頃には雨が上がって曇り空
  • 補綴
    • 今日はなぜか患者数が少なく待ち合いスペースには自分を含めて2名のみ
    • 予約時間前に呼ばれて診察室へ
    • 前歯がかけた件に関しては、自身の前歯より少し高かったのが割れる一因となっていると思われるため補修せずギザギザ部分のみ削ってなめらかに
    • 義歯の装着時に痛みがある旨を伝え、当該部分を削って出し入れスムーズに
    • 奥の部分が反り返って上あごとの間に隙間ができているような感じがしていた部分も削ってもらって傾斜を緩やかに
    • かなりの修正を加えてフィット感が増したため次回の予約は2カ月後
  • 会計
    • 会計も割とスムーズに終わったので予定したより1本早いバスに乗ることに
  • 復路
    • バス内にヒューヒューと苦しそうな呼吸音が聞こえていたのは、気管切開による呼吸器を使っている人がいたため
    • 自分自身が同様の経験をしているため、その苦しさが分かって同情
    • 当時の記憶がよみがえり、何とも切ない気分に
    • 再度雨が降り出したのでバス停まで迎えに行くと妻からの連絡
    • ついでなのでスーパーに立ち寄り数日分の食材の買い出し
    • 帰宅したのは14時近くで、それから遅い昼食

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腸が長い

水曜日に人生初の大腸カメラ検査を受けました。

なかなか腸がキレイにならず苦労したことは、夫がブロクに書いてくれましたが、色々ありました。

下剤や水を飲んでトイレへ行き、時々看護師さんが来て確認をしてくれましたが、まだです、まだですの繰り返し。

最終的に、手の空いた先生が来て
「このまま入院をして明日受けるか、それとも日を改めてやるか」
入院はしたくないと答えると
「あとは、腸を水で流しながらやると、ある程度は分かるけど・・・癌らしいものは分かるかな、ただポリープは見つけられないこともある」

癌は分かるなら、それでお願いをしますと返答しました。

時間が遅くなったので麻酔なしにしてもらい、すぐに検査室へ。

お腹の中にカメラが入っていくのが分かり、看護師さんがモニターを見える位置に置いてくれたので、じっと見ていました。

通常15分くらいで終わるそうですが、私は水で流しながらなので時間がかかったような気がします。

先生は、1番奥に到達したことを教えてくれ、それからは抜きながら見ていくようです。

途中で何度か写真を撮っていたので、何か悪いものが見つかったのかドキドキしましたが、ポリープを発見して取るような処置はありませんでした。

終わってすぐに、画像を見ながら先生は説明を始めました。

「思ったよりもマシでした」
これは便の残りが少なかったということですね。

「癌と思われるものはなく、ポリープは肛門近くなので痔でしょう」
診察の時に受けた血液検査の結果を見ながら
「大腸のマーカーは問題はないし、またカメラをする必要はないですね。潜血が出たときで良いでしょう」

ありがとうございます。

先生は、便秘だと腸が長くなるとサラッと言い、それはもう変わらないんだそうです。

私は毎日便が出ていても、腸が長くて留まっている時間が長いので、それも便秘。

今は大建中湯という漢方薬を飲んでいますが便が出ない時は整腸剤を飲んだらいいんでしょうかと尋ねると、下剤を飲むとの回答。

腸が長いと言われてみると、思い当たる節が沢山あります

下剤のCMで、夜飲んで翌朝にはスッキリと言っていますが、朝に効いたことはありません

夕方になって、ちょっとお腹が痛くなってきたかな、でも出るのは早くて夜で結局は翌日とか、いつもそんな感じです。

とりあえず悪いものは見つからず、再度カメラ検査をしなくてもいいという結果は、色々な意味で本当に良かったです。

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義歯欠ける

せっかく細かな調整を繰り返してフィットするようになってきた義歯の前歯部分が欠けてしまいました

今でも開口訓練は続けているんですけど、顎関節症になった7月からは訓練用の器具は使わず、手の力のみで下あごを引っ張って口をグリグリ開ける練習をしていました。

その努力の甲斐あって少しずつ大きく口が開くようになり、顎関節症になる以前の水準にまで回復したたので、再び器具を使ってみたところ義歯の前歯に相当する部分が欠けてしまったんですよ

それほど大きな欠損ではありませんから食事などに支障はありませんが、舌で触るとギザギザした感じで唇を切ってしまうんじゃないかと心配になります。

明日は病院に行きますから補綴の先生に相談するしかありませんね

簡単に補修できると良いのですが、作り直しになったらどうしましょ

また一から調整をやり直すなんて面倒すぎます

だいたい、木の器具を噛んだくらいで欠けるような素材で義歯を作るのが間違いなんじゃないでしょうか

歯に相当する部分には超硬質プラスチックを使用するとかしてもらえませんかねぇ

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初氷

夜中の気温はマイナスになったのでしょうか。

朝の散歩中に、水たまりが凍っているのを見かけました

舗装もされていない脇道で、車が通ったあとのようで氷は割れていましたが。

まだ雪が降っているところは見ていませんが、知り合いの方はチラチラ降っているところを見たそうです。

いよいよ冬が到来ですね

風邪はもちろん、コロナやインフルエンザに感染しないように気をつけようと思います

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