本日、母が入居している施設から連絡がありました。
母が患った横行結腸がんに関しては、もう術後5年が経過していて先月受けたCT検査でも問題がなかったので、そろそろ内視鏡検査をしなくても良いのではないかと医師から提案があったというのが主題です。
さらに母は痴呆性が進行していて、最近では日に何度も食事はまだかと職員さんに聞き、食べていないと言い張って激昂することも多いのだとか
そんな状況なので検査前の食事制限などは困難かもしれないと職員さんは言います。
そういうことならイイんじゃないでしょうか、検査なんかしなくても
もうすぐ92歳にならんとしている今、なにか見つかったところで手術は難しいでしょうし、どのみち緩和ケアの道をたどるのであれば面倒な大腸がん検査などする必要はないでしょう。
今後は定期的に施設を訪問してくれている医師に診てもらい、出血などの異常があるようなら検査するなり何なりすれば良いのではないかと。
それにしても、母って空腹を感じないはずなんですよね
本人から何度も聞いたので間違いありません。
それなのに今さら食ボケになるなんて
おまけにヒステリーを起こすらしいので実に困ったものです
電話で謝罪したところ、高齢になると仕方がない、施設には他にも同じような人がいるので、
「気になさらずに」
「大丈夫ですよ」
と言ってもらえました。
施設職員の皆様には足を向けて寝られませんね