今日は子宮頸がんの患者仲間の手術の日。
私は少し離れた所に住んでいるので、ただ手術の成功を祈るのみ
前回の手術では、驚異的な回復力で、看護師さんもびっくりしたくらいだから、今度もまたすぐに元気になるかも。
ただお腹の傷は治っても、再発という精神的なダメージは大きいだろうなぁ。
だから、煙草は止めた方がいいと言ったのに
まずは、無事に終わったというメールが届くのを待とう。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は子宮頸がんの患者仲間の手術の日。
私は少し離れた所に住んでいるので、ただ手術の成功を祈るのみ
前回の手術では、驚異的な回復力で、看護師さんもびっくりしたくらいだから、今度もまたすぐに元気になるかも。
ただお腹の傷は治っても、再発という精神的なダメージは大きいだろうなぁ。
だから、煙草は止めた方がいいと言ったのに
まずは、無事に終わったというメールが届くのを待とう。
患者仲間の一人が再発してしまった知らせを受けてションボリしたり、彼女のことを思って悲しんでいたりしていた妻だ。
しかし、冗談でも嫌味でもなく、その彼女には
「良かったね」
と言ってあげたい。
もちろん再発などしないに越したことはないに決まっているが、ガンになるのか、ならないのかと問われれば、残念ながらガンになってしまう体であることは証明済みだ。
だからこそ、こまめに検査を受けて異常がないか監視していた訳であり、そのおかげで “超” 早期発見につながり、すぐに治療も開始できる。
発見が遅れて命を落としてしまう人は多い。
それは本人にとって最悪のケースだろうし、家族や友人にとっても最も不幸なことだ。
もし患者仲間に何かあれば、妻の悲しみや心の痛みも千倍、いや、数万倍になってしまうことだろう。
だからこそ早く見つけてもらって良かったねと。
治療を受ければ治せるのだから良かったね。
医学も医療技術も向上した今で良かったね。
辛いだろうけど、頑張ればまた元気になれる環境なんだから本当に良かったね・・・と、心から言ってあげたい。
明日が手術だと聞いている。
とにかく無事に終了し、また患者仲間が集まって楽しい時間を過ごせる日が一日でも早く訪れることを切に願う。
(共に闘う夫)
今日は、また心がチクチクするような話を聞いた。
いや、チクチクより強い、ズキズキするものと言った方がいいかもしれない。
無意識に、ため息をつきそうになっている
ただ私が弱気になる訳にはいかない
笑って、楽しいことを考えよう。
時々、国立がんセンターの「がん情報サービス」を見ている。
新しい情報は載っていないかなと思って見たら、部位別に作っている小冊子で、子宮体がんの冊子がようやく出来たようだ。
ざっと読んだら、サイト内に書いていることとほぼ同じ。
でも子宮がんに、頸がんと体がんがあるということを知ってもらうにはいいと思う。
冊子を作ってくれるのもいいけど、サイトに新しい情報も載せて欲しい。
そういえば、がんセンターはキャリア官僚の天下り先にもなっていて、色々あるらしいね
体重は・・・・変動なし
このごろ、また食欲が出てしまい、なかなか抑えられない。
せめて薄味にして、少しは気を配っているつもり
増えていないから、良しとするかな。
昨日の北海道新聞に、2010年 4月からの診療報酬改定についての記事が載っていた。
外科医不足対策などを目的とした手術の報酬引き上げや、受診内容を知る手がかりとなる「明細付き領収書」の発行などが盛り込まれているそうだ。
気になる手術料の例として新聞に載っていたものは、
・生体部分肝移植 637,000円 → 955,500円
・膵臓の全摘手術 609,000円 → 913,500円
・子宮がん手術 390,000円 → 585,000円
・角膜移植 398,000円 → 548,000円
・補助人工心臓(初日) 300,000円 → 450,000円
子宮がんの手術料は1.5倍になるようだ