早いもので、今日は大晦日。
2015年が終わろうとしている。
今年は久しぶりに実家で年越しだ。
また来年も元気で過ごすことが出来ますように!
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今年は明日から帰省し、実家で年越することにしました。
実は私、超超親不孝なものですから・・・
最後に実家で年越しをしたのは 2001年のことでして
父が鬼籍に入ったのが 1994年のことなので、母は2002年から一人で正月を迎えています。
そもそも 2001年の帰省の際、
「なにもこんなに寒い時期に帰ってこなくても・・・」
などと言い出したのは例の叔母なんですけどね
当時は大阪に住んでいたこともあり、遠い故郷まで帰るのが面倒だったこともあり。
おまけに冬の北海道は天候の急変で交通が遮断される可能性もあり、仕事に支障をきたす危険性もありまして。
色々な理由をこねつつ帰省しなくなって早くも14年
しかし母が一人暮らしを諦めた今、故郷で正月を迎えることができるのは・・・、家族だけで新年を迎えることができるのは・・・、今年が最後になるのではないでしょうか
そんなこんなで今年は帰省することにした訳です。
順番待ちですぐに施設に入ることができず、一年も二年も待つようなことになったりすれば来年も実家で正月を迎えるかも知れませんけどね
たまに叔母と話をしますが、そのたびにこの街への移住の説得を試みています。
叔母は札幌に住むと言い張っていますが、札幌は田舎に比べると遥かに治安が悪い訳ですし。
一人住まいなどしてアパートやマンションに昼夜を問わずに騒ぐ若者がいたら・・・
たちの悪い住人がいてトラブルに発展したら・・・
独り歩きしていてひったくりにでも遭遇したら・・・
そんなこんなで心配は尽きません
札幌は叔母が想像しているより雪が多く、除雪だって大変です。
叔母が希望するような買い物に便利で病院も近いという好立地、さらに低家賃などという夢のような物件などあるはずもなく。
・・・・ などなどと忠告してやると、最近は少し悩むようになってきましたけど。
一緒の街に住むための説得工作は実を結ぶでしょうか