あのまま大阪で暮らしていたら・・・
今でも時々考えてしまいます。
何かに追われるように気ばかりあせり、現状打破を考える日々。
そんな生活を続けていたら妻を病院に連れて行くことはなかったことでしょう。
住んでいた地域に婦人科がなかったので面倒なこともあり、妻も病院に行く決断を下すことはなかったものと思われます。
そうなれば妻の体内でがん細胞は増殖し続け・・・
つまり、あのまま大阪での生活を続けていたら妻を死なせていたに違いなく・・・
北海道に帰ってくるきっかけとなった次兄、妻を無理矢理でも病院に連れて行くようにと強く言ってくれた長兄には本当に感謝しなければなりませんね。