薬が変わって心配していたが、今日のところはひどい副作用もないようだ。
今までも夜中に吐き気を催すことが多かったが、今回はどうなるのか。
一口に抗がん剤と言っても色々な種類があるものだ。
今回のものも体質に合わなかったら、また違うものを試すのだろうか
いったい何種類の薬があるのだろう
(共に闘う夫)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
前回まで薬を入れ始めると心臓がバクバクし一旦停止したり、副作用で指先が赤く痛くなり、やがて皮が剥けるということがあったので、抗がん剤の薬を変えてみると先生からお話があった。
今度は、パクリタキセル(タキソール)+カルボプラチンで「TC療法」というらしい。
先生や看護師さんの説明によると、似たような薬なので、副作用もほとんど同じらしい。
ただ、アルコールの弱い人は動悸が強くなり、関節痛や手足のしびれが強くなるかもしれないとのこと。
前回までは関節痛も手足のしびれも無かったので、どうなることやら・・・・。
9時半に点滴をスタートして4時前に終了!
吐き気止めの2本を終えて、タキソールを入れ始めると前回のような心臓バクバクが無かった。
アルコールが強いのか(?)昼食以外、ほとんど寝ていた。
後は、吐き気がどの程度か・・・・気になるところだ。
(携帯電話より)
妻が整腸剤やら下剤まで使って必死に排便をうながしているのには大きな理由があります。
手術後には大なり小なり腹腔内癒着が生じるものらしく、便秘が続くと癒着による腸閉塞をひき起こして病院に担ぎ込まれ、またまた手術をする羽目になることが多いのだそうです
これは術後の後遺症であり、今後一生の付き合いになってしまうと看護師さんから聞きました。
これから一生、妻は便秘と闘うのです
なんか・・・疲れちゃいそうですね
(共に闘う夫)