鼻の奥の空洞部分は熱さに敏感なのは以前に書いたとおりなんです。
熱いものは極端に熱く感じるので、なるべくなら冷ましてから食べたり飲んだりしたいんですよね。
ところが上唇のほぼ中央に手術で切った縫い後があって引っ張られているものですから熱いものにフーフー息を吹きかけたくても狙いが定まりません
お茶や味噌汁をフーフーしながらズズッといきたいところですが、唇が閉じないためフーフーもできなきゃズズッとも吸えないんですよ
ラーメンや蕎麦などもフーフーしながらズルズルっといきたいところですが、同じく唇の隙間から空気がもれてズルズルッと吸えません
フーフーもできなけりゃズズッともズルズルッともできないので、まるで外国人みたいに少しずつ麺を口に入れてモグモグしています。
もう二度と麺をズルズルっと勢いよく食べることができないと思うと少し悲しいですね
なんとなく美味しさが18.2%ほど低下してしまうような気がします。
これからの暑い季節、冷たい麺類を一気にズルズルっといきたいところです
まあ、手術によって口の中にも麻痺が残り、味覚は40%ほど低下(当社比)していますからズルズル出来ようが出来まいが同じようなものなんですけどね。
いいです、モグモグ食べます、これからは。