今朝は、うっすら雪が積もっていましたが、お隣は日があたってお店の前の駐車場は雪が溶けていました。
うちの玄関前は全然溶けていないことに気づいて、お昼すぎにスロープだけ軽くホウキで掃いてきました。
この家は平屋で、2階建てのお隣に囲まれているため、日当たりがよくありません。
うちだけ雪が残っているというのはよくありますが、どっさりではなく、薄っすらというのも恥ずかしいものですね
その後は少し溶けたので、ホワイトではなく、ブラック・クリスマスになりました
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
昨日、今日と、食事をする際の痛みを強く感じます。
それまでは朝昼晩と徐々に痛みが軽くなっていたのですが、ここのところは痛みが同じなんです
おまけに割りと強めの痛みが続いているので食べきるまでに時間がかかります。
早く痛みが減ってくれなければ、特に朝食の時間が長引いてしまうと、その後の歯磨きが治療時間に間に合わない可能性がありまして
先日も歯を磨いている最中に主治医の回診があり、口の中を泡だらけにしたまま
「体調にお変わりありませんか 」
という質問に対して
「ふぁい、らいりょううれふ」
などと意味不明な返事をしたりしてしまいました
回診ならまだしも、1階の外来に呼ばれたら主治医も歯科衛生士さんも待たせることになってしまいます。
27日に行動制限も解除されるので外来治療が始まりまるんですけど。
今夜あたりから調子が戻ってくれると嬉しんですけどね
せっかく導入されたリストバンドですが、病棟のみの活用だけで他の科では連携できていないんですよ。
口腔外科、消化器科、などのそれぞれの科、他にもレントゲン、CT、MRI、それぞれで名前と生年月日を聞かれるので、じゃあリストバンドは何のため と聞きたくなります。
連携できているのは手術室(科)くらいなもので、そこではバーコードをピッと読み込みこんで終わりです。
どうして全科で共通にシステム化できないのか不思議でなりません
いちいち生年月日などを聞かなくても済むのが利点であり、私のように顔面が麻痺していたり口の中にシーネが入っていて発音しづらく、まともに会話ができないような患者にとってはありがたいものなんですけどね
なんだったら院内システムを構築して差し上げますよ、予算も今の半分くらいで。
え 私には実績がない
そりゃそうですよね、おまけに私はもう引退しますしね
失礼しました。
開口訓練をやって少しずつ口が大きく開けられるようになってきました
ところが、ここで少し問題が
口を大きく開けるのにともなって唇が上下左右に強く大きく広がり、引っ張られることになりますが、そんなことはあまりにも久しぶりすぎて唇がついてこれません。
唇のあちらこちらがピシピシとなって今にも裂けて血が滲みそうな感じなんですよ
そこで処方されていたアズノール軟膏を塗ってみたりしていますが、炎症を鎮める作用や皮膚の保護が目的の薬で一応は保湿作用もありますけど、どの程度の効果があるのやらってところなんですよね。
しかし、色々なことをやると色々なところに影響が出るものです
買い物など出かけるという予定を夫に伝えると、転ばないようにねとLINEで返信が届きます
私は注意力散漫で、足元をよく見ていなことが多いので、冬は必ずと言っていいほど転びます
ツルッと滑っても、隣を歩いている夫が支えてくれて、尻もちをつかずにセーフということもありますが、夫は入院中なので支えることは出来ないため余計に心配をしています。
ここ数日は気温の低い日が続いているため、歩道も凍っていて滑りそうになることはありましたが、慎重に歩いているのでまだ転んではいません。
それでも夫は心配をして、出かける前には必ず転ばないようにねと言うのです
今年は絶対に転ばない、そう思って歩いています
この病室での引きこもり生活は快適ですけど運動ができないのが欠点ですね。
ずっと院内をウロウロして日に8千歩とか1万歩くらい歩いていましたから、それができないのはちょっとストレスですし、せっかく回復した筋力や体力が衰えてしまうのでないかと少し心配です
せまい部屋の中をウロウロ歩き回るのも、売れない小説家が原稿を書いていて行き詰まり、なんとかアイデアをひねり出そうとしているみたいですしね。
仕方がないので隣の爺さんを見習い、たまにスクワットでもすることにします
朝昼晩に出されるイノラスを飲むために紙コップを用意しています。
実は購入したものではなく、デイルームに設置されている浄水器に備えているものでして
それを一度に数個、病室に持ち帰っています。
看護師さんからは使用許可を得ているのですが、すべての看護師さんが情報共有しているのかどうか
なにせこの病院は伝達能力が低いですからね
許可を得ているのだから堂々と紙コップを取って持ち帰ったら良いのですが、何となく後ろめたく感じてしまいます。
頼みますよ、ちゃんと情報共有しててくださいよ。
それでなければ私が盗っ人のように見えてしまいますから
今日の午前中、歯医者さんに行ってきました。
前回、仮歯を入れる処置が出来なかったのですが、兄ちゃん先生は
「年が明けてからにしよう。休みの間に痛くなっても困るし、来年落ち着いてからにしような」
とのことです。
来週末、夫が退院をして自宅に戻るので、そのとき私の歯が痛くなったりしたら可愛そうだと思ったのかもしれません
はい、と答えたところ
「じゃあ、次は木曜日で、この日が今年最後だな」
実は前回から、奥歯の歯茎が少し腫れて、歯磨きをすると血が出ることがあったので、そこを診てもらっています。
木曜日が年内最後の通院ということになりますね
そして夫がインフルエンザA型に感染したといことを伝えると
「そうだろ、免疫も体力も落ちているからかかりやすいんだ。だから退院をした時も、出歩かずに家で大人しくしているように言っておいて」
すぐにタミフルを飲んで、もうほとんど症状はないから大丈夫ですよと言いかけていると
「それと奥さんも、一人だからって適当なものを食べずに、ちゃんとご飯を食べなさいよ」
はい
では、また来週お願いしますと言って、病院を出ました
昨夜の嚥下訓練で出されたヨーグルトは殺人的な甘さに加えて破壊的な酸っぱさでした
これはもう兵器ですよ兵器、甘みと酸味は致死量に達しています
おまけにその量ときたら、茶碗にすり切り一杯くらいあるんですから、そりゃあもう、たまったものではありません。
あのですね、理学療法士さんから
「ヨーグルト食べてみます 」
って聞かれたときには頭の中でプレーンヨーグルトを想像したんですよ。
二つ返事で
「そうですね、お願いします」
と答えてしまったのが運の尽き
どんなものかと少しワクワクしながら食べた一口目の痛みは10段階中で限りなく10に近い9
6.23秒ほど動けなくなりましたよ。
負けてたまるかと我慢しながら食べていると半分を過ぎたあたりから楽になり始め、痛みも9から7へ、7から5へとレベルが低くなりました。
兵器レベルの食べ物ですが、負けてたまるもんですか