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200万人に1組

もう20年以上も前のことになりますが、妻と私の二人そろって風邪をひいたことがありました。

それも鼻風邪くらいのものではなく、病院に行って診てもらうくらいの重いものでして

そりゃあ夫婦ですから、どちらか一方が風邪にかかれば移るのは自然なことですけど、処方された薬を服用して同じ副作用が出たのには驚きました

当時から我流の柔軟体操を続けていましたが、普段であれば多少の傷みを感じる動作をしても痛くなく、体がグニャグニャと、いくらでも曲げたりひねったりすることができるんです

なんだかおかしいと妻に伝えると、妻も同じでまったく痛みを感じないと言います。

それを医師に報告したところ、それは処方薬の副作用だと思われるため服用を中止するようにと言われ、1,000人に1人(0.1%)にしか現れない珍しい症状だとも伝えられました

当時は、
「珍しいこともあるもんだねぇ」
「1,000人に1人なのに2人ともってことは
「1,000×1,000で100万人に1組くらいの確率
などと、適当に暗算していましたが、今回、あらためて発展が目覚ましいAIに訊いてみることにしました。

その結果、以下の条件なら

  1. パートナーの遺伝子が異なる(同じ血筋ではない)
  2. パートナーの選び方がランダム(縁者、同郷、同窓などではない)

答えは
P=0.001×0.001=0.000001(100万組に1組)
と、なるのだとか。

つまり、100万組ということは総勢200万人ですから、当時の私たちの安易な計算も解釈が違っていただけで計算は大きく間違ってはいなかったことになりますね。

それにしても、私たちは200万人に1組という希な夫婦なのですから、宝くじに当選するとか、もうちょっと幸運に恵まれても良さそうなものだと思うんですけど

二人そろって癌を患うなどというアンラッキーなんかじゃなくて

これもAIさんに訊いてみたところ、夫婦そろって癌になる確率は32.5%(約3組に1組)らしいので、これは珍しいことじゃないんですね。

ああ、そうですか、失礼しました

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歯医者さん 2025-09-19

今日は歯医者さんの予約が入っていたので、午後から行ってきました。

患者さんはいなくて、助手さんもいない、先生お一人でした。

私の歯は2個所ほど診て
「まだ何とか大丈夫だな」

それからは、夫の近況と先生の生活について話をしてきました

先生は奥さんが病気になって長期入院をしてから、食事についてすごく考えさせられたそうです。

来週、58回目の結婚記念日を迎えるそうですが、そのうちの56年間はすべて奥さんが家のことや食事のことをしてくれていたので、一人になってから大変だった。

奥さんの退院後も呼吸が苦しくならないように、就寝時は器具を付けているのでその管理をしなければいけないので、先生が疲れたとか言っている場合ではないし、だからこそ食べなければいけないが、食事の準備と片付けもしなければいけない

奥さんがご病気ということは黙って仕事を続け、奥さんは完治していないので、これからも続けなければいけない

そして長年、歯科医をして、患者さんが癌と分かったのは夫が初めてで、治療が終わったとは言え心配は続いているとのこと

先生の体調も心配ですが、しっかり食べてまだ働かなければと言っていたので、私はこれからも診てもらえますね。

次はまた来月、診察してもらいます

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