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通院 2025-08-15 耳鼻科・補綴

お盆の真っ只中だというのに朝もはよから通院でした。

  • 準備
  • 往路
    • 08:25 バス停着
    • 陽射し強く皮膚がジリジリ焼ける感覚だったので日焼け防止アームカバー装着
    • 08:31 1分遅れでバス乗車
      • イヤホン装着、アラームセットして静かに閉眼
      • 09:46 アラームで覚醒
    • 09:56 4分遅れでバス到着
  • 受付
    • なかなかマイナンバーカードの顔認証できず暗証番号を勧められる御婦人あり
      • 暗証番号が分からないからと、マスクを取ったりメガネをはずしたりするも認証されず
    • 10:05 受付完了したため御婦人の結末不明
  • 耳鼻科
    • 10:08 受付
    • 夏休みだからか子どもの患者多数
      • 診察室からたびたび聞こえる泣き叫ぶ声
    • 10:20 聴力検査終了
    • とても静かで名を呼ばれると「はいっ」と返事をして「こんにちはっ」と元気に挨拶する男の子あり
      • しかし診察室に入るとギャン泣き
    • 10:27 診察開始
      • 聴力検査の結果は問題なし
      • 鼓膜のチューブも問題なし
      • 次回からは聴力検査なしで診察のみ行うとのこと
    • 10:50 次回予約完了
  • 補綴
    • 10:55 受付
    • 10:56 少し早めに補綴開始
      • 以下の現状を報告
        • 上あごから義歯が浮いていて口の中の空間が狭いため飲食、会話とも難しい
        • 義歯が浮いているため食べ物の流入量が多く、それは食事中に角度が変わるほどで後半は咀嚼、嚥下とも困難
        • 鼻の奥の粘膜質の部分に義歯が当たって違和感がある
      • 11:15 今日は後が詰まっているらしく、短時間で終了
        • 今回も準備したチョコレート・チェックできず
  • 会計
    • 11:25 会計処理もスムーズで、すぐに精算終了
  • 復路
    • 11:40 バス停着
    • 11:47 3分遅れでバス発車
      • イヤホン装着、アラームセットして閉眼
    • 13:05 アラームで覚醒
    • 13:17 9分遅れでバス到着
  • 帰宅
    • 13:21 無事帰宅
    • 13:45 かなり遅めの昼食

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痛みレベル

少し前、パソコンのファイルの整理をしていたら、退院して間もない頃に記録していた食べ物を口にした際に感じる痛みのレベル(10段階)の一覧を見つけました。

痛みレベル一覧
クリックで開きます(1,016KB)

2024年1月11日に作成したものなので、退院して2週間くらいしか経っていませんね

色々なものを食べては痛みのレベルを記録していたんですけど、それは嚥下訓練の理学療法士さんに提出するためで、親身なっていただいたことへの感謝を含め、他の患者さんの指導の際に役立つことができればとの思いから、自主的に作成していたものです。

しかし、なんですなぁ。

退院したばかりなのに焼酎、ウイスキー、日本酒とか試しているんですから、相当なアホですね、私は

これを数日後の通院で主治医に渡したところ、興味深く見入っていました。

経由して理学療法士さんの元にも届いたと思われますが、実はこの直後に口の中の痛みが消え去り、何でも食べられるようになったので、リストを作成したのも提出したのも一度きりとなってしまったんですよ

早く良くなるに越したことはありませんが、あまりにも急な展開だったので、ちょっと戸惑ったり拍子抜けしたのを覚えています。

それでも、
「ああ、確かにスゲー痛かったなぁ」
などと思い出し、何でも食べられるようになった今をありがたく思ったりしているところです

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ジェット ウォッシャー再考

以前、ちょっとだけ興味を持った口腔洗浄機のジェット ウォッシャーですが

やはり、検討に値するのではないかと最近になって思ったりしています。

うがいの際の姿勢で足の付根が痛くなったりしていますし、プルプル首を振るのも疲れちゃいますし、通院などの外出時のうがいに困りますし

上あごを削り取られたことによってできた空洞は、意外に複雑な形状をしていて小指がやっと入る程度の細くて小さなくぼみがあったりするので、そこに食べ物が入り込むと首をプルプルしたところで簡単には流れ出てくれません。

そんなときもジェットウォッシャーなら一瞬で洗い流してくれるのではないかと

携帯可能なジェットウォッシャーをネット調べてみたところ、2千円台からあるんですね。

もちろんパナソニック製とかが信頼できますけど3倍くらいの値段ですし

ここは一発、中国製でもなんでもダメ元で買ってみましょうかね

Amazonおすすめの製品はそこそこの評価ですし、携帯性に優れているみたいですし、我が家基準のおためし価格よりちょっと高額ですが、サクラチェッカーで確認しても怪しいレビューは確認できないみたいですから、思い切って買う価値はあるかもしれません。

もっと冷静に考えてみて、それでも欲しいと思ったらポチってしようなぁ、とか思っているところです。

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開口訓練の成果 file-2025-08 ~あきらめず~

開口訓練の成果

7月11日の通院で、訓練を続けてもこれ以上大きく開くのは難しいと主治医に告げられてしまいました

しかし、どっこい、私はあきらめません

誰に何を言われようと、グリグリと、ゴリゴリと口をこじ開けていたら、いつかきっと、たとえ少しずつでも長い年月をかければ手術の前と同じ55ミリまで開くようになると信じています。

で、今回の計測結果は朝が45mmで訓練後が53mm

前回よりそれぞれ +8mm、+6mmと、大幅に大きく開くようになっているではありませんか

訓練前でギリ、訓練後なら楽勝でゆで卵が食べられるサイズですね、これは。

今回は大幅アップとなりましたが、以前にも書いたように年間数ミリでもイイんです。

少しずつでも開くようにさえなれば

そして、モスバーガーにかぶりつけるようになれたら。

それを願いつつ明日からも訓練にいそしみたいと思います

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ゲップ減少

手術後に口から食べられるようになった当初、とにかくゲップが出て仕方ありませんでした

シーネや義歯を装着しての飲食に慣れず、飲み込みの際に多くの空気もゴックンしていましたし、一度に少量しか口に入れることができないため嚥下回数も多く、それだけ多くの気体を飲み込んでいたのですからゲップが出てしまうのは仕方のないことだと諦めていました。

しかし、最近で回数が減り、食べている最中も食後にしても、ひどいゲップが出ることはありません

それだけ義歯にも慣れ、あまり空気が胃に入らなくなったんでしょうね。

やっぱり私って順応性が高かったりするんでしょうか

色々あるので外食が難しいのは変わりませんが、それでも不安要素の一つが消えたのは喜ばしいことです。

これからも様々なことが少しずつ解決され、外食できるようになればイイんですけどね。

9割くらい諦めていましたが、やはり少しは希望を持てたらと思うようになりました

いつの日か、妻と二人で外に食べに行くことができたら、こんな嬉しいことはありませんから

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入院中の思い出 scene 25 ~デジタル・コンテンツ~

入院中の思い出

入院中は様々なデジタル・コンテンツのお世話になりました。

とにかく時間だけは持て余すほどありましたからね

いえ、時間はあったんですけど、平日の午前中は診察に呼ばれ、レントゲン、エコー、CT、MRIなど各種の検査が数日おきにあり、1日5回の検温、1日3回の胃ろうからの食事などをしなければならいので微妙に忙しく、ヒマな時間は細切れになってしまいます。

そんな時に役立ってくれたのがデジタル・コンテンツという訳でして

病院内を歩き回ったり運動する時はSpotifyで音楽を聴いていました。

ある程度の時間があるときはTVerでテレビ番組の配信を見て、土日など診察や検査がない日はたっぷり時間があるのでAmazonプライム・ビデオで映画鑑賞し、その他の細かな空き時間はスマホ・アプリやWebサイトで無料マンガ配信を見たりしていたんですよ。

そんな中、ひそかに楽しみにしていたのが妻から配信されるデジタル・コンテンツ

と言っても、毎朝の新聞に掲載されている4コマ漫画をスマホで撮影してくれたものですけど

それでも、毎朝の挨拶とともに送られてくる4コマ漫画は楽しみでしたし、心の支えになっていました。

色々と気遣ってくれる妻には、あの時も今も、本当に感謝しかありません

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器選ばず

まさか、こんなに早く何でも食べられるようになるとは思っていなかったものですから、お粥を食べる生活が長く続くと覚悟して、炊飯器も買いましたし、それを食べる用の丼も買いました。

まさか、こんなに早く飲むのが上達するとは思っていなかったものですから、コーヒー用に径の小さなカップを買いましたし、味噌汁用に径の小さなお椀なども買ったんですよ。

ところが、ところがですよっ

それらを揃えた直後に何でも食べられるようになったので、お粥用の器は必要なくなりましたし、どんなものからでも飲めるようになったため、径の小さな器も必要なくなってしまいました

今はどんなに径の大きなもの、例えばラーメン丼からだってスープをゴクゴク飲むことができるんです。

何でも食べられるようになるのも早かったですし、器にもすぐに慣れた私は、もしかして人より順応性が高かったりするんでしょうか

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である。」
とはダーウィンさんが進化論の中で残した言葉で、環境の変化にうまく適応できる種が、より生き残る確率が高いことを示しました。

もし私が順応性に優れているのだとしたら、地球温暖化で地表が燃えるような暑さになっても、逆に氷河期がきたとしても生き延びられるかもしれませんね

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避難指示に思う

妻も書いていますが、今日の午前10時前、北海道から沖縄までの広範囲で発表された津波警報

わが町は海沿いにあるため、警報は注意報から避難指示へと段階が上がり

我が家は海から一定距離があり、海抜も10メートル以上あるため実際の避難行動には至りませんでしたが、海の近くに住む義兄夫妻が訪ねてきてくれたのは、自身の避難もあるでしょうけど、何かあれば一緒に車で逃げられるようにとの配慮からだと思います。

隣の理美容室の一家は、高齢のお父さん、お母さんに加え、今はソラくんとウミちゃんという小さな子もいるので念のために店を閉めて、ここよりさらに海抜の高いところに避難しましたが、もし我が家も避難することになった場合に備えて
「今ここにいるからね」
と、LINEで知らせてくれました。

その他、加入している生命保険の担当者さんからもLINEで無事を確認する連絡があったりと、色々な人達に心配、配慮していただいたのは実にありがたいことです

私と妻の二人だけではできることが限られますが、みなさんのお力添えをいただければ何があっても何とか生き延びられるのではないかと思います

今回は自治体が指定している避難場所に向かうことはありませんでしたが、もし、もっと状況が逼迫して避難の必要性に迫られた場合、私の最大の問題は食事ですね。

配給、支給されたものを食べることはできますが、過去に何度も書いているように、その後のうがいが最大の難関となるでしょう。

いつものように激しいうがいをして施設の洗面所、洗面台を汚すわけにいきませんし

もしもの事態に備え、ペットボトルの水を使い、外でうがいをする練習でもしておきましょうか

家族と避難経路、避難場所の確認をしておく、実際に歩いて避難の練習しておく人も多いでしょうけど、うがいの練習なんかするのは全国で私も含めて6人くらいしかいないかもしれませんけど

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穴だらけ

手術から約2年が経過した、現在の私の腹です。

さて、私のヘソはA~Dのどれでしょう

正解はD。

Aは胃ろうのチューブを抜いた痕、BとCは頬に移植するため腹筋の一部を切除した後に縫った痕です。

・・・

へたくそかっ

もっと丁寧に縫えって

以前、へそがなくなったと思った話を書きましたが、その真相がこれで、こんな状態になってしまいましたよ、手術のせいで。

仕方がないので体を洗う際、穴に汚れが残ってはいけないと、A~D、すべての穴に指を入れてグリグリしている私です

そして、顔面と同様に泡が残ってはと、指でグリグリと洗い流したりもしています。

ほんと、めんどくさいったらありゃしないっ

これだけグチャグチャにされた私の腹ですけど、いつか傷が消えたりするんでしょうか

そして、へその位置が元に戻ることがあるんでしょうか

いえ、無理ですね、きっと

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義歯補綴の現状 〜チョコレート・チェック〜

義歯補綴の現状

水曜日の補綴は約2時間という長丁場でした。

チョコレートを食べると流入経路がはっきりするので、今回も事前に写真撮影して医師に見てもらい、前回より流入量が多くなってしまったことを説明しました。

そして、家を出る前に前回と同様にマーブルチョコレートを準備し、それよりもさらに流入経路がくっきりと分かるハイカカオチョコレートも持参することにしましたが、当日は今季最高気温の予報だったんですよ

そこで、保冷剤をペットボトルの温度を保つソフトケースに入れ、そこにチョコレートを入れるという念の入れようで妻が用意してくれたものを持って家を出ました

今回の補綴に時間がかかったのは、柔らかく白い樹脂にもうこれ以上は重ねることができないため、固いピンク色の樹脂に置き換えてから柔らかい樹脂で調整を行ったためです。

以前から、白い樹脂をどうやってピンク色の樹脂にするのか機会があれば医師に聞いてみたいと思っていましたが、上記の説明を受けたのが作業後だったので謎は解けずに残ったままとなっております 

そして、一通りの作業が終わったところで、具合を試すためにチョコレートを食べて良いかと医師に確認したところ、
「いや、まだ樹脂が固まりきっていないから」
とのことで、せっかく妻が苦労して持たせてくれたというのに、チョコレート・チェックはNGでした

で、今回の出来栄えはというと

前回より飲食も話すのも楽になりましたが、どうも、いまひとつな感じでして。

まだまだ調整は必要で、これからも長い道のりが待っているんでしょうね

帰宅後に確認すると、チョコレートはまだ冷たくカチカチの状態を保っていましたので、妻が準備してくれた方法に間違いはなかったようですが、それなのにチェックできなかったことが残念でなりません。

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