今朝の回診で、明日の退院が決まった。
昨日が祝日で回診が無かったので仕方ないが、今日くらいの感じなら今日退院出来たような気もする。
ただ家までの距離が遠いので、無理は出来ない。
一日でも早く帰りたいジレンマとの闘いだ。
(携帯電話より)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
闘病生活の最初の頃、一人で入院した妻は寂しさと不安からか、日に何度もメールを送信してきた。
その数は 30通をくだらなかっただろう。
ところが最近は数が激減しており、日に 3-4通程度だ。
病院で多くの人と知り合い、楽しい入院生活が送れるようになったからだ。
私も仕事の手を休めずに済むので良いことではあるのだが
問題は、楽しく過ごしていてメールが来ないのか、副作用が辛すぎてメールできなのか判断できないことだった。
しかし、今は副作用の度合いも予想でき、妻も対処法を分かっているようなので心配はなくなった。
何ごとも経験値というのは蓄積されるものだ
妻は明日、帰宅する
(共に闘う夫)
今日は地元の病院へ行き、採血をしてきた。
白血球 3000
赤血球 276
ヘモグロビン 10.0
下がっているが、まぁ問題ない範囲だった。
また月曜日に行って検査する予定
退院してから出てくる副作用は、
指先の皮が剥ける、体が痒くなるという二つ。
昨日あたりから、少し耳が痒い。
入院中からずっとアレグラを飲んでいたので、
今回は指先が赤くなって痛くなることは無かったが、
それでも薄く皮が剥け始めている。
まだまだアレグラは手放せない
先日、手術をした子宮頸がんの友人。
先週まで一緒に入院していたので、大いに笑わせてもらって、
免疫力をアップしてもらった
私が退院してから、病理検査の結果が出たとメールが来た。
なんと、子宮頸がんだけでなく卵巣にもガンがあったそうだ。
初期だったが、術後の抗がん剤6回が決まったらしい
水曜日に、外来でCT検査を受けに行くので、
まだ入院中の彼女に会ってこようと思っている。