母が痩せました
以前から体重が少し減った、 今度は 2kg減ったなどどいう話は聞いていたのですが、最近は明らかに細くなり、まるまるしていた顔も少し頬がコケてきた感じです。
あの歳であまりにも急激な体重減は病気が心配されますが、母の場合は食生活の管理が行き届いているがゆえの体重減で、適正体重に近づいているのではないでしょうか
なにせ実家で一人暮らししていた頃の食事といったら超カロリーオーバーでしたからね。
昼と夜は配食される弁当を完食し、朝はあんこたっぷりの大福を食べ、一日に一本は甘酒を飲んでいたんですよ
配食の弁当は私が食べるより米の量が多いのですが、終戦直後の食糧難を生き抜いてきた母は食べ物を残して捨てるということはなかなかできません。
朝はパンを食べていたのですが、いつの頃からか美味しいと評判の草餅を毎日食べるようになっていましたし、飲む点滴とか言われて栄養価の高い甘酒が健康に良いと聞いたらしく、それも毎日飲んでいたのだから太らないはずがないというものです
今は栄養士さんがカロリーや塩分、糖分などをしっかり管理しているので健康的に痩せたのでしょう。
そういう点からも、やはり施設に入って良かったんじゃないでしょうか