我流の柔軟体操をしたりする日もありますが、基本的に平日の夕方は運動機能訓練の理学療法士さんに習ったリハビリ体操を今でも続けています。
退院して間もなく一年を迎えますが、主治医に言われていたみたいに右腕が上がらなくなることもなく、筋力低下もなんとか食い止めているのは、地道にリハビリに励んでいる成果と自負しているところです
こうやって続けていられるのも、実は妻のおかげによるところが多いんですよ。
私が体操をしているのを見た妻が
「私もやるっ 」
と、一緒に体を動かしてくれています。
一人じゃ続かないことも、二人なら互いに叱咤激励しながら続けられますからね
で、そのリハビリ運動なんですけど、より大きなダメージを受けるのは妻だったりしまして
筋を伸ばしたりする際に
「うっ 」
とか
「うぐぐぐっ 」
「うがっ 」
などと、辛そうな声を発したりして必死っぽいんですよ
あまりにも辛そうな時には
「だ、だいじょうぶ 」
と、リハビリしている私のほうが心配して声をかけたくなってしまいます。
実際、たまに無理をして筋がピシッとなって湿布のお世話になる妻です
一緒にやってくれるのはありがたいですし、とっても嬉しいんですけど、決して無理はなさなぬよう、くれぐれも気をつけていただければ、と、ええ。