兄ちゃん先生は歯科医ですし、私の病気が見つかるきっかけとなった人ですから、手術後に口の中がどうなったのかを知りたがるのも興味があるのも当たり前のことです。
でも、歯科医じゃなくても医師であれば深く興味を持つものらしく
まだ耳鼻科の医師は分かりますよ、手術が原因で右耳が聞こえなくなったため手術してもらいましたから。
ところが、以前から診てもらっている内科の医師も
「差し支えなければ見せてもらえますか 」
と、遠慮がちに尋ねてくるので
「いいですよ、どうぞ、どうぞ」
と義歯をはずし、口をあんぐり開けて見せてあげました。
まったく分野が異なる精神科の医師にも
「見せてもらうことはできますか 」
と聞かれたので
「どうぞどうぞ」
おまけに先日の脳神経外科の診察でも
「口の中がどうなっているのか見せてもらっても 」
と言うので
「はい、どうぞ」
私が患ったのはかなり珍しい病気なので、医師ともなれば興味を持って当然なのかもしれません
どのように処置がなされ、どのような経過をたどるのかも知りたいのでしょうし。
今のところ、口の中を見せていないのは眼科の医師くらいなものですね。
眼球を支えるのにチタン製プレートが入っていると言ったら、きっと物凄く興味を示すでしょうけど