唇の麻痺は続いていますが、新しく神経のネットワークができつつあるようで、少しずつ触れた感覚などが分かるようになってきました
今も鼻の右下は触っても感覚がありませんが、それ以外の部分には感触がありますので順調にネットワーク構築が進んでいるようです。
主治医から麻痺は一時的なものではないと聞かされたときは少なからず落ち込んでしまいましたが、一年以上の時を経て、少しずつ感覚が戻ってきているのは実に嬉しいことだと思っています
食べ物を飲み込むコツもかなり習得しましたから、食べこぼしもかなり減ってきました。
それには妻も感心してくれていますし、主治医にざまあみろ的な感じで自慢してやろうかと思ったりしているところですが、まだ義歯の調整などを地道に進めている段階ですから心の中だけに留めておくことにします
いつか、再発・転移の心配もなくなり、もっと感覚が戻って飲み食いが上手になったら両手を腰に当てて
「かっはっはっは 」
と、水戸黄門かのごとく高笑いしながら報告してやりますよ。
待ってろよっ 主治医っ