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驚愕の筋力低下

7カ月間に及ぶ入院生活ですっかり筋力が衰えてしまい、入院前にできていたことが何もできなくなって愕然としてる私です

健康維持、体力維持のためにかれこれ25年ほど妻と続けていた我流の体操は、胃ろうを入れた前日の8月6日を最後に、復活させた1月11日までの158日もの間は一切やらなかったため、腕立て伏せも腹筋運動も悲しくなるくらいできなくなっています

体の柔軟性は体が固かった妻より圧倒的に劣り、腕立て、腹筋とも妻ができる回数に及びません。

以前まで、力のいる作業で妻が困っていると、
「どれどれ」
などと言いながら私が代わっていましたが、今は妻が
「どれどれ」
と、交代を申し入れてきたりします

腹筋に関しては胃ろうがなくなったので徐々に鍛えることはできますが、腕立て伏せに関しては8月25日の手術で首のリンパ節まで除去した影響から右肩から肘までの筋にも後遺症が残ってしまったため、筋力が戻るまでには相当の時間が必要となるでしょう。

しかし、どんなに時間がかかろうと、少しずつ、少しずつ元の状態にまで戻そうと思っています

もう歳なので、それがいつになるのか分かりませんけどね

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ラストおかゆ

昨夜の食事が最後のおかゆとなりました。

今日からは妻と同じく押し麦と蕎麦茶を白米に混ぜて炊いたご飯を食べています

8月25日の手術以降、初めておかゆを口にしたのが2023年11月30日ですから約2カ月半ほど食べ続けたことになりますね。

おかゆ以外にもパンだの麺だのを食べていますし、数日前には隣の理美容室からおすそ分けで頂いたちらし寿司も食べたりしていますけど

それでも基本的に主食はおかゆという生活を続けていましたが、それも昨日まで。

今日からは三食とも妻と同じものを食べることになります。

これでまた、少し普通の生活を取り戻せた感じです

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チビマウス再死亡

ついに逝ってしまったと思ったのに見事な復活を遂げたチビマウスなんですけど。

それは一時的なものだったようで、ついに力尽きてしまいました

今までありがとう、チビマウスくん。

君のことは忘れないよ。

長いこと働いてくれてことに感謝しているからね。

・・・

というわけで、我が家にはマウスの在庫がありますので、早々に別のマウスに取り替えました

動かなくなったチビマウスは、近いうちに市のリサイクル品回収ボックスに入れてこようと思います

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通院不安要素

今のところ通院は2週間に1度となっています。

病院まで遠すぎることはないんですけど、それほど近くもなく、バスで1時間30分くらいの道のりです。

その中途半端な道中での不安要素といえば、バスに揺られて眠ってしまうことなんですよね

スマホを触っていても、本を読んでいても眠気は容赦なく襲ってきます

そして問題は、道のりは長くないので目的地が割と早く近づいて来ることです。

かなりの確率で余裕をもって目が覚めますが、たまにはギリギリになってしまうこともあります。

気がついたときには降りる停留所の2つ前なんてこともありました

帰りのバスでも気づけば次が降りる停留所だったこともありますし

このままでは、いつか乗り過ごしてしまう危険性が高いのではないでしょうか

「下車する時間が近づいたらLINEしようか
と、妻は言ってくれますが、そのLINEの通知に気づくかどうか

その通知に気づくためには、バスの中でスマホを握りしめているしかありませんね。

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ヌルヌルシンドローム

入浴時にお腹周りから胸のあたりを洗っている時、まだ絆創膏のヌルヌルがあるような気がします。

それが嫌で、ついつい爪を立ててしまうものですから洗い終わると肌が真っ赤になってしまうんですよね

そこにはもう絆創膏の跡などないと頭で分かっていても指先にヌルヌルを感じてしまうのは、半年間も付いていた胃ろうの固定でかぶれがひどく、常に痒みがあっので入浴のたびに必死になって絆創膏の跡を取ろうとしていたからかも知れません。

そして、PCE療法の副反応で全身に発疹が出ていたので肌は常にザラザラ、ポツポツだったのが治り、ある程度はツルツルお肌になった感覚に慣れていないためヌルヌルと錯覚している可能性もあります。

これも副反応、後遺症の一種なのかも知れませんが、ついついガリガリしてしまう私です

この感覚が治るまで、入浴後にお腹が赤くなっている日々が続くのでしょうね。

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ご満悦

今日も隣の理美容室のソラくんが遊びに来て大暴れして帰りました

本当に子供の体力は無限で、一緒にドタバタ暴れるとハアハアしてしまいます。

何度も何度も同じことをさせられ、それに飽きるとまた違うことを何度も繰り返すのは子供特有の行動パターンなんでしょうが、それに付き合う大人、いえ、初老には体力的にかなりハードなものがありまして、数十分も遊べばもう限界です

ソラくんはもっと遊びたそうにしていますが、エネルギーが完全に切れた私達夫婦は、なるべく座ったままできる遊びをしようと必死に説得を試みなければなりません。

それでも帰宅したソラくんはご満悦の様子だったとマユちゃんからのLINEで知らされ、膨大なエネルギーを消費した甲斐があったと、妻と二人でため息をついたりしているところです

そんなソラくんも北海道での滞在時間は残りわずか。

明日は千葉県に帰ってしまいます。

毎日来てくれるのは嬉しいけど、どえらい疲れる、が、いなくなってしまうのは寂しい、が、平穏な生活に戻れる、が、やっぱり

とっても複雑、ややこしい感情が胸に渦巻きますが、寂しさのほうが勝りますね。

まあ、妻も書いているように春休み、つまり来月になればまた帰省してくるんですけどね

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アメリカ飲み

昨日のように時間がない時はバスの中でカロリーメイトを食べて昼食代わりにします。

それは良いのですが、問題は昼食後の薬の服用なんですよね。

持参したコーヒーで飲むという選択肢もありますが、なぜか薬は水か番茶で飲めと言われます。

まあ、その理由は色々あるようなので、それには従っていますけど

水は持参していないので、最近は水なしで薬を飲み込んだりしています。

海外ドラマを見ていると、水を飲まずに薬を飲むシーンを多く見かけるので、それも良かろうと思いまして

しかし、先のリンクの記事を読んでみると水なしも良くないんですね

おまけに、薬を飲み終わった後にコーヒーなんか飲んだりしていますが、それも良くないんだとか。

でも、今までに大きなトラブルもありませんでしたから、そのへんは大目に見ていただければと、ええ

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昭和かっ!

私が帰宅したら遊ぼうと隣の理美容室のソラくんが虎視眈々と待っておりまして

ええ、それからというもの、目一杯の気力と体力を使って付き合いましたよ。

家の中を駆け回るソラくんを捕まえようとして体当たりされたり、スルリと体をかわして逃げられたりと、そりゃあもう大騒ぎです

13時過ぎに来て、帰ったのが16時ですから今日も3時間近く遊んでいたことになりますね。

そして、昨日と同様に隣の理美容室の誰かが迎えに来るわけでもなく、完全に放ったらかし状態です。

入院中、嚥下訓練の理学療法士と隣の家の子供が勝手に家を抜け出して遊びに来るとか、おやつを食べたり牛乳を飲んだりして帰るとか、隣の家は誰も心配していないなどと話していると、
「まるで昭和の世界観ですね~」
と、言われてしまいました

確かにそうですね。

私が子供の頃、今思えば友達の家でもなく、親の知り合いでもない家にあがり込み、おやつを食べさせてもらったりしていたことを思い出します。

あの時の記憶は楽しい思い出として残っていますので、大人になったソラくんも今のことを楽しく思い出してくれたら嬉しいんですけど、どうなんでしょ

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通院 2024-02-08 PET検査 口腔外科

朝もはよからバスに揺られてPET検査を受けてきました。

FDG(検査薬)を体内に入れるための血管注射は珍しく一発で成功。

そのままリラックスできるソファで1時間待機。

トイレに行くよう促された後、検査着に着替えてPETのある部屋へ移動。

忘れていましたが、MRIと同程度の大型マシンだったので閉所恐怖症対策のタオルで目隠しをして検査開始。

これも忘れていましたが、MRIより、さらにCTよりも静かな動作音の20分間だったのでウトウトとしてしまいました。

それまでは割りとゆっくりとした時間が流れていましたが、ここからは時間との戦いです。

検査が終了したのは12時33分、一刻も早く帰りたい私は12時49分発のバスに乗らなければなりません。

口腔外科に寄って受診票を受け取り、それを正面窓口に渡してイライラしながら会計を待ち、順番が来たので端末操作のクレジット払いで会計を済ませたのが12時43分

院内のセブン-イレブンに寄ってカロリーメイト1箱だけを購入して病院を飛び出したのが46分

バス停にたどり着いたのは予定時刻の1分前

バスに乗り込み席についてモグモグとカロリーメイトを食べ、妻が用意してくれたコーヒーを飲んでやっと人心地がつきました。

病院への行きのバスとPET検査中も寝ていたので、さすがに帰りのバスでは眠くならず、車窓から流れる景色を見ながら検査結果が最悪の事態にならないことを願ったりしているうちに降車すべきバス停に到着。

ヘトヘトになって帰宅すると、そこにはニカニカと笑う隣の理美容室のソラくんが待ち構えていました

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胃ろう保全終了

本日をもちまして、胃ろうに関わる全てのことが終了しましたことをお知らせいたします。

胃ろうを抜いてもらったのは先月の26日のこと

それからも抜いた穴から分泌物などが出ていたのでガーゼを絆創膏で貼って過ごしていました。

今日の入浴の際にガーゼを剥がしてみると分泌物による汚れもなく、貼ったときと変わらないくらいに綺麗な状態を保っていましたので、もう保全の必要はないものと思われます

胃ろう造設手術から184日間、奇しくもちょうど半年をもって全てのことが終了となりました。

これでまた少し普通の生活に戻れたような気がします

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