今朝は木曜コースを歩いてきた。
ファンキーな小屋に住む犬は、小屋から顔を半分だけ出していた。
というのも、今日はスズメが元気に飛び回っていたので、うるさいと思っていたのかもしれない。
それともまだ眠かったのかな
今日の血圧
朝 123-77(心拍数 57)
夕 124-82(心拍数 59)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
施設の待機人数は実数と異なるため、たとえ30人待ちだろうと50人待ちだろうと諦めずに申し込むべきであると包括支援センターの人に教えてもらいました。
多くの人は複数の施設に申し込んでいるため、他の施設に空きがでればそちらに入居します
それで待機人数が減る場合と、その事実を把握できていないことから架空の申し込みが残ったままになっている場合もあるのだとか。
つまり、50人待ちでも実数はそれより少ない可能性があり、さらには他の施設に入居する人がいれば一気に数が減る可能性もあるということです。
したがって、どんなに待ち人数があろうと決して諦めないことが重要とのことでした
また、完全に申し込み順で受け入れる施設の他に、介護のランクによって振り分ける施設もあるようです。
例えば要介護1の人が退居すれば、次も要介護1の人を入居させるといった具合で、単純な申し込み順ではないとのことで
包括支援センターで様々なことを教えてもらったので、パンフを見ながら検討し、実際に見学させてもらったりしながら諦めることなく気に入った施設に申し込もうと思います
要支援2の母は特別養護老人ホームへの入居は無理なので有料老人ホームのパンフを見てみましたが
年収が150万円以上でなければ入れない施設がほとんどです。
母の場合はまだ恵まれた年金制度時代の受給者なので条件をクリアできますが、これから先、年金支給額が激減していく世の中においては富裕層しか老人ホーム生活を送れないみたいですね
中には入居前払金が600万円も1千万円も必要な施設もありまして。
おまけにそれは、退居しても返金されないんですよね
パンフによれば、確かに立派なホテルのような建物でサービスも充実しているようですけど、そんなところに入れるのは一握りの人たちでしょう。
料金も手頃でサービス水準の高い施設は当然のことながら人気も高く、何十人もの待ちが発生しているとのことでした。
とりあえず申し込んで、そこに入れるまでの “つなぎ” を探すべきでしょうか
施設探しをして初めて知ることも多いものでして。
残念ながらこの街にはサービス付き高齢者向け住宅、俗に言うサ高住はないらしいんですよね。
そして、特別養護老人ホーム(特養)には要支援では入れず・・・
自治体によって違いがあるかも知れませんが、この街の特養は原則として要介護3以上でなければ入れないのだそうで。
『原則として』というのは、痴呆の診断があれば要介護1からでも入れるからということらしいです。
その他にも軽費老人ホームC型、いわゆるケアハウスも市内に点在しているのですが、そちらの多くは痴呆をともなう重度の要介護状態の人が対象とのことなので要支援の母はダメ
食事だけは準備してくれて入居者が集まって食べる、いわば食堂つきマンションのような物件もありましたけど、そんなところだったら知り合いの多い今の街に住むと母は言うでしょうし。
色々とあるものですが、一つずつ勉強して覚えるしかなさそうです
今週になってやっと母の施設探しを始めました。
包括支援センターに電話すると、
「こちらに各施設のパンフレットなどがあります」
「申し込みはそれぞれ行っていただき・・・」
とのことでして
つまり、斡旋してくれる訳でも空き状況を確認して段取りしてくれる訳でもなく、単に案内所としてしか機能していないのかと少なからず失望してしまいました
翌日、とりあえず行ってみると決してそんなことはなく・・・。
やはり実際には空き状況の確認も段取りもしてはくれませんけど、各施設に入居できる基準、料金体系、待機人数の考え方など詳細に教えてくれます
そして、いよいよ施設に入居する段になれば、市に提出する支援に関わる書類の作成や手続きなどを代行してくれるのだとか。
どうやら、いざという時に頼りになる組織なようです