診察を受けてきました。
主治医の診察は
「お変わりありませんか 」
「おかげさまで」
の1分で終わりましたが、その後に若い女性看護師さん3人が現れました。
口が閉じられなくなる器具を装着され、頭を手で押さえられて口に鏡を入れてきます
そして、そのあられもない姿をもう一人が写真に収め
なんのプレイじゃっ!
聞けば、治療の経過を資料に残すための撮影なのだとか。
そうでしたか、失礼しました
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
若い看護師さんが多いからか、言葉遣いというか言葉のチョイスが馴染めないことがあります。
とくに若い子が使うのは『大丈夫』です。
「ここに置いても大丈夫ですか 」
「使っても大丈夫ですよ」
「血圧も大丈夫ですね」
翻訳すれば
「ここに置いても構いませんか 」
「使っても良いですよ」
「血圧も正常ですね」
ということになろうかと思われます
午後から大きな手術を受ける3時のガタゴト爺さんのところに来た看護師さんが
「水は9時までしか飲めませんよ」
「最後の水ですから思う存分 」
いや、言葉のチョイスっ!
これから手術を受ける人に向かって『最後の』って
医学より前に日本語を勉強すべきですね。