毎週金曜日をポタージュの日と定めたのとほぼ同時期、毎週日曜日を映画曜日と定め、それから毎週欠かさず映画を観ています。
私はアクションやSFが好きなのですが、妻の好みもありますし、偏った作品ばかり観るより良かろうということで、動画配信サイトが『おすすめ』してくるものの中から積極的に選ぶようにしたところ、今まで観たことのないジャンルの作品で感動を覚えたりと、なかなか有意義な休日を過ごせている私たち夫婦です
選り好みなんかするもんじゃありませんね。
どんな分野の映画でも傑作、駄作はあるものでして。
どれほどの予算をかけて、どれほど有名な俳優を起用しようと駄作は駄作。
逆に低予算で無名の俳優が主役の映画でも傑作があるものです
邦画の場合はどうしてもキャストに頼りがちで、有名俳優や人気俳優、アイドルなどを起用する映画が大多数で、制作する作品のために主人公のイメージに合った人材をオーディションによって発掘するなどという洋画的な手法の作品は皆無に近いですもんね
まあ、観る側の意識もあるでしょうけど、主演に大抜擢されて大スターに育つという土壌が日本にもできるといいなぁ、などと、ちょっと思ったりしている今日このごろでございます