風邪か 風邪なのか
もの凄い勢いで鼻水が流れ落ちそうになる。
朝からグシュグシュし始め、午後からずっとズルズル状態である
もしかして、金曜日の病院で風邪のウィルスを貰ってしまったのか
だとすれば大変だ
妻の白血球が少なくなっていたら感染すること必至である
な、何とかしなければ
かと言って、同じ家の中で生活していたら何ともしようがない。
風邪程度で入院させてもらえるはずもないし
(共に闘う夫)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
風邪か 風邪なのか
もの凄い勢いで鼻水が流れ落ちそうになる。
朝からグシュグシュし始め、午後からずっとズルズル状態である
もしかして、金曜日の病院で風邪のウィルスを貰ってしまったのか
だとすれば大変だ
妻の白血球が少なくなっていたら感染すること必至である
な、何とかしなければ
かと言って、同じ家の中で生活していたら何ともしようがない。
風邪程度で入院させてもらえるはずもないし
(共に闘う夫)
先日、手術をした子宮頸がんの友人。
先週まで一緒に入院していたので、大いに笑わせてもらって、
免疫力をアップしてもらった
私が退院してから、病理検査の結果が出たとメールが来た。
なんと、子宮頸がんだけでなく卵巣にもガンがあったそうだ。
初期だったが、術後の抗がん剤6回が決まったらしい
水曜日に、外来でCT検査を受けに行くので、
まだ入院中の彼女に会ってこようと思っている。
退院してから出てくる副作用は、
指先の皮が剥ける、体が痒くなるという二つ。
昨日あたりから、少し耳が痒い。
入院中からずっとアレグラを飲んでいたので、
今回は指先が赤くなって痛くなることは無かったが、
それでも薄く皮が剥け始めている。
まだまだアレグラは手放せない
今日は地元の病院へ行き、採血をしてきた。
白血球 3000
赤血球 276
ヘモグロビン 10.0
下がっているが、まぁ問題ない範囲だった。
また月曜日に行って検査する予定
闘病生活の最初の頃、一人で入院した妻は寂しさと不安からか、日に何度もメールを送信してきた。
その数は 30通をくだらなかっただろう。
ところが最近は数が激減しており、日に 3-4通程度だ。
病院で多くの人と知り合い、楽しい入院生活が送れるようになったからだ。
私も仕事の手を休めずに済むので良いことではあるのだが
問題は、楽しく過ごしていてメールが来ないのか、副作用が辛すぎてメールできなのか判断できないことだった。
しかし、今は副作用の度合いも予想でき、妻も対処法を分かっているようなので心配はなくなった。
何ごとも経験値というのは蓄積されるものだ
妻は明日、帰宅する
(共に闘う夫)