今日は土曜日なので検査は予定されていませんし、たぶん診察もないでしょう。
つまり、超ヒマな一日を過ごさなくてはならない訳で
妻と入院中にやろうと言っていたことはあるのですが、それは趣味的なものなので気分が乗らなければ手を付ける気になれません。
やり始めると2時間くらいかかるんですよ。
で、気分が乗るかと言えば、イマイチそんな気にもなれず
仕方がないので自宅のパソコンを遠隔操作して、ちょっと気になっている仕事でもしましょうか
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
柔軟体操はベッドでできることが分かりましたが、その他の運動ができるスペースを見つけましたよ
私は病棟の最上階の6階に入院をしていますが、階段の昇り降りをしていて気づきましたよ、もっと上の屋上階があることに
試しに行ってみると、そこには自宅で運動しているのと同じくらいの空間が広がっておりまして
さすがに床に寝そべったりすることはできませんが、立ったまま体を動かすにはもってこいです。
時間もかかりますし、いつもの運動をフルにすることは難しいんですけど、それなりに筋力は維持できそうな感じです
さて、今日はたっぷり運動もしましたし。
一時退院という嬉しい知らせも聞けたので、ぐっすり眠れることでしょう
あれから斜め向かいの爺さんは手術室に運ばれましたが、割と短時間で戻ってきました。
今はもうケロッとしていて、肘枕しながらテレビなんぞをご覧になっておられます
あんなにため息をついていたのに今は静かなものですから、よほど怖かったんでしょうね。
でも、状況からして、ちょっと大掛かりな抜歯程度のものだったんじゃないでしょうか
むしろ隣の爺さんのほうが大変そうで、手術後はICUに入るようです。
そこそこ大きな病気なんでしょうね。
入院して五日。
まだ一度も出ていないんですよ。
あの、アレが
その、そう、便なんですけどね
もともと男のくせに便秘体質だったもので腹が張るとか、苦しいということはありません。
それでも看護師さんも妻も心配してくれています
そこで、妻が隣りの理美容室の妹ちゃんから仕入れた
「サントリー伊右衛門の特茶は快便になる」
という情報を基に、コンビニで購入して朝から飲んでいました。
もう飲み終わっていますけど、今のところ兆候はありませんねぇ
こうなりゃ我が家では効果が認められたイミューズでも買ってきましょうかね
一時退院できることをLINEで妻に伝えた際、アレが食べたい、コレが食べたい、ソレはどうだろう?などとやり取りしていたものですから劇的に腹が減ってしまいまして
いつもはお米を1/4ほど残すんですけど、夕食はもう少しで完食という勢いで食べました。
もう少しのところでしたが、お腹いっぱいになって完食は無理でしたけど
夫が入院中でも、なるべく散歩は続けて欲しいと言っていたので、腸活のことも考え頑張って歩いています。
室内運動や柔軟体操もできるかぎりやろうと思っていますが、順番があやふやで半分くらい忘れています
きっちり決まっているものではなく、自分たちでこんなのは足に良さそう、肩を回したい、腰も回したい、背筋は伸ばしたい、などと作り上げてきたもので、2人で並んでいると出来るのに、1人だとあやふやです。
覚えていても、順番が分からなくなっていたり、しっかり出来ているのは半分くらいでしょうか
夫のブログに退院が決まったと書かれていたので、戻った時に体操の順番を書き留めておこうと思います
今朝の散歩では、かもめが悠々と歩いていました。
たまにここまで遠征してきているんですよね
今日は曇っていることが多かったので、バジルを日に当てることが出来ませんでした。
昨日より大きくなっているといいのですが
今日の血圧
朝 119-78(心拍数 61)
夕 116-63(心拍数 73)
なんとセミの声が聞こえ始めました
昨日まで一切聞こえなかったのに、今日は一斉に鳴き始めています。
「退院する頃には季節が変わっているかもね。」
と妻が言っていましたが、まさか入院五日目にして夏モードが発動するとは
病院の裏手には山があり、緑の木々も輝いております。
こんなに早く季節が変わってしまうなんて
今朝の吉報がなければ、ものすごく落ち込んでいたんじゃないでしょうか
昼に終わったと思った検査ですが、やっぱり首のエコー検査もあったので受けてきました。
心臓のエコー検査のときもそうでしたが、意外に検査されている時間が長いんですよ。
暗くした部屋で横になっているものですから次から次へと睡魔が襲ってきます
でも、眠りに落ちそうになったら機械が動かされたりしますから結局は眠れませんでしたけどね。
首に関しては、リンパへの転移がないか調べる検査なんです。
結果を聴くのが少し怖いような気がしますが、明日は土曜日
次の診察は月曜日でしょうね、きっと。
それまで静かに待っていることにします
昨日入院してきた二人と24時間ほど同室で過ごしました。
二人とも割と静かで極端に大きな音をたてたりしませんが、テレビはイヤホンなしですね
もしかすると、この病院ではイヤホン使用を推奨していないのかもしれません。
もしそうなら退院した人のことをノーイヤホンテレビ爺さんなどと呼んだのは間違いだったのでしょうか
となりに入院した爺さん、ベッドの上で堂々と電話しています
斜め向かいの爺さんは、とにかくため息が多いんですよね
人のため息を聴くと、こちらまで気が滅入ってしまいます。
それでも今日が手術とのことなので、怖さを紛らわせたり心を落ち着かせようとしていたのかも知れません。
多少なりとも問題はありますが、先日までの爺さんたちと比較すると静かなものです