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散歩は中止

昨夜から雨が降り出していたので、今日の散歩は中止にしました。

あと私のお腹が不調のため、どちらにしても歩くのは難しかったように思います

義母が退院をしたのは5月15日ですが、その前に施設に行って「鯉のぼり」の飾り物を出しておきました。

節分、お雛様お花見に続いて、第4弾です。

今月は半分しか飾っているところを見ることは出来ませんでしたが、それでも無事に退院をしたので良かったです。

義母も楽しみにしていますが、用意している私達もけっこう楽しんでいます

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ジワジワと

母の施設を訪問する間隔なんですが

以前、間隔の長期化を目論んで、それがまんまと成功していたんですよ。

ところが今回の入院騒ぎでそうも言っていられず、15日、17日、そして今日も施設に行ってきました。

まだ退院したばかりの母を気遣ってくれている施設の方たちにも申し訳ありませんしね

でも、やっぱ面倒なんですよ

機会を見てジワジワと間隔を空けてやろうと再び目論んでいる親不孝もんの私です

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食品の選択

5月9日に受けた栄養指導の際に渡された資料では、大腸の手術後はかなり食べるのものに制限があります

入院中、母はひどいせん妄状態が続いていたものですから、施設に戻っても自分で食べ物を管理することなど不可能だと思っていたんですよね。

ところが、退院できると分かると急激に症状が軽くなりまして

それならば、ある程度は自己管理できるだろうと食品選択の一覧表を母に渡してきました

経過によって印刷内容を変えられるよう、簡単なプログラムを作って公開しましたので、大腸手術を受けられた方、手術を受けられたご家族をお持ちの方がおられましたら、よろしければご活用ください。

大腸手術後の食品の選択(一覧表)

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年号またぎ

母が救急搬送されて緊急入院となったのは平成31年4月4日のこと。

その母に悪性腫瘍の疑いがあると医師から告げられたのは4月5日

横行結腸がんのステージ2であることを告知されたのが4月13日 

がんを摘出する手術をしたのは4月24日

そして、令和元年5月15日の昨日、無事退院となったわけです。

平成に入院して令和に退院 年号をまたいでの大騒ぎでした

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ついに退院

ありがとうございます (^o^)/
ありがとうございます \(^o^)

ついに母が退院いたしました。

本当にありがとうございます \(^o^)/

これでもう連日のように病院に足を運ぶ必要はなくなりました。

こんな嬉しいことはありません

いえ、母が高齢であるにも関わらず無事に手術を終えて退院できたことも、もちろん嬉しくはあります。

これかららはもう会話にもならない毎日の虚無な言葉のやりとりが不要になりました。

こんな嬉しいことはありません

いえ、がんを克服して母が退院できたことも、もちろん嬉しくはあります。

これでもう毎日のようにつまらない時間を過ごす必要がなくなりました。

こんな嬉しいことはありません

いえ、母が元気になったことも、もちろん嬉しくはあります。

これでもう地獄の日々から開放されたという喜びに言葉もございません

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母に関するetc. 34

『母に関するetc.』一覧

  • 13時に病室着。
  • 今日が退院だとしっかり把握できている様子で、迎えに来てくれたのかと言う母。
  • 妻が身の回りのものを片付けようとすると、まだ早いというのにそそくさと着替え始める母。
  • 妻が片付けている間、せっせと化粧をする母。
  • 14時少し前に施設の看護師さんが到着。
  • 病室の方たち、ナースステーションの方たちに挨拶を済ませて病院を後に。
  • 入院費の精算、途中で買い物などして施設へ。
  • 部屋で妻が荷解きをして片付けをする間、不在中に届いていた通販の品を開梱する母。
  • 今後、当分の間は食べられるもの、食べてはいけないものがあるため印刷したリストを母に渡す。
  • やはりせん妄状態は軽く残っているが、食べ物に関しては自己管理できる様子。
  • 施設の方たちに挨拶をして帰宅。

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人体の不思議

実は日曜も昨日も病院に行かなかったんですよね

もう退院も近く、母も元気なので私達夫婦の療養を優先した訳です。

二日ぶりに母と話をすると、なんだか少し様子が違いまして

あれだけひどかったせん妄状態の症状がびっくりするくらい軽くなり、今日は最初から最後まで会話が成立して同じ話を繰り返したのは一度だけでした

そんなことってあるんでしょうか

前回、美容室から帰ってくると同室の患者さんと話をしていたので、人と会話することで回復したのか、退院が決まって気力が充実してきたのが原因なのか分かりませんけど。

とにかく私たち夫婦がとまどい、口をあんぐり開けたままになるほどの復活ぶりなんですよ、これが

人間の体というのは本当に不思議なものです

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母に関するetc. 33

『母に関するetc.』一覧

  • 今日は午前中に病室着。
  • 明日の午後退院すると伝えると母は記憶している様子。
  • 母からリクエストされていた化粧品、退院時に着る服などを届ける。
  • 退院まであと3食出るが、割り箸が不足していたため売店で購入。
  • 昼になり、昼食が運ばれてきたので病室を後に。

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できることなら

妻と話していたんですけど

いえね、母は何歳まで生きる気なのかと

今回の件もあって、色々と考えるところがありまして。

がんと診断された際に一応は覚悟を決めたんですけど、超高齢者のくせに手術に耐えうる体力があったので腫瘍を摘出することができましたから、まだ当分は生きてるんでしょうし

摘出された部位を見せられ、執刀医から受けたレクチャーによると、がん細胞がそこまで増殖するには 8年程度の期間があっただろうとのことで。

今回、腫瘍を取り切れていなかったとしても、どこかに転移していたとしても、同じような大きさになるには 5~8年は必要ということになり。

そのころ母は95歳前後で、私たち夫婦は 65歳前後。

以降は超老々介護になって体力的にもしんどいでしょうねぇ

できることなら、そのあたりで手を打っていただければ幸いに存じます。

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プロフェッショナル

今日は母を病院内の美容室に連れて行ったんですけど

中まで同行した妻の話によると、美容師さんはとても手際が良かったそうです。

母の髪をササッとカットした後、本人に聞くことなく髪色から判断して毛染めのカラーを調合して塗り、浸透するまでの 30分間で他のお客さんのパーマロッドを巻き、母の髪を洗ってブローし、一時間で仕上げてくれたのだとか。

それも、その流れるような作業はペチャクチャとおしゃべりしながらのことであり、口と手が休むことなく動いていたらしく

しかも、その美容師さんはなんと 70歳を過ぎているとのことでして

なんとプロフェッショナルな人なのでしょう。

母も 5年くらい前までは記憶力も良く、体を動かすこと以外は何でも人並み以上にできていたスーパー婆さんだっただけに、ボケボケ状態に円熟味が増してきた現状を思うと、うっすらと悲しみがこみ上げてきたりします

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