今朝は水曜コースを歩いてきました。
平日の朝はたいてい歩いていますが、同じように歩いている方もいて、すれ違うときには軽く挨拶をします。
今朝は、あら?この方がこの道を歩いているなんて珍しいと思いながらすれ違いました。
さらに数日前まで異常に暑かったので、その方は半袖・短パンという服装でした。
今朝は例年並みに戻っているので、私達は上下ともジャージです 
今日の血圧
 朝 101-65(心拍数 62)
 夕 115-74(心拍数 64)

妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々

先週、私のお腹はとても大変な状態になりましたが、なんとか便秘を解消することができました。
結局、翌日の24日も何度かトイレに通い、お腹の中は空っぽになりました。
ただ私の場合、空っぽになってから次に出るまで時間がかかり、それはそれで不安になります 
毎年受けているバリウム検査のあとも緩下剤を飲んで下痢をして、すっかり出し切ったあとは、5~6日後に開通ということもありました。
それを思い出したので、今日はまだ5日目なのでいつものことと思って、気にしすぎないようにしました。
ただ今回は何も出ない訳ではなく、ずっと透明な粘膜液が出続けていたため、不安に思っていました 
そして今日やっと少しだけ出ました 
一応、3日前から食後に整腸剤(ビオフェルミン)を飲んでいましたが、それが効いたのかどうかは分かりません。
少し腸の動きを良くすることを考えようと思います 
今日の血圧
 朝 104-69(心拍数 62)
 夕 111-78(心拍数 62)
母は30年近くも睡眠導入剤に頼って眠りについていました。
とにかく薬がなければ眠れないのだと 
入院中は手術の都合か何かで処方してもらえませんでしたが、
 「それでも寝られるもんだわ」
 などと言い、眠剤を飲んだときより寝付きが悪く、眠りも浅いものの眠れないことはなかったそうで。
それを好機と捉えたのか、退院してからも施設では眠剤を出さなくなったんですよね。
でも、それに慣れたのか母は早い時間に問題なく就寝しているようでして。
気は心、薬に依存し、精神的に薬に頼っていただけだったんでしょうね 
きっと眠剤だと偽ってフリスクを飲ませても眠れたんじゃないでしょうか 
外科の先生に母の検査結果を聞いた際、ひとつの選択を迫られました。
抗癌剤治療を受けるか否か 
その治療の辛さは妻が経験しているので十分に分かっているつもりです。
その経験を母にさせるか否か 
90歳にならんとする母の体力と気力が抗癌剤治療に耐えられるのかは微妙です。
いえ、昭和初期の女は強いので精神力、気力は問題ないかも知れません。
しかし、発熱や嘔吐に加えて免疫力の低下などの副作用を考えると体力的には大きな不安が広がります 
それでも本人の意志を尊重しようと母の意見を聞くと、
 「この歳になったら無理をすることはない」
 「ここまで来たら一番楽な方法を選びたい」
 「何をしたって、これから10年も生きられる訳じゃない」
 などと相変わらず達観しており、積極的に病魔と闘うことはしない、つまり抗癌剤治療は受けないという結論に至りました。
ある意味、消極的な選択ではありますが、それで良いと私と妻も納得しています 
治療を受けたところで 100%再発しないという保証はありません。
受けなかったとことで 100%再発するというわけでもありません。
もし再発、転移したら 
 「その時はその時、出たとこ勝負」
 と母は笑っておりました。
くよくよせず、あれだけ肝が据わっていれば、がん細胞のほうが逃げていくんじゃないでしょうかね 
鎮痛剤の影響と思われる便秘から解消できたのは水曜日のことでした。
一段落をした翌日の朝、体重を計ると 1.5kg 減っていましたが、そのあとは食事をしたものが溜まってきているため、今朝は 1.2kg 増えていました 
つまり私は、普段から 1.5kgくらいは腸に詰まっているということかもしれませんね 
今日の血圧
 朝 111-82(心拍数 69)
 夕 120-81(心拍数 78)
そして下がったと喜んでいた血圧も、普段通りに戻りました 
今日は母が退院してから初の外来で、4月24日の手術で摘出したがん細胞の検査結果を聞いてきました。
低分化型腺癌のステージIIbで深達度は漿膜(しょうまく)に達していたものの、リンパ節転移は切除した6個に認められず、遠隔(他の臓器への)転移なしとのことです。
まあ、ギリギリセーフといったところでしょうか 
漿膜というのは腸の一番外側の膜で、それを突き破って他の臓器に転移していたら手術もできなかったことでしょう。
つまり、発見があと数週間、数カ月遅かったらアウトだったということで 
母はどこまで運がイイんでしょうね。
あの日あの時、母が貧血で倒れなければ 
施設の方が救急搬送してくれていなければ 
きっと発見が遅れ、手の施しようがなかったに違いありません。
それがギリギリでセーフだったんですから、母は本当に強運の持ち主ですね 
やっと治った便秘ですが、夜中まで下剤が効いていたらしく2度ほど起きてトイレに向かいました 
毎朝、体重を計っているのですが、一昨日と今朝では体重は 1.5kg 減っていました 
そんなに詰まっていたとは、自分でもびっくりしました。
今後は鎮痛剤は慎重に飲むことにしましょう 
そして昨日行った内科クリニックに、お礼の電話をかけました。
便秘が解消したことを電話で伝えると、良かったですね!と言ってくれました 
今朝はいつものように散歩をしたかったのですが、まだ心配だったので短縮をして歩いてきました。
小学校裏の八重桜は、散り始めていました。
近所の犬は、大きな小屋から顔を出してくれましたが、無言・無表情でした。
そして午後からは、毎年続けているプランターにバジルの種を植えました。
一気に色々やった感じです 
今日の血圧
 朝 104-99(心拍数 98)
 夕 89-68(心拍数 79)
便秘が治り、自分でも驚くほどの血圧の低さです。
実は昨日は 154-104(心拍数 90)と、とても高かったんです。
便秘が治ると月圧が下がるのでしょうか 
でも脈拍はいつもより多いです 
ずっと苦しんできた頑固な便秘ですが、夜9時過ぎになんとか楽になりました。
この3日間、何度トイレに通ったことか、そしてどれくらいの水を流したことか 
今日行った内科のクリニックで、鎮痛剤は腸の動きを悪くするということを教えてもらいました。
確かに頭痛になると、便秘気味になることは知っていました。
散歩にも行けず、運動不足だと思っていたのですが、どうやら私の場合は鎮痛剤が影響しているようですね。
勉強になりました 