- 14:10くらいに病室着。
- 暑いという母のため近所の服屋さんでノースリーブの肌着を購入。
- それでも暑いらしいので売店で団扇を購入。
- その他、ポカリスエットなどを買い足し。
- 帰りに近所のスーパーで買物をして15:50くらいに帰宅。
知らされた日の16:00
その日、その時、その瞬間、母は実に冷静でした。
知らせるべきか悩んだりしていましたが、妻との協議の結果、
「知らせないで恨まれるより知らせて恨まれたほうがマシ」
という結論に達したため母も同席して医師の話を聞くことに。
横行結腸がんのステージ2。
それが医師から告げられた検査結果です
それを耳にした瞬間は少し動揺したようでしたが、すぐに冷静さを取り戻して話を聞く母。
腸の内腔が腫れて 1cm程度しか通り道がないこと、その部分からの出血が続いているため貧血状態になっていること、他の臓器への転移は見られないことが説明されました。
そして、今後の対策としては『手術』『抗がん剤治療』『緩和ケア』の三択になると知らされた母は、
「この歳になって体に穴を開けたり切られたりするのもねぇ」
などと言いつつ、このまま何もしないと即決して医師や私たちを慌てさせます
このまま放置すると貧血状態が続き、失神を繰り返す可能性が高いこと、輸血が必要になって頻繁に通院が必要になるかも知れないことを伝えられ、手術すれば少なくとも出血は止まると聞かされた母は、考えを改め手術すると決断
循環器科、外科の検査を受け、一旦退院してから手術の日程を調整することなどを話し、今回も丁寧に書かれた説明書を受け取りました。
面談室を出て、さすがに少しだけ放心状態になりつつ病室に向かった私たちです
母に関するetc. 10
- 14:15くらいに病室着。
- 母は元気。
- 昨日、施設に行って話しをしてきたことを伝える。
- ポカリスエットなどを追加購入。
- 季節が急激に変わってきているので不要な下着や衣類を引き上げる。
- 15:00くらいに病室を後に。
- その後、6日に購入した礼服が仕上がったので受け取りに行くが、母は元気。
春到来
すっかり暖かくなり、今週は最低気温がマイナスになることはありませんでした。
散歩をする公園内にあるトイレや水飲み場も、水道凍結の心配がなくなったため、再開されていました。
アライグマの水飲み場は、散歩を始めたころからずっとあるので、かなりの重鎮のようです
今日の血圧
朝 116-75(心拍数 54)
夕 118-65(心拍数 63)
母に関するetc. 9
- 15:15に病院着。
- 少し遅れて 16:00過ぎに医師から検査結果の説明を受ける。
- 結果、大腸がんのステージ2と判明。
- 手術、抗がん剤治療、緩和ケアの三択を与えられる。
- 様々なリスクはあるものの、手術を選択。
- 母は結果をドライに受け止め、大きな動揺もなし。
- 施設に移動し、母の現状、本人に告知済みであること、今後の予定を報告。
- 18:00ごろ帰宅。
金曜コース
今朝は、金曜日の 山登りコース を歩いてきました。
山の上の広場は、ようやく枯れ葉色だった芝生が緑色になってきました。
国道沿いの白い犬は玄関先にいましたが、小屋の近くまで歩いて来てくれました。
今日はいつもよりも2~3歩、近づいてみましたが吠えることもなく、じっとこちらを見てくれました
でも、そう思っているのは私達だけでしょうか
今日の血圧
朝 119-79(心拍数 54)
夕 119-77(心拍数 64)
らくらくハンド
母に関するetc. 8
- 11:30に病院より連絡があり、明日の15:30から医師による検査結果の説明をしたいとのこと。
- 15:00に病室訪問、妻は歯医者に行っていたので今日は私一人。
- 出された食事のお粥はすべて食べられるようになったとのこと。
- 昨日、寝違えたとかで湿布をしていたが、今日は痛みもないらしい。
- 明日、検査結果の説明を受けると伝えて病室を後に。
木曜コース
今朝は木曜コースを歩いてきました。
小学校近くの交差点では、グループ登校をする子どもたちが沢山いたので、その交差点を渡らずに少し違う道を通りました。
たまに自転車では通る道ですが、散歩では滅多に歩いていませんでした。
そうしたら、なんとそこには外で飼われている犬がいました
いつからいたのでしょう。
今後、木曜日はここを通ることに決定しました
今日の午後は、私は義母のお見舞いはお休みをして、歯医者さんへ行ってきました。
ようやく抜歯をした場所に仮歯を入れてもらい、来週には治療が終わります
今日の血圧
朝 118-71(心拍数 56)
夕 126-79(心拍数 57)
言うべきか、言わざるべきか
言うべきか、言わざるべきかというのが目下の所、我が家が抱える最大の問題です
担当医から今回の検査が悪性腫瘍、つまりガンの可能性があってのことだと母に告知するかと問われた際、悪性腫瘍と確定してからとお願いしました。
母の血を引く私も、負けず劣らず性格的にドライな部分がありまして、7:3、いえ、8:2くらいの割合で告知すべきと思うんですけど、87歳の婆さんに病名および余命などを伝えてどうするのかという思いもたまに頭をよぎり、6:4で告知しない方に傾いたりしています
告知せずに徐々に弱っていく自分に不安を覚えたりするくらいならハッキリ伝えるべきとも思いますし、それを伝えたら母がどんなリアクションをするのか予想もつかないので不安だったり。
実は、私はかなり早い時期に親元から離れて暮らしていましたので、今となっては妻と過ごした時間のほうが圧倒的に長く、母のことが良く分からなかったりするんですよね
気が動転して泣きまくるのか、ズーンと地の底まで落ちたように沈み込むのか。
はたまたドライに
「あら、そうだったのかい」
と冷静に受け止めるのか。
こう書いているうちに、どうでもイイやという気になって、また 8:2で告知しようという気になってきましたが
はてさて、どうしたもんでしょう