たまに右の鼻の穴がとても痒くなります。
しかし、右の鼻にはガッツリとガーゼが埋め込まれており、とてもじゃないけど掻ける状態にありません
足を骨折してギプス固定されている場合だと、隙間から棒を突っ込んでゴリゴリするという手がありますが、場所が鼻だと怖いですし、そんな隙間もないですし
結果、その痒みにじっと耐えるしかありません。
痒みが消えるまで、去っていくまでただただ待つしかないのです。
その間は忍の一字でございます
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日の午前中、歯医者さんに行ってきました。
兄ちゃん先生と顔を合わせると夫の様子を聞かれ、嚥下訓練が少し進んでいることを伝えると、とても喜んでいました
夫の主治医に頻繁に様子を聞くことも出来ないので、週に一度は私から聞きたいんだそうです。
つまり、私が週に一度くらいのペースで通っているのは、夫のことを聞きたいからもあるのかな
それと同時に、夫が入院をしてから私は家で一人なので、寂しかったり誰かと話したいこともあるだろうと心配をしてくれて
「何かあればここに来てしゃべっていったらいいよ」
と言ってもらったこともあります。
先月末に抜歯をしてからは、雑談ばかりでなく治療もしてもらっていますが、実はとても優しい先生です。
そんな先生は80歳を超えていますが、
「患者さんが減らない。もう少し減ってくれたら時間が出来るのに、いつまで働かせるんだ」
と言いながら、ニコニコしていました。
今日も雑談が多かったですが、型を取ってもらい、治療が進みました
隣のベッドの男の子が退院していきました。
たまたま廊下ですれ違ったので、
「おだいじに〜」
と声をかけたところ、聞き取れるか取れないかギリギリのボリュームで
「ども」
とジメーっとした声で応えて去っていきました
結局、彼は手術を受けている最中とトイレに行っている以外は、たとえ食事中でもずっとゲームをしているかマンガの本を読んでいる筋金入りのヲタクくんでした。
たとえヲタクくんであろうと人畜無害、私にとってはとっても静かな隣人だったので、うるさいオッサンなんかよりずっと好ましい人物です
これから入院してくる人も若いヲタク系にしてもらえないでしょうか
今日はメイバランスのコーンポタージュ味で訓練
昨日、神経系の痛みが消えたこともあって、今日は薄めずいきなり原液に挑戦しました。
で、その結果は
コーヒー味と同じく神経系の痛みがありません
一口飲んでも二口飲んでも唾液腺はピリッともしないんです。
ただし、細胞やら筋肉がむき出しになっている部分に激痛が走ります
その痛さといったら10段階の10ですからね
今朝の診察で主治医が、来週早々に形成外科の先生と相談して皮膚移植手術の日程を決めると言っていたので、さっさとやって露出部分塞いでいただきたいものです。
それで痛みが緩和すれば嚥下訓練を先に進めることができますから
お願いしますよ、先生。
今朝は4時10分に目が覚めてしまいました。
いつもの起床時間は5時なので起きるには早く、もう一眠りするには短い中途半端な時間です
このまま起きたとしても院内のWi-Fiは5時からなので、スマホやパソコンを使ってもネット接続できません。
どうしたものかと目を閉じながら考えているうちに眠ったらしく、隣のベッドの子が採血する気配で目覚めたのが5時10分
短時間でも再び眠るなど、以前の私であれば信じられないことです。
しかし、こうして眠れるようになったことが嬉しくて仕方ありません
昨日は特定健診を受け、採血もしてきました。
注射針を刺す前にアルコール綿で拭いてもらうのですが、採血が終わったあと、そのアルコール綿を小さく折って針を抜いたところに当てて絆創膏を貼ってもらいました。
2分ほど強く押したら外していいですと言ってもらったので、そのあと受けたレントゲン室前で外して捨てました。
そして家に帰ってから気付いたのですが、絆創膏のベタベタがかなり強力で、なかなか取れません
夫がよく、絆創膏のベタベタが取れないと言っていたのは、このことですね
私も毎年採血をしてもらっていますが、去年までこんなことはなかったです。
次回も、この強力だけどベタベタが残る絆創膏を貼られるのでしょうか
隣のベッドの子もそうですが、もう、親知らずの抜歯の二泊三日で入院してくる人の多いこと、多いこと。
患者さんが来るたびに、看護師から入院に関する説明、手術室の看護師からの説明、麻酔科の医師からの説明があるんですけど、いつも同じ内容なので、それほど賢くない私でもそろそろ覚えましたよ。
だって、入院生活も170日を越えりゃあ、100回近く聞いてますからね、同じ説明を
先生がたは、わざわざ病棟まで来るのもわずらわしいでしょうから、なんだったら説明しておきますよ、私。
え ダメですか、まあ、そうですよね。
失礼しました