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足にまつわる話し 六足目

足にまつわる話し

年始に始まった足のむくみは快方に向かっているものの、まだ続いているのが現状です。

脚気を疑い、ビタミンB1を積極的に接種したのが功を奏したのか、妻の献身的な毎晩のマッサージが効いたのか、むくみは徐々に改善されて2倍くらいに膨らんでいた足も今は1.5倍くらいまでしぼんできました

相変わらず原因は不明、主治医に聞いても血液検査の数値に異常は認められないので経過観察という話にしかなりません。

メリケン粉に卵と水、塩を少々入れて混ぜ、粘りが出たところで2時間ほど寝かせ、それを足に貼り付けて220℃のオーブンで20分ほど焼いたくらいパンパンに膨れ上がった足を診てくれようともしないのはどうかと思いますので、次回の通院では改めて聞いてみようと思います

もし経過観察と言うのであれば、地元の別の病院に行って診てもらうと言ってやりますよ、ええ、言ってやりますとも

きっと、そうなったらそうなったで慌てて違う診療科の予約を入れるとか言い出すでしょうけど、
「通院するのが大変なので結構です」
くらいなことを言ってやって、ちょっとは困らせてやりましょうかね

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サクラサクか

散歩道の途中にある桜の木がほんのりピンク色になっていました。

近づいてみるとつぼみが大きく膨らんで今にも開花しそうです

去年も妻と二人、桜の木の下で昼ご飯を食べたりしましたが、今年はまた特別な感じがします。

この1年間は、あまりにも長くて2年分、3年分に相当するような感覚なんですよ

それなものですから桜を見るのは本当に久しぶり、懐かしさすら覚えますね。

今年も妻と二人で桜の木の下にシートを広げ、のんびりと食事を楽しみたいと思います

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パックご飯容器

少し前にパックご飯について書きましたけど

最近はスーパーで買物をしていてもパックご飯が山積みになっている売り場がありますし、頻繁に特売の対象になったりしています。

妻と二人、
「近い将来、誰もご飯を炊かなくなるかもね」
などと話をしていました。

そうなれば炊飯器も売れなくなるでしょうから、メーカー各社がしのぎを削って開発競争を繰り広げている現状は、後世から見ると滑稽なことと映るかも知れません。

それはさておきパックご飯なんですけど、ご飯の量は今のまま、もう少し容器を深くしてはどうでしょう

そうすれば、ご飯を温めたあとでレトルトカレーなどをかけて容器のまま食べられますから、ズボラさんなどに受け入れられるんじゃないかと。

ちょっと良いアイデアだと思いません ダメですか

そうですか、失礼しました

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もっともっと痛く

開口訓練はもっと痛いくらいに強く激しくやらなければいけないんでしょうか

主治医から教わったときの痛みほど強くない程度にしかやっていないのも事実なんですけど

いえ、まあ、経験者にしか分からないんでしょうけどね。

なかなか思ったように口が開かないんですよ、これが

もう開口訓練を始めてから5カ月くらい経ちますが、たぶん4cmも開いてはいないと思うんですよ。

3月の入院、手術で一時的に中断したものの、真面目に取り組んでいるつもりなんですけどね、これでも。

そりゃあもう、開口訓練の器具やシーネがボロボロになるほど頑張ってます。

それでも口はなかなか開いてくれず

まあ、地道にがんばりますか

一年もすれば開くでしょ、きっと、4cmくらいは。

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食器洗い用手袋

なぜか手荒れ体質になってしまったので洗い物の際には食器洗い用手袋をしています。

ところがこの手袋、意外に早く穴が空いたり水が入ってしまって悪臭を放つようになったりするものでして

高価なものを買っても結果は同じなので最近は百均で売っているものを使っています。

100円なら毎月新しいものにしたところでたかが知れていますからね

しかし、その百均手袋、なかなか優秀だったりします。

泡がついた食器だってすべらずに持てますし、そこそこ丈夫なので1カ月以上は使えるんですよ

使えなくなったら気軽に捨てられますし、食器洗い用手袋は100円のもので十分ですね。

ジジイの私が言うのもなんですけど

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ナイフ・フォーク・モス

昨日、ものすごく久しぶりにモスバーガーで買ってきたものを食べました

我が家のライフログによると、前回食べたのは2023年2月なので1年2カ月ぶりのことです。

大好きなんですよ、私、いえ、妻も、モスバーガーが

若い頃は週イチ、20年前は月イチ、それが3カ月に1度、半年、年に1度とペースは落ちましたが、今でも好きなことに変わりはありません。

久々に食べたモスチーズにモス野菜、テリヤキチキンは、どれもこれも美味しいです

ただし、若い頃と違って、すべて妻と半分ずつのシェア。

そして私は口が開かず、あむっと食いつけないのでアメリカ人のように手でムギュッと潰し、フォークとナイフを使ってチビチビと食べることしかできませんでした

味は堪能できましたが、ハンバーガーの醍醐味の、あむっとかぶりついてモグモグと食べることができない寂しさを禁じえません

しかし、毎日の開口訓練は続けているので、いつか以前のように口を開けることができるようになるでしょうし、今月から製作が始まる義歯が完成すればすべての歯を使ってモグモグと食べられるようになるでしょう。

いつか、その時が来る日まで地道に開口訓練を続けたいと思います

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髪にまつわる話し 五本目

髪にまつわる話し

抗がん剤治療による脱毛、髪の毛の生え変わりによって恐ろしい程の変化がありました。

以前までも多少のくせ毛があったのですが、生え変わった髪は信じられなくらいの天パーです

最初は後頭部だけだと思っていましたが。今は前髪の生え際まで強度のくせ毛となっておりまして。

それでも右前髪が勝手に後ろに流れ、左前髪が勝手にクルンと曲線を描いて前にたれてくるという、デビュー当時の吉川晃司の出来そこないみたいなっているので放っておけばよいのですが、問題は後頭部から頭頂部にかけてなんですよ

一定以上の髪の長さになってくるとウネウネのクルンクルンがひどくなり、後頭部の髪がツンツンに立ち上がって正面から見ても姿を現し、まるでプラスチックの下敷きに静電気を溜めて頭上にかざしたようになってしまいます (意味が分からない良い子は、おじいちゃん、おばあちゃんか、Google GeminiまたはChatGPTに聞いてみよう!!)

妻も毛が生え変わって強度のくせ毛になりましたが、何度かの散髪を経て直毛に戻りましたから、今は私もそうであろうと期待しているところです。

退院してから髪を切ったのはまだ2回

年内には少し落ち着くのではないかと思っているんですけど、どうなんでしょう

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ころがせず

鼻と口が直結しているので液体を口に含むと鼻の穴からダーっと出てきてしまいます

また、唇が閉じないので液体を口に含むと隙間からダーっとこぼれ落ちてしまうんですよ

したがって、汁物は一気にゴクゴクと勢いよく飲むしかないわけでして。

それはそれで仕方ないんですけど、舌の上で転がして味わうことができないのが困りものなんですよね

牛乳なんかは噛んで飲むとか言いますし、コーヒーとかも口に含んで味わいたいものです。

しかし、残念なことに私にはそれができません

特に残念なのは酒ですかね。

ビールなど、のどで味わう系のものはイイとして、ウイスキー、ブランデー、日本酒、焼酎などなどは、やっぱり舌の上で転がしてじっくり味わいたいと思いますが、今はそれが叶わないわけでして。

なんだか味気ないですけど、まあ、酒なんて酔えりゃイイんですよね。

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財布

以前は財布の紐が緩むとか、財布が軽くなったなどと言ったものですが、今はスマホ決済やカード決済が主流になったので、財布の紐が緩むこともなく、散在したからといって財布が軽くなることもありません。

それはそれで利便性が高くて良いのでしょうが、リアルなお金を所持しないと散財に散財を重ねてしまうのではないかと心配になります

ところが、自己破産件数や個人再生件数は2003年をピークに減り続けているんですってね

2003年といえば、バブル期に結婚した夫婦の間にできた子供が成人を迎えた頃。

それまでの若者は親にお金の無心をしたり、後先考えずに消費者金融から借りまくったり、何枚もクレジットカードを作ってクレジットローンを返済しまくる自転車操業状態に陥り、結果的に借金を返済できずに自己破産の道をたどることになったりしたものです

ところが1990年にバブルが弾け飛び、日本経済は一気にどん底まで落ちてしまい、それから失われた10年、20年、30年と続いて行きます。

その間に育った若者は計画性に富み、無駄な消費はしないなど、節度を持って消費するため自己破産件数も減っているのかもしれません。

なんか、小難しいことを考えてしまいましたが、とにかく今は財布の紐が緩んだり財布が軽くなったりしないということで

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本当にあった怖い話 第九幕

本当にあった怖い話

そりゃあ、今回の病気が発覚してからは恐怖の連続でしたね。

まずは病名を知らされ、壁深達度T4Aのステージ4だと知らされた時は死への恐怖を覚えました

2023年8月4日に胃ろう造設手術の説明を受けましたが、それにも軽い恐怖を覚えましたよ、自分の体に穴があくなんて

8月24日に手術後は体を抑制すると知らされた時は、あまりの恐怖に病院を脱走したくなったほどです

8月25日の手術は事前に長くかかる大きな手術だと聞かされていましたから果たして体力が持つのか、発作性心房細動の持病がある心臓が耐えられるのか、手術中に不整脈をおこして血栓ができたりしないだろうかなどと考え、手術室に向かう前は死を覚悟しました。

そして10月4日の再々手術の前は、最初の手術後にした苦労を再び繰り返さなければいけないのではないかという恐怖、8月25日と同様、無事に生還できるのかという恐怖

恐怖、恐怖、入院中は本当に恐怖の連続でした。

臆病者でヘタレな私がよく耐えられたものだと自分でも思います。

もう嫌ですよ、もう嫌ですからね、絶対に嫌ですから入院なんて

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