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時計の不思議

我が家の壁掛時計は必ず3分進みます。

何度も何度も時刻合わせしているんですけど、それでも3分進むんですよ

「そんな態度でいるんなら勝手にせーや
と、数カ月、年単位で放って置いてみたんですけど、3分以上は進みません。

なんだか高い位置からこちらを見下ろし、嘲笑っているかのようです

ナメてんのか、こら

お~上等だ、それなら今後も放置してやるっ

ということで、もう何年も時刻合わせはしていません。

それでも今日現在のところ、やはり3分進んだところで安定しておりまして

はいはい、分かりましたよ、もういいです、こっちの負けです。

そうやって人間を見下していなさい。

いつか壊れて動かなくなった際にはバラバラの粉々にして捨ててやろうと思います

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浴室カビ対策

テレビて仕入れた知識なんですけど、カビは熱いお湯で死ぬと聞いていたので入浴後は温度設定を目一杯上げて浴室の壁などに向けてシャワーしていたんですよ。

ところが、別のテレビ番組から仕入れた情報では、カビの胞子はあたたかいところを好むので冷水で浴室の温度を下るべしと言っておりまして

どちらが正しいのかGoogle先生に訊いてみました。

結果、カビは45℃以上のお湯で活動できなくなり死滅するとされており、お湯がお風呂場の石けんカスや湯垢の除去にも効果的であるということ、そしてカビの胞子の繁殖は20~30℃が最適なので冷水で浴室の温度を下げるのが効果的だということです。

つまり、まずは熱いお湯を散布してカビ菌を死滅させてから冷水で浴室を冷やすのが最も効果的なのではないかと

冬場に冷水を撒くと寒かったりしますけど、カビなんぞに負けてたまるかってことで。

負けませんよ、私は

ええ、負けませんとも。

カビ菌どもに熱湯と冷水をぶっかけてやりますよ

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仕様変更

ファミマルのペーパーハンドタオルが最強と書いたばかりなんですけど

翌日の月曜日から新しく封を切って使い始めたタオルの使用感が何か違います

どうやら仕様変更になったようで、紙が薄くなったようです

日曜日にほめたばかりだというのに、なんというタイミングなんでしょ

以前にも書きましたように使い終わったタオルは乾燥させていますので新しいものと比較してみたんですけど、明らかに厚さが異なりまして。

原材料高騰の折、価格転嫁も難しいことから紙を薄くすることによってコスト削減しているのでしょう。

まあ、こっそり枚数を減らすステルス値上げよりマシですけど。

3日間ほど使ってみた感想は、紙が薄くなって吸水性、耐久性が少し低下したようで

でもまあ、この程度の仕様変更なら許容してやろうじゃないかと思います。

すぐ近所で手軽に買えるのはやっぱり便利ですからね

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ファミマル最強

手拭きをペーパー化したのが今年の1月。

あれから様々なメーカーのものを使ってみましたが、中でもファミリーマートのPB商品、ファミマルのペーパーハンドタオルが最強ですね

少しゴワゴワしていますが、大きさ、吸水性、耐久性のどれをとっても他社に勝り、価格も最低ラインの税抜き100円ですから文句のつけようがありません。

有名なナショナルブランドのものよりも使い心地が良いと感じています。

ただし、低価格品ではなくナショナルブランドで価格が3倍ほどするものは試していませんけど

でもイイんですよ。

単に手を拭くだけなんですから。

おまけにファミリーマートは徒歩3分圏内なので買うのも楽ですしね

でも、そこそこの人気商品なのか、売り切れていたり在庫が少ないこともありますから常に気をつけて我が家のストックを切らさないようにしなければなりません。

デメリットはそれくらいなものなので、今後もファミマルのお世話になろうと思います。

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本当にあった怖い話 第六幕 ~家庭科の授業風景~

本当にあった怖い話

第二幕に書いたマージャン仲間は大学を卒業すると小学校の先生になりました。

ある日、その友人が学校で撮影したというビデオを持って遊びに来まして。

もう今から 40年近くも前のことですからビデオはVHS方式のテープですけど 

それは家庭科の授業風景だったんですけど、今から思えばなぜ一緒に見ようと持参してきたのか分からないんですよね。

とにかく、画面に映し出されたのはカレーを作る子どもたちの姿で、最初は可愛らしいなとか思いながら見ていました

そう、それ以降に恐ろしいことが待ち受けているとも知らずに

先生(友人)の説明が終わって野菜などを洗っているところまでは良かったんですけど、いざ子どもたちが包丁を使い始めると、その危なげな手つきに画面を直視していられません

じゃがいもを押さえる力も包丁を持つ力も弱いため、包丁が斜めに入って手元スレスレに刃が落ちたり、指先に向かって包丁を動かしたりするシーンが続いて悲鳴が出そうになってしまいました

それはもう中途半端なアクションやホラーより 100倍怖く、背筋を冷たい何かが駆け抜け、貧血で倒れそうになってしまいましたよ、私

ほんと、あんな恐ろしい映像は二度と見たくありません。

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台風にまつわる話

そろそろ台風シーズンも終りですね。

最近はたまに台風が北海道まで来たりしますけど、20年、30年前は5年に一度、いえ、10年に一度くらい来るか来ないかって感じでした。

それゆえに道産子は台風に対する警戒心が限りなくゼロに近いんですよね

そもそも北海道の住宅には雨戸すらありません。

そんな暴風雨に見舞われることも少なく、冬に雨戸なんか締めて凍ってしまったら溶けるまで外の明かりから遮断されてしまいますから

大阪に転勤し、初めて台風が直撃するかもってなった際、夕方4時くらいになると上司が
「そろそろ帰る準備をしてや」
と言い、社員が一斉に帰宅準備を始めるのを目の当たりにして
「小学生かっ
などと心の中でツッコミを入れたものです。

北海道に暮らしていて一斉に帰宅するなど小学生の集団下校くらいなもので、社会人になってからの経験はありません。

ところが、本州の台風っていうのは甘いものではないということを思い知らされました

台風が接近する前に帰宅しなければ電車は止まる、住んでいる家も心配、停電などに備えて食料などの準備も必要な訳で。

雨や風の強さに驚き、刻一刻と変化する気象状況を伝えるテレビ映像を固唾を飲んで見たりしていました

北海道に帰ってきてもうすぐ15年。

木々が倒れるほどの強風は2度くらいしかありません。

やはり今でも5年とか10年に一度くらいということですね

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老いの認識 其の弐拾壱 ~視点~

『老いの認識』一覧

グルメ番組などを見ていると、店のオーナーだったり料理長が若いのに驚きます。

昔は長い修行期間があり、下積みを経てやっと一人前と認められ、それから何年もかかって料理長まで上り詰めたものです

最近は師弟関係も薄れ、それほど長い下積みがなくても店を出せるのかと思ったりしてたんですけど

よく考えてみると、テレビで紹介されている人の年齢は五十歳前後

決して若すぎることもありませんね。

若い頃の自分からの視点だとオッサンになってやっと一人前でしたけど、今の私の視点からすると若い料理長、経営者という風に見えてしまうのでしょう。

こういうのは科学的に見てなんという現象なんでしょうね

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虹のはじまり

数日前、雨上がりの空に虹が架かったと義姉が教えてくれました。

それで思い出したんですけど

こんな私にも純粋無垢な少年時代があったんですよ、これが

まだ小学校の低学年だったころ、雨上がりの空に大きな虹が架かりまして。

その虹は東側にある山のふもとから架かっていたので、友達と虹の始まりを見に行こうと自転車に飛び乗って山に向かいました。

当然のことですが、追いかけど追いかけど虹の出発点には辿り着けません。

それでも無限の体力を誇る小学生たちは自転車で山道を進みました。

山の中腹、いえ、もっと先まで進んだでしょうか。

道のすぐ脇に小川が流れ、そこには小さな滝がありました。

そして、その水しぶきの中には虹色の光が輝いています

今思えば、滝の水蒸気と太陽光の加減で虹が見えたと分かりますが、少年たちはとうとう虹の出発点に来たんだと信じました

一緒に行った友達は、家に帰って親に話すと
「よかったね~」
と言ってもらえたらしいのですが、私の場合は母に
「そんなはずない」
と一笑に付され、心からションボリしたものです

思えば、その頃から母親とは馬が合わなかったんですね、きっと

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立腹案件 case.15 ~缶の溝~

『立腹案件』一覧

ビールの缶って微妙に腹が経ちます。

あの缶の形状なんですけど、天井部分にぐるり一周ある溝と言いますか、くぼみと言いますか

まあ、この部分のことなんですけど。

このへこみ部分は、単に缶を縦に重ねた時に安定しやすく、運送の際に便利だというメーカーの都合でしかないと思うんですよ

我々消費者としては飲みづらいったらありゃしません

最後まで飲み干そうと思うと缶を口に当てたまま真上を向かなければならず、首がグキってなりそうですし。

アルミ缶をリサイクルしようと水ですすぐ際も必死に缶を振らなければ水切りできません

メーカーは自身の都合ばかり優先せずに消費者目線で考えてほしいものです

まあ、私はビール党ではないので年間に呑む本数もたかが知れているんですけどね

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カウンタークロス

手拭き、ふきんに続いてキッチンダスターとも呼ばれるカウンタークロス。

平たく言えば台拭きってやつなんですけど、ついにそれも使い捨てのものを使うことにした私達夫婦です

台拭きとはいえ不潔にしておくわけにもいかず、かと言って食器などを拭く訳でもないので極端に清潔にしておく必要もないという実に微妙な扱いが意外に面倒でして

それなら不織布で使い捨てのものにしたら良いという結論に至りました。

まあ、使い捨てといっても変色したり、不織布が弱くなるまで使ってから捨てますけど。

もう我が家は環境破壊しまくりですね

洗った手は紙タオルで拭いて捨てるわ、ふきんも使い捨てにするわ、カウンタークロスまで使い捨てるわ。

これでも20年くらい前はエコロジーな生活を目指して頑張っていたんですけど

今となってはエコよりエゴ。

自分たちのストレスフリーが最も優先順位が高く、地球環境に関しては後世に任せることと致しました。

これも爺さん婆さんのワガママだと寛容な心で受け止めていただければ幸いです

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