ある日の朝、散歩をしていると交番の前に座り込む少年と、しゃがみ込んで話を聞いている警察官の姿がありました。
少し距離があったので何を話しているのかは聞こえてきません。
交番の前で転んでしまったのでしょうか
それとも誰かにイジメられて学校に行くのが嫌だとゴネているのでしょうか
はたまた深い悩みを抱え、人生相談でもしていたのでしょうか
私と妻はそのまま散歩を続けたので何があったのかは謎のままです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
ママとは 30年以上の付き合いになりますが、実のところ 10年の空白がありまして。
楽しい日々に終わりを告げたのは、私が転勤になったのが原因です
務めていた会社の本社がある大阪への転勤命令が出てしまったんですよね
最初の数年は帰省のたびに札幌を経由していたのですが、そのうちに実家のあった町の近くの空港を利用するようになり、その帰省もなかなかしなくなったので、30代半ばから40代の頃は一度も店に顔を出していません。
しかし、このブログにも書いたように妻の兄の大病があったため、10数年の大阪生活に見切りをつけて北海道に帰ってくることになりました。
そして発覚した妻の大病
その病気の手術、治療に選んだのが札幌の病院でした。
そして再び、居酒屋通いが復活することとなります
今年のバジルは生育が悪くて、全くダメな状況です
葉の色が悪く生育も遅れていたため、プランター6個のうち3個を植え直しましたが、それもなかなか伸びてきません。
今日は間引きをして、さらに買ってきた苗を移植しました。
種が悪いのか、土が悪いのか、それとも天気が悪くて日光にあてることが出来なかったのが悪いのか
もうちょっと頑張ってみます
今日の血圧
朝 111-71(心拍数 58)
夕 120-74(心拍数 62)
火事になってしまった店の一番奥には小さな個室がありました。
そこは 6人くらいが使う程度の広さだったと思いますが、そこに最低でも飲み仲間の 8人、さらに女子社員も加わって 10人以上が詰め込まれ、酸欠になりそうになりながら飲み食いすることもしばしばで
部屋の奥に座ろうものならトイレに立つのも一苦労、人の背中をまたぐようにして出なければならないんですよ
それほど当時は忙しい店で、店内はいつも酔客でいっぱいでした。
ある日、予約なしに店に行ったところ、満席だったので帰ろうとするとママが二階を使えと言います
二階はマスターとママが暮らす住居なのですが、その部屋に案内されて生活感漂う居間のテーブルで飲み食いしたんですよね。
今回の火事は、その居間の床下で発生した漏電が発火源だと聞いています
あの楽しかった光景と、火災現場となってしまった部屋が同じ場所だとは、どうしても想像することができません
今日も雨が降っています
もうこれは完全に梅雨だと思い、天気図を見ると津軽海峡あたりまで梅雨前線が上がってきています。
散歩が出来ないことが多いので、運動不足になりそうです。
運動の解消にはならないかもしれませんが先週、夫からのリクエストで青竹踏み(足つぼ付き)を買ってきました。
以前、百均で買ったものが一つだけあったので、もうひとつ買って2個になりました。
今まで食後にぼーっとテレビやビデオを見ていたのですが、そのときに立ってこれを踏むことにしました。
最初は5分から初めて、今は20分は立っていられるようになりました
まだ足の裏がジンジンしますが、血行が良くなるような気がしています
今日の血圧
朝 127-82(心拍数 55)
夕 139-84(心拍数 64)
ママとマスターが開いた店には毎週のように通っていましたが、たまには仕事が忙しくて何週間か行けないこともありまして。
そんな時、どうして来ないのかとママから会社に電話がかかってきたりしたものです
時にはマスターから
「いいカニが手に入ったんだ」
と電話があり、それならばと店に顔を出すとテーブルに並べられたのはサワガニの唐揚げで
「これのどこがカニだっ 」
と言い争いになったりしました。
まだ試作段階の料理を味見させられたり、暑い夏の夜などは店のメニューにない素麺なども酒の〆に食べさせてくれたのですが、それがきっちり勘定に入っていたことが発覚して大喧嘩したこともあります
それでもまた週末になると仕事も何もかも忘れて楽しい酒を飲む日々が続いたのは、やはりママとマスターの人柄なのでしょう。