化学療法二回目の記事

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二度目の入院

13:00 という約束を守って入院手続きを済ませた。

院内に懐かしさはなく、「ちょっと外泊してきました」という感覚だ。

すべてに見覚えがあり、何もかにもが記憶に新しい。

まるで自宅では 4-5日しか過ごさなかったようである。

それは喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのか…。

(共に闘う夫の携帯電話)


まず採血

病院に着いて荷物の片付けが終わると、早々に看護師さんが来て、採血して血圧・体温・体重を計った。

あと、この街に住む友人が、またお見舞いにきてくれた。

(携帯電話より)


夕食は完食

今の所は何事もなく、夕食も完食。

あっ!デザートに付いていたバナナは、まだ食べてなかった。
あちこち品薄で貴重品。
味わって食べることにしよう。

(携帯電話より)


同病

入院は決して楽しいものではありませんが、同じ病気と闘っている人と話ができるのは良い機会です。

同じサイクルで入院を繰り返している人は毎回のように顔を合わせることになりますので、前回の入院で知り合った人と再会を喜んだりできますから。

髪が抜け落ちたことを悲しんでいた妻ですが、同病の人には
「こんなに抜けたんだよ」
と頭を見せるのも平気なようです。

そしてお互いに励ましあい、勇気づけあって少したくましくなって退院してくることでしょう。

(共に闘う夫)


点滴終了

朝9時半から始めた抗がん剤の点滴は、4時前に終わった。

前回と同じように、点滴を始めて5分後に顔がカァーと熱くなって、胸が苦しくなったので、一旦停止。
生食を入れて休憩し、再開したら問題なし。

朝も昼も、ご飯はほぼ完食。
ただ、昨日からずっと便秘でお腹が張って少し苦しい・・・・。

(携帯電話より)


顔ぶれ

昨日、入院をすると前回知り合った患者さんが沢山いて、とても心強い。

ところが10月頭に先生の移動があったらしく、5人中3人が変わっていた。

(携帯電話より)


孤独との闘い

何だか変な感じだ ん~

妻の居ない家で自分のためだけに食事の用意をし、一人寂しく口に運ぶ。

しかし妻は大きな病気と闘っている。

寂しいなどと言ってはいられない。

こうやって妻の帰りを待つことも、いわゆるひとつの闘いだ。

・・・と、思う。

(共に闘う夫)


長い夜

昨夜はなんだか寝付けなかった。

熱くて何度もタオルケットをかけたり、はいだりジタバタしていると、吐き気がしてきた。

丁度、看護師さんが11時の見回りにきたので症状を言うと、吐き気止め(プリンペラン)を飲んだら?と言ってくれたので、持っていたプリンペラン2錠を飲む。
熱いならと、アイスノンの小さいのを持ってきてくれたので、おでこを冷やす。

少し眠ったが急に吐き気がして、トイレでがっつり吐く。
時間は夜中の1時。
ただ、吐いたらスッキリしたので、また眠れた。

朝5時、また吐き気がしてトイレへ行ったが、もう胃液しか出ない・・・。

そうこうしていると、6時の起床時間になった。

(携帯電話より)


りんごちゃん

抗がん剤治療の翌日は、顔が赤くなっているが、火照っている訳ではないので、鏡を見て気付く。
ただ、よくあることらしい。

夜中からの吐き気は、朝食前に薬を飲んで収まった。

実は頭痛のひどい時、吐いて何も食べられなくなる。
なので、吐くのは慣れていたりする。ムカムカを我慢するより、吐いてスッキリしたいタイプ。
でも吐くと消耗する・・・。

今日は少し食欲が落ちて、ご飯は半分くらいしか食べられなかった。
明日はもっと病院のご飯が食べられなくなるはず。
食べられるもの、食べたいものを食べよう!

(携帯電話より)


一人の休日

妻が入院しているので一人の休日です。

自分のためだけにコーヒーを入れ、ため息混じりに飲んだりしています。

前回は軽くて吐き気だけで済んだ副作用ですが今回の妻は少し辛そうです。

助けてあげることはできませんが、せめて心配をかけないようにこの連休は家でおとなしくしていることにします しょんぼり

(共に闘う夫)