以前から便秘気味で、入院中に便秘しないようにと言われ、術後はずっと薬に頼っている。
まだお腹に力を入れることが出来ず、ふんばれないので薬に頼るしかない
●今日の便秘対策
朝 マグラックス2錠、ラキソベロン5滴
昼 マグラックス1錠
夜 なし
昨日はちょっと減らし過ぎたようなので、今日は少し増やしてみたら、快調すぎて3回もトイレに駆け込む始末。
いまだに自分の適量が分からない
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
以前から便秘気味で、入院中に便秘しないようにと言われ、術後はずっと薬に頼っている。
まだお腹に力を入れることが出来ず、ふんばれないので薬に頼るしかない
●今日の便秘対策
朝 マグラックス2錠、ラキソベロン5滴
昼 マグラックス1錠
夜 なし
昨日はちょっと減らし過ぎたようなので、今日は少し増やしてみたら、快調すぎて3回もトイレに駆け込む始末。
いまだに自分の適量が分からない
妻は頭にバンダナを巻くのも、ヅラをかぶるのも上手になった。
髪が抜ける悲しみが癒えることはないだろうが、ここまで減ると少し開き直ってきたようだ。
外見など気にすることはない
少なくとも私は髪があろうがなかろうが気になどならない。
(共に闘う夫)
妻を連れて病院へ。
白血球の値は少し下がってしまったとのこと
それでも異常値とまでは言えず、来週の入院まで注射の必要なし
入院以来、麻酔やら点滴やら採血やら皮下注射やらで何本も針を刺されているので、これ以上は可哀想だ。
まあ、入院したら嫌でも点滴の針を刺されるけど
(共に闘う夫)
脱毛のペースが少し遅くなり、抜ける本数が少なくなってきた。
だからと言って喜べる状況ではない。
すでに多くの髪が抜けてしまっている。
女性にとって大切な髪を失うのは本当に悲しいだろう。
まったく同じ感情になることはできないが、苦しみは容易に想像がつく。
(共に闘う夫)
髪の抜けるペースが早まり、鬼のような本数になっている。
抜け始めてからある程度の日が経つが、やはりゴッソリ抜けると悲しみも大きくなるらしい。
妻にかける言葉はいつもと同じ。
「それは薬が効いている証拠」
(共に闘う夫)
妻の頭髪の脱毛は続いている。
頭皮がヒリヒリ、チクチクと痛いらしい。
それは抗がん剤が活動しているからなのか、その結果で毛根がダメージを受けているからなのか。
(共に闘う夫)
入浴していた妻が目にいっぱいの涙をためて浴室から出てきた
とうとう頭髪の脱毛が始まってしまったのである
覚悟はできていたはずだ。
頭では分かっていたはずである。
覚悟はできていても、分かってはいても実際に髪が大量に抜け始めるとショックは大きいらしい。
髪に指を入れると尋常ではない本数の毛が絡みついて抜けてくる。
やはりショックだろう。
妻に声をかける際の台詞は決まっている。
「薬が効いている証拠」
だから悲しくても辛くても頑張るしかない
(共に闘う夫)