今日は術後、初めて診察を受け、そのあと抜糸をしてもらった。
糸ではなくホチキスの針を外す抜糸で、25個の針を取って貰った。
その後は軟膏を塗る訳でもなく、ガーゼをあてることもなく、おしまい。
先生いわく、
「1週間で傷口はふさがるんです。人間の治癒力はすごいでしょ。」
傷口はふさがっているが、針を抜いた所はチクチクして少し痛い。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
妻は手術後に個室、二人部屋、六人部屋と移動しました。
それは順調に回復している証しでもあります。
そして今、抜糸をするため処置室に向いました。
本人はもうはや抜糸して、お腹に貼ってある大きくて強力なシールまではがすことに不安があるらしいんですけど
大笑いすると、傷口がブリンッと開くのではないかと
看護師さんに
「そんな訳ないでしょ」
と笑われながら処置室に連行されて行く妻です。
抜糸をした後は少し傷口が痛そうでしたが、それに勝るのが食欲でして、夕方にはお腹をすかせてチーズケーキなんぞを食べていました。
今日の晩ご飯から全粥となり、それがまた嬉しそうです。
明日の夜には普通食になることでしょう
(共に闘う夫の携帯電話)