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遅寝遅起き

当たり前の話ですが、入院中はとても健康的な生活をしていました

栄養管理されたものを決まった時間に三食だされ、日曜祝日も関係なく決まった時間に就寝して起床。

もちろん酒も飲まなければジャンクフードも食べず。

これほど清い生活をしたのは小学生以来ではないでしょうか

退院した今もまだジャンクフードは口にしていませんが、就寝と起床時間は遅くなってしまいました。

12時近くになって布団に入り、朝も決して早起きとは言い難い時間まで寝ています

自宅に戻った直後は片付け物がたくさんあったり、妻と私と違う食事の準備をしなければならなかったりで生活のリズムがつかめず、そのまま大晦日、正月を迎えてしまったため遅寝遅起きが続いているんですよね。

しかし、それもこの三が日までです

明日からは早寝早起きに努め、以前のように妻と朝の散歩にでかけ、健康的な日々を過ごしたいと思います。

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酒なら

濃い味、酸味など刺激の多いものは手術部分の唾液腺が過剰反応するため激痛が走り、食べたり飲んだりすることができずに苦労している私です。

治療が終わって退院できた際にはビールを飲んでプハァ~ってしたかったんですけど、どう考えてもアルコールや炭酸の刺激には耐えられないだろうと家に戻ってからも飲むのをひかえていたんですよ。

しかし大晦日の夜、せっかくの年越しなのだから酒を飲んで新年を迎えたいと思い、ソロっといつも飲んでいた焼酎をショットグラスに2ミリほど注いで口にしてみたところ、まったく痛みを感じませんでした

そんなはずはないと、もう一口飲んでみても痛みはゼロ

それならばとショットグラスになみなみと入れて、7カ月ぶり、新年を迎えて初めて酒を飲みました 

でも、なぜ酒なら平気で飲めるんでしょ

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ズタズタ年越し蕎麦

あけましておめでとうございます。

昨夜はズタズタに切り刻んだ年越し蕎麦をいただきまして

これでは細く長く生きる願掛けにはなりませんので黙々と食しました

正月三が日はダラダラと過ごそうと思っていたのですが、退院が29日と年末ギリギリになってしまったため昨日から慌てて年賀状作成の準備をして、今朝になって届いた年賀状の相手にのみ送付すべく印刷を終わらせ、昼ごはんを食べてから外出し、印刷した年賀状を投函しつつ神社まで歩き、参拝を済ませたあとでスーパーの初売りで目的のものを購入して帰宅した後に急いで胃ろうの洗浄と保護を終わらせて現在に至っております。

明日はのんびりできるかといえばそうでもなく、ホームセンターとスーパーで買物をする予定で、その他にも月初め恒例の単純作業をしなければと思っているのでダラダラすることなく夜になってしまいそうです

翌3日こそ、何もせずテレビの前でゴロゴロしたまま溜まりに溜まった録画番組を見て過ごし、寝正月にしたいと思います

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大晦日を無事に迎えて

今年は私にとっても妻にとっても多事多難な一年でした

単なる検査入院かと思いきや悪性腫瘍が見つかり、一刻を争う状態だったためそのまま本入院となり、抗がん剤治療が始まり、手術を何度も繰り返すことになり、様々なリハビリが必要となるなんて年のはじめに想像できるはずがありません。

それでも何とか本退院にこぎつけ、今こうして大晦日を迎えることができたことには感謝すべきでしょう。

おせち料理も雑煮も食べられませんが、自宅で過ごせる幸せを実感しています

退院が年末ギリギリだったこともあり、心配していただいた方々にまだご挨拶もできていません。

年が明けて正月気分も落ち着いた頃に、挨拶回りをできればと思っています。

それでは皆様、今年もお世話になりました。

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入院生活総括1

211日間の入院生活は長かった、いえ、長すぎました

ただし、もう歳ですから時間が早く経過すると感じるので、この約7カ月間はあっという間だった気もします。

8月25日に手術を受け、10月4日の再々手術が終ったあとの約1.5カ月間は体も動かず、目の焦点も合わず、眠れない日々が続き、精神が崩壊しそうになっていたので時が進むのがやけに遅く感じましたが、それ以前、それ以降は、普段と変わらぬ時間の進み方でした。

そのもっとも辛かった時期、看護師さんには本当にお世話になり、親身になっていただきました

そのことには心から感謝していますだけに、最後の最後で腹立たしいことがあり、その後に納得のいく説明や謝罪もなく、対峙したままの退院となったのか残念でなりません

退院する最後の瞬間、病棟からエレベーターに乗り込む際には深くお辞儀をして感謝の気持を伝えましたが、言葉で伝えることはしませんでした。

見送ってくれた看護師と明るく言葉を交わし、手を振ってその場を去りたかったというのが本音です。

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退院と退職

長兄の車に乗せてもらい、夫を迎えに病院に行ってきました。

天候も良く予定よりも早めに到着し、まずは病院の隣が職場という友人に会いました。

夫が今日退院をしますが、友人も本日付で職場を退職するので、最後に会っておきたかったんです。

面会で病院まで行ったときに時間があれば少し話しをしたり、電車が止まったときには自宅に泊めてもらったこともあり、本当にお世話になりました

これで友人関係が終わるわけではないのですが、月に何度か会うということもなくなるので、今日会えて良かったです。

それから夫の入院をしている病棟へ行き、看護師さん同伴で胃ろうに関する説明を聞いて夫が覚えた手技を見てきました。

お昼の嚥下訓練も終えていたので予定していたことはすべて終わり、夫は病衣から私服に着替えて荷物を持ち、看護師さんに見送られて病棟を後にしました。

長い長い入院生活でした

今夜は一時外泊以来、5ヶ月10日(163日)ぶりに自宅で一緒に夕食を食べました。

夫が帰宅をしてから、そばにいるという喜びを噛み締めています

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無事帰還

7月14日から同月18日までの短い一時帰宅以来、約5カ月ぶりに帰宅しました

そして、今回はもう病院に戻る必要はなく、通院を除いてずっと家にいられます。

こんな嬉しいことはありません

帰宅後、すぐに買い物に出かけ、買い物から帰るとシャワーを浴び、その後はすぐ夕食にしましたので、病院から持ち帰った荷物などほったらかし状態なんですよね

もうすでに時間も遅くなりましたので今日はこのまま放置し、明日から少しずつ片付けようと思います。

仕事も完全リタイアする予定で、入院中に多くのお客さんのWebサイトを他の業者に引き継ぎましたから、これからは、ゆっくり、のんびりとした生活をしていけたらなぁ、と。

主治医は毎週とか二週間に一度の通院だとか言っていますけど、できれば二週間、いえ、三週間に一度くらいにしていただければと、ええ

とにかく、これからはダラダラと生きていきたいんです。

そこんとこ、夜露死苦

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