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パンデミック源

新型コロナウイルスが世界中に広まり、パンデミックとなってから一年半が経過しました。

観光業、飲食業などなど、多くの業界で需要がしぼみ、世界経済も縮小

しかし、そんな中でも通販だけは成長著しく、Amazonをはじめとした多くの企業が過去最高益を更新したりしています。

そこで妻、大胆な仮説をたてました

これだけ出国も入国も規制しているにも関わらず世界中にデルタ株などウイルスの亜種が伝染するのも、東京や大阪などから日本全国に感染が広がるのも、Amazonから届く荷物に入っている緩衝材が原因だと。

「あれを膨らませる時に中にウイルス入るんだと思うなっ」
などと、持論を展開したりしておりますです、はい

想像力たくましいのは結構なんですけど

あの緩衝材、人が口でプーッと膨らませているんでしょうか

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コタロウくん その2

飼い主さんと知り合いになれた国道沿いのコタロウくんは柴犬なのだそうです。

子犬のときは白かったのに耳、しっぽと茶色くなり、今は少しずつ茶色が増えているのだとか。

今年 7歳となり、飼い主さんから
「もう中年です」
と言われてたりしているコタロウくんでして

今月結婚する娘さんが高校生の頃にペットショップで見て一目惚れし、大学進学で家を出るのは分かっていても諦められず、泣き脅しに屈したのが飼うきっかけなのだそうです

性格がおだやかすぎるため、見知らぬ人に対しても吠えることがないので番犬には向かないと飼い主さんはおっしゃっていました。

実際、ご主人が外出されるときに
「行かないで」
と吠える以外、家の中に入りたい時に
「くぅ~ん、くぅ~ん」
と甘えた声を出す程度なのだそうです。

お風呂が嫌いで暴れるため店には連れて行けず、月に一度くらい自宅の風呂場で無理やりシャンプーするのだと、ため息交じりにおっしゃっていました

それでも獣臭はなく、毛艶もいいので問題はないんじゃないでしょうか。

ずっと遠くから見ていた犬でしたが、色々なことを教えてもらってより一層の親しみを覚えました

これからも長く触れ合えることを願ってやみません

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コタロウくん

金曜日の散歩コースで会う国道沿いの白い犬の話しは妻がいつも書いていますけど

この犬、その名を『コタロウ』といいます。

どうして名前を知っているかというと、お宅に入れてもらい触れ合ってきたからです

どうして入れてもらえたかというと、妻の同級生から義理の妹さんのパソコンに関する相談にのってほしいと言われ、連れられていったところが何と金曜日にいつも寄っていた家だったということでして。

ええ、そりゃあもう驚きましたよ

車が敷地内に入ったときは心臓のドキドキが止まらず、血圧も 150くらいになったかもしれません

パソコンの相談の合間に、時々犬に会いに来て家の敷地内に入ってしまっていること、写真を撮ってそそくさと立ち去っていることを白状したところ、
「構いませんよ、会いに来てもらって嬉しいです」
「かわいがってやってください」
と言ってくださいました。

これで飼い主さん公認になったので、次回からは堂々と会いに行って触れ合うことが可能ですね。

そんな会話をしている間も体を擦り寄せてきたりと、とても人懐っこいコタロウくんです

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閉鎖病棟

7月2日に母の件で病院に行った時のことなんですけど

母の手術を回避する理由として、
「今はコロナ禍で入院しても手術しても面会できませんし」
「半年後ならワクチンも 2回接種できているでしょうから面会可能でしょうしね」
と私が言うと、診察室内の空気がピーンとなりまして

医師も看護師も無言で一点を見つめています。

つまり、そういう簡単な話しではないということかも知れません。

時が進み、医療従事者も患者も家族もみんな 2回のワクチン接種が終わったとしても、面会、見舞いが可能になるか否かは現時点で明言することは出来ないのでしょう。

それゆえに医師も看護師もゴーゴンと目が合った訳でもないのに石化したに違いありません

今後、コロナ前の生活に戻れるのはいつになるんでしょう

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母に関するetc. season2-3

母に関するetc.

  • 午前8時40分頃に病院着。
  • 途中経過は妻の記述通り
  • 11時30分近くになってやっと医師との話し合い。
  • 前回の話と異なり、がん細胞は取り除けた可能性が高いとのこと。
  • リンパへの浸潤の可能性は否定できないが高くはないとの意見。
  • それを前提とした上で気になるのであれば手術、様子を見るのならそれも良しなので本人、家族の希望次第と伝えられる。
  • また、外科手術というのは体を傷つけ、ダメージを与えるものなので体力の消耗激しく、術後に今と同じ健康状態まで回復する保証はないとのこと。
  • さらに、内視鏡手術を希望しているが前回の手術の後遺症による内蔵の癒着状態によっては開腹手術に切り替えるしかなく、さらにダメージが大きくなる可能性があるとも。
  • それらの要因を考慮し、今回は手術を回避することに決定。
  • 3カ月後に再度 CT、エコー、血液検査、年末に大腸検査を行い、がん細胞の増殖が顕著に見られるようであれば手術を検討することに。
  • 母もそれで納得。

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入院・手術への対処

また腸内にガンが見つかり手術することが決まった母ですが

ワクチン接種が加速度的に進んでいるとは言え、まだコロナ禍の今とあっては、入院、手術に関して様々な不都合が生じるでしょうね。

入院すると言っても必要な荷物を持って病室まで母を送り届けることができません

入院中も見舞いに行けません

不足している物があっても会って渡すこどができません

手術当日すら顔を見に行くことも声をかけて元気づけることすらできません

めでたく退院の運びとなっても、病室まで迎えに行くこともできません

あれもできない、これもできないの『ないないづくし』で、それこそ手も足も出ません

病院に行く明後日には、いつ入院していつ手術なのか分かるでしょう。

その際に面会は何がなんでもダメなのか、もし 2回のワクチン接種が済めば病室に入れるのかなど、細かな点を確認したいと思います

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通院悲喜こもごも 三話目

通院悲喜こもごも

大阪で暮らしていた十数年前のことになりますが、その頃も私は今と同じ病気で通院しておりまして。

割と大きな病院だったんですけど、そこにも色々な人がおられました。

ある日、診察を待っていると夫婦が看護師さんと何やら言い合っていたんですよ

何かと思って聞き耳を立てていると、どうやら旦那さんを入院させたいらしく。

看護師さんの
「先生から入院の必要はないと言われてますから」
という言葉に、
「帰宅して病状が急変したらどないしてくれんねんっ
とか
「もし具合悪ぅなったら誰が責任とんねんっ
などと詰め寄っています。

その大声で怒鳴っている人こそが、入院が必要だと主張する旦那だったりしまして

それだけ元気に怒鳴れるなら入院の必要はなかろうと、周りにいた誰しもが思ったはずです。

察するに、きっと入院で支払われる保険金が目当てだったのではないかと

看護師さんと夫婦はワーワー言いながら遠ざかっていったので、残念ながら私は結末を知らないんですよね 

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一生モン

妻も書いている通り、屋根の張替えが終わって業者さんから今後 30年は大丈夫と太鼓判をいただきました

30年後ということは、私達夫婦は 90歳。

これはもう、一生モンということで、二度と屋根の張替えをする必要がありませんね

塗装は 10数年に一度は必要になるとのことでしたが、それすらも生きている間にあと一回やれば良いのではないかと。

そんなことを話していると、前回と同様に悲しそうな顔をして
「ふえぇ~ん
と泣き出す妻です。

でも仕方ありませんよね

この歳になると、すべてのことでカウントダウンが始まっていますから

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老いの認識 其の拾肆 ~食細り~

『老いの認識』

食が細くなったという程ではありませんが、ここ数年で食べる量が明らかに減りました。

数年前まで外食だと麺類でも何でも大盛りを注文し、びっくりドンキーでもハンバーグは 300グラムを食べていたんですよね

家で麺類を食べるときも麺は 3玉使い、それを妻と二人で食べておりまして

ところが最近では普通盛り、ハンバーグは 150グラム、家での麺は 2玉になっています。

それどころか、ちょっと盛りの良い店だと普通盛りでも多いくらいで

ほか弁やコンビニ弁当なども、二人でひとつということが多くなっており

過去ログを調べてみると、年に一度の『のり弁』も 2011年まではひとつずつ食べていたようなのですが、2013年からは二人でひとつと単品おかずになっていました。

2012年の記録は見つからなかったのですが、きっとそのあたりから食べる量が減ってきたのでしょう。

まあ、井上きみどり先生の漫画にも書かれてしまいましたが、ラーメン 4玉を作って私が 2.2玉、妻が 1.8玉も食べていた 2008年当時が異常だったんでしょうけどね、きっと

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母に関するetc. season2-2

母に関するetc.

  • 午前10時に消化器内科で受診。
  • 今回は大腸と小腸の境目あたりに見つかり、がん細胞は小さいものの、リンパ管に達しているとのこと。
  • 内視鏡検査での切除で取り切れた可能性はあるものの、念のため手術で周りも切除しておくべきというのが医師の判断。
  • 腹腔鏡手術で済みそうなこともあって母も手術を承諾。
  • しかし、その後の化学治療は拒否。
  • 結果がどうであれ、12月には再び大腸検査を受ける必要ありとのことなので、日程決めと同意書への署名。
  • 次回は 7月2日に外科の医師と入院、手術について話し合う予定。

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